富士五湖ウルトラマラソン(100K)、完走しました。
2010年にCCCを前にしてチャレンジし、65KでDNF。
完走時間は、13時間34分。
ラップ予想によるゴールタイムを13:30で組んでいましたが、予想+4分で、
しっかりと忘れ物を取り返させていただきました☆
前回と大きく違うのは、ロンリー参戦した前回と違い、心折れ部でグループ参戦したこと。
仲間は重要、ともに走って、ともに苦しんで、楽しむ勇気をもてたこと。これにつきる!
今回の大会で気づいたことをいくつか
-ロードの100Kとトレイルの100Kでは、ハード差が異なる。もともと、走るのが
苦手な自分には、「走る」ことを前提としているのロードはかなり厳しかった。
トレイルに慣れてる自分には、おんたけUや信越五岳の方が設定は楽だっだ
-関門制限は、閉鎖30分前に通過がほとんど。トレイルの場合、かなり余裕をもって
ラップ設計ができるんだけど、ロードはシビアな関門設計なのかな?
-2年前は、単純な力量不足が原因でDNF
-ロードの方が、雨の場合、トレイルより楽。理由は下りでのスリップや転倒を気にせず
済むから
-ロードでも防風具と雨具は違う。今回はウィンドウジャケットですませたが、夕暮れ
以降の後半は、しみこんだ雨による冷えがきつかった
-超長距離になればなるほど、トレイルオンリーや平地オンリーにならないので、
トレッドミル的なトレーニングを積んだ方が有利
-ダレる区間は音楽が頼りになる
-ロードや林道などの一般通行できる道では、前に行く気力で登る限り、15分/Kの
ぺースまでは落ちず、10分/K前後で歩ける※90K過ぎても
-ペースダウンし過ぎす設定では巧く組立できない。特に足がある前半にセーブしすぎる
設定にすると、走るではなく歩くペースになり逆に乱れる。後半は、走っているつもり
でもペースが前半の歩きペースくらいのスピードになるので、大事無い
雨だけど、一瞬見えた富士山。
実は、あたしロードのフルの経験ないんです。ロードは最長で青梅30Kです。
ロードが苦手なこともあり、ロードフルはこれに替えて卒業(苦笑)
※東京マラソンの抽選に当たったら~は除く
参考までに、以下今回のラップ設計
5K 00:35
10K 01:10
15K 01:45
20K 02:20
25K 02:55
27.6 03:45 ※関門制限
30K 03:30
35K 04:10
40K 04:50
45K 05:30
50K 06:10
51.6 07:00 ※関門制限
55K 06:50
60K 07:30
65K 08:10
69.8 09:30 ※関門制限
70K 08:55
75K 09:40
80K 10:20
81.2 12:00 ※関門制限
85K 11:05
90K 11:50
95K 12:40
95.1 13:20 ※関門制限
100K 13:30
100.2 14:00 ※ゴール制限
30Kまでは、7分/K、35~65Kまでは8分/K、70~90Kが9分/K、
90~100.2Kまでを10分/Kの設定。
最後の6Kは急坂と聞いていたので、残り10キロは10分/Kと弱気な設定。
計算違いだったのは、前半の7分/Kの区間を+10K伸ばして、8分/Kを-5K、
残りを五月雨式にしたしたほうが現実の走りとあってたように思います。
それと、69.8K地点で貯金が5分あったのですが、ゴールまでに使い切り&+4分
を超過したことになります。誤差の範囲としてみるか、これをUTMFに置き換えると、
70Kからの30Kで誤差4分となると、超過15分+12分=27分。
誤差にならないので、UTMFのラップ設計は70K以上のスピードとダメージによる
ダウン予測はもう少しつめていかないとと思います。