あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

KENTA,長期離脱

2011-12-13 | プロレス/総合格闘技
ノアKENTA、左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷で長期欠場へ【スポナビ】
プロレスリング・ノアは12日、KENTAが左ヒザ前十字靭帯断裂のため
12月15日の後楽園ホール大会から欠場することを発表した。
再腱手術を行なうため、復帰時期は未定となっている。


あちゃちゃ。
潮崎に撃破されたといえ、NOMERCYはノアのストーリーとして核を握ると
思ったやさきに、きたか。
ノアは、選手の負担がキビシイとしても、興行やストリーの核をつくる選手が、
肝心なときに欠場としいうのは不運。

ノアといえば、やっぱり華があるのは、丸藤・潮崎・KENTAなわけで、
キャバクラネタの杉浦選手、スキンヘッドにしちゃった秋山選手、
怪物モリシーがいても、お前にいたのか!?よし、ヨネ!とちがって、
やっぱりこの3人がそろい踏みしないと、なんか、たんない。

よく考えると、対ヘビー級にジュニアをぶつけていく楽しさを提供しているのは、
ジュニアとヘビーとしっかり分けている団体では、唯一ノアだけだと思う。

それって、馬場さんの長所を反映させた方針について、一番嫌ってたことなんじゃないかな?
三沢社長とか。
でかいガイジンレスラーに対して、小柄だけで不屈の闘志で戦う日本人レスラーを演じる
力道山の方針に近いように思える。それを日本人同士で戦いに置き換えてだ。

さておき、気になるのはノアフロントのNOMERCYの扱いだよね。
天山欠場中のGBHみたくひっぱる展開はノア的にどうなんだろ、ナシな気がする。

ノアの打ちだやストーリーって、目先をみている感じがするんですよ。
それに反逆したのがKENTAで、発言がガチなのか想定なのかちょっとわからない
紙一重のところが受けてたわけだし。
それに替わるストーリー展開に期待ができるかといえば・・・。

逆に全日は、ノア以上にマイナスが大きいなかで、ゲット!ワイルド、チームビチッと、
そしてそれに怒る船木、さらにベルトが全て他団体に流出というお家騒動が軸にあるから、
どのチームがベルトをとりにいくか?とりかえしても団体の総意という、脈もありながら
本流に基づくストーリーの組み立ては、ホント上手いと思う。


格闘技&プロレスの観戦記&話題をお探しの方はココをクリック(1/10確率でマラソンブログ紹介に跳びます)★
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。 

2011年みちのく宇宙大戦争の結果、そして真の最終決戦は2012年へ

2011-12-12 | プロレス/総合格闘技
サスケ&大仁田が宇宙大戦争に勝利! 電流爆破マッチでの再会を約束【スポナビ】
11日のみちのくプロレス「宇宙大戦争~ファイナル~」東京・後楽園ホール大会では、
もはや年末恒例となった宇宙大戦争を今年も開催。立ち見までギッシリの超満員札止め
となる1850人を動員した。
今年は「ノーロープ有刺鉄線・敗者岩手追放デスマッチ」として、ザ・グレート・サスケ、
大仁田厚組が佐藤秀、佐藤恵組と対戦。
サスケは開始5分と経たずに、せっかくキレイに張られた有刺鉄線を切り捨てると、
和桶を頭からかぶって場外へ自爆するなど、相変わらずのトンパチっぷりを炸裂。
2つのラダーに竹刀を渡して逆上がりしようとして重みで折れたり、和桶上へのトペ・アトミコを
狙って頭から桶に突っ込んで破壊したり、コーナー上からの攻撃を仕掛けようとして佐藤兄弟に
デッドリードライブで投げ捨てられ、有刺鉄線で太ももをザックリ切ったりと、今年もとんでもない
攻撃が次々と飛び出す中、有刺鉄線マッチの第一人者である大仁田が佐藤兄弟の同士討ちを誘い、
秀の顔面に毒霧を噴射。同時にサンダーファイヤーパワーボムを決めて佐藤兄弟をKO寸前に
追い込むと、サスケがダメ押しのラダートップからのサスケスペシャルver.10.2セグウェイ
(モノマネ禁止)で恵を仕留めた。


今年は、サスケの自爆で和桶が破壊された模様。
和桶の新調は来年はなさそうですね、原点に戻ってママチャリとビッグバイク復活かな。
昨年の中学2年生の昼休み状態から、有刺鉄線というある意味まともなデスマッチ路線に
なったはずですが、試合内容はいつもどおりですね。

GAORAで放送しないかな。

試合後、サスケからのメッセージは

「宇宙大戦争は今年で決着した。2012年12月には本当の終末が待ってる。
 私は地球にいないかもしれない」とマヤ文明の言い伝えにのっとり、真の宇宙大戦争へ
 立ち向かう覚悟を表明した。

2012年が真の宇宙大戦争wwwwwwwwwwwwやっぱ継続かよッ!!!!!

それと、敗者は岩手追放だったけど、興行的に佐藤兄弟抜きというのは・・・。

佐藤兄弟離脱のフラグ?それとも、岩手だけバラモン兄弟を名乗るの?
そもそも敗者追放は、なかったことにするか(爆)

今年のみちのく行楽園ホール最終大会は、タイトル戦なしですが、フジタと拳王の
バチバチなライバル意識も再沸騰してきたし、来年につなげていく大会として
よかったんじゃないですかね(みちのくファンなのに、投げやり)

それと、拳王に関しては、需用があるかはさておき、他団体に修行に積極的に出しても
いいんじゃないかと思う。フジタの他団体活躍をみると、差を感じちゃうのよね。

全日、諏訪魔と同じ育成方針なのかな。


格闘技&プロレスの観戦記&話題をお探しの方はココをクリック(1/10確率でマラソンブログ紹介に跳びます)★
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。 

2011トル・デ・ジアン報告会に行ってきました。

2011-12-09 | トレイルラン


今年9月に第2回大会として開催されたトル・デ・ジアン(TDG)の報告会に行ってきました。
イタリア・クールマイユールをスタート&ゴールにした、全長330K、累積標高差24000m、
制限時間150時間。
かなり広大でドMなレースですが、日本人11名参加中、9名が完走したとのこと。

完走された方(山ヤの方です。名前失念すみません)の話で興味深かったのは、
制限時間をめいっぱい使うなら、TDGは2.2k/h、UTMBは3.4/hとなるので、
グレードが上というわけではない。
たしかにそうだけど、制限時間はUTMB/48時間、TDG/150時間なわけで、
自分の長所(動き続ける)を活かして完走するとなると、まずは短所の眠気対策
(おんたけUもハセツネも途中で寝るので)を克服しないと(苦笑)

完走した関さんがレースの感想として語った「最初の峠を乗り越えたときの景色を
みて、興奮して鳥肌が立った」がとても印象にのこった。

この足で走ってみたい、絶対な気持ちだ。

ぜんぜん練習してないと言う方もいれば、UTMB主要3レース感想、スパルタスロン完走
サハラ完走・カラテカと戦歴もスゴく、あたしとは基礎技術や体力のレベルが違うんだよな。

UTMBの抽選に落ちたらTDGと思いましたが、せっかくイタリアまで行って、DNFはガッカリなので、
完走できる組み立てと自信(というより感覚)がないときついな。
当初の予定通り、2~3年に準備が必要だ。
そうなると、100マイルのUTMBも大事だが、まずはホーム(日本)での100マイルUTMFを完走することが、
TDGにチャレンジし完走できる自分の中の「感」をつかむ第一歩だと思う。

そもそも、年に2回海外レースに参加する小遣いはない(爆)

報告会が終わって、チームIBUKIのホーム「ラーメンダイニングIBUKI」によって、
twitterやfacebookで親交のあるトレイルランナーの方とTDGや来年の参加大会、
裸で走る近状(百○さん限定)についていろいろと盛り上がり、楽しい報告会でした。

以下は、報告会からいくつか気になったことをメモ

-ライフスペースは50Kごと。荷物のデポポイントとしても機能する
 ⇒UTMBは1箇所なので有効だが、後半はタイムテーブルがグダグダになることに注意

-ライフスペースは、ベッド・シャワー・電源が確保されてる

-シャワーがあるので、髭剃り・歯ブラシ・シャンプーなどは合った方が快適。
 完走したバナナさんは毎回ひげを剃ってた

-レスキュー隊やドクターのサポートは充実。事前に症状を次のライフスペースに
 連絡し、手当てを継続してくれることもあった。豆の処置やマッサージもしてくれる。
 レスキューヘリも無料だった

-尾根道走る場所は少なく、尾根のコルを越えていく感じ。岩場も多い

-参加者の年齢層は高い(平均45歳)

-ワイン・ビールはのみ放題。エイドの食事は美味いが、山小屋のメシではない。
 ずっと同じメニュー。日本食を持っていくとよい

-本部からGPSデータをDLでくるので、GPSを使った方がよい。
 マーカーは多いが、迷いやすい

-山道の標識の時間表示は、日本やフランスに比べ、健脚で計算されている

-完走するなら豆をつくらないこと。小まめにクリームを塗る。それと、焼かない。
 暑くても、長袖が有効 ※UTMF/UTMBも同じだな

-イタリア語は不要!2011年は観光局のハーフの方の手厚いサポートアリ

-山の天候は厳しい。朝晩は-10℃まで冷え込むが、昼は真夏の暑さ。蚊取り線香さん
 曰く、天候により気温が大幅に変わるし、雪だって降る※これはCCCで経験済み

-エントリーは500名。出走者470人、完走者300名(完走率63%)
 ※これを高いとみるか?資格制限はないが、猛者が集まってのこの完走率

-リタイア者の回収バスは、有料だが応援の人も乗せてくれる ※これはうれしい!
 
-ステージレースではない。

-とばして走る人は少ない。夜はヘッドライト1個(それも暗め)の人が多い

-HOKKAは大人気。参加者の3割くらいではなかったか

新日1.4東京ドーム、5カードを発表

2011-12-08 | プロレス/総合格闘技
棚橋vs.みのるのIWGP王座戦ほか5試合決定
新日本プロレス1.4東京ドーム第1弾カード発表【スポナビ】


<IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負>
[王者]棚橋弘至 [挑戦者]鈴木みのる

<IWGPヘビー級タッグ選手権 60分1本勝負>
[王者]ジャイアント・バーナード、カール・アンダーソン [挑戦者]天山広吉、小島聡

<シングルマッチ>
後藤洋央紀 杉浦 貴(プロレスリング・ノア)

<タッグマッチ>
船木誠勝、河野真幸(ともに全日本プロレス) 永田裕志、井上 亘

<タッグマッチ>
潮崎 豪、丸藤正道(ともにプロレスリング・ノア) 中邑真輔、矢野 通


まずは、第一弾で5カードを発表。

みのると棚橋のIWGP戦は、前回の永田さん撃破を考えると、
みのるのコメントに久々に鬼=藤原組長、神=ゴッチの名前をあげたとこを読むと、
中邑さんが語る古臭い新日イデオロギーとの戦いがテーマですね。
それだけ、今風のフレッシュさがあるんだと思う。

それに紐づくならば、中邑・矢野組は船木組との対戦がいいんだけど、
こちらは、G1欠場で幻となった丸藤との対戦。
中邑VS潮崎の闘争も試合内容がよかったけど、矢野と潮崎の絡みというのも
密かに期待してます。矢野のようなクレーバーな悪党タイプはノアにはいないし。

プロレス復帰後の初参戦となる船木のカードは、安心感ある永田さんに落ち着いた感じ。
全日の中継みるかぎり、ムラあるもんな。ハイキックの一撃必殺で試合に止めを刺すに
しても、唐突な終り方でほげーな時あるし。
バケるカードなのか、思ったよりアレな内容になるかは船木次第じゃないかな。

あと、復活の天コジ。いまさら逆行な感もあるけど、ドームでどっかんどっかんに
なるのはわかりやすいな。個人的には、GHC・IWGPのWタイトル戦にして、
天コジがノアに乗り込むのも見てみたいな。

第一弾での発表カード、かなり面白そう。
いやぁ、アルティメット・ロワイヤルが発表り、WJ人事が発動されたころに比べれば
差がありすぎwww

あとは、ジュニア絡みだよね。
そうなると、P・デヴィットのIWGPjrのカードに期待したい。
そうなると、返上した飯伏選手との再戦、もっとぶっとんで、現・世界ジュニア・ヘビー
王者のケニー・オメガとのWタイトル戦wこちらも夢が膨らむな

第2弾以降のガード発表に期待。

格闘技&プロレスの観戦記&話題をお探しの方はココをクリック(1/10確率でマラソンブログ紹介に跳びます)★
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。