中邑、猪木越え宣言！？

プロレスメインサイトのはずが、久しぶりにプロレスネタです。

中邑「猪木に売ったケンカ」【デイリースポーツ】
２７日の新日本神戸大会でＩＷＧＰヘビー級王座に返り咲いた中邑真輔が２８日、
都内で会見。アントニオ猪木氏（６６）が保管する初代ＩＷＧＰベルトの奪回を
ブチ上げた。
中邑は「猪木に売ったケンカ、自分のケンカだと思っている」と言い切った。
猪木氏を「超えなきゃならない」と主張する中邑は、初代のベルトについて
「ベルトを巻いている自分が取り戻す」と話した。

神戸の試合を観てないのでなんですが、個人的に真壁選手に短期政権でも
いいので巻かせてよかった気がしなくもないです。

でもさ、ここにきて、「猪木越え」ですが、自身の亡霊なでしょうね。
棚橋の亡霊が武藤社長なら、猪木。それも、これはあたしのイメージですが、
欧州遠征時代、ローラン・ボック、シュツットガルトの惨劇な香りがします。

てなことで、ローラン・ボックのwikiからいくつか抜粋すると、

『あんなルール破りの男と戦うのは危険だ』と猪木に忠告したｂｙカール・ゴッチ
「プロレスの暗黙の了解をしばしば無視し、時には平気で相手を負傷させる」
（欧州遠征で）「猪木のレスラー生命を数年は縮めた」

しばし、や、故意はないにしても、なんか香りが。
明るくちゃらい棚橋政権、成り上がりで〆た真壁Ｇ１制覇。
重くのしかかる中邑政権。

柴田選手がもし残っていたら、この方向性は柴田さんがやったのかな？
なんて思いまもありますが、王者になって、一皮ずるっと剥けてほしいです！
期待してます。

そうそう、プロレス熱が醒めたわけではないんですよ。
ちょっと仕事が忙しいのと、趣味のバランスを考えると、夏～秋シーズンは
トレイルが週末メインになるので、その記事が多くなってますが、
Ｇ１真壁優勝記事のあとでも、いろいろ書きたかった記事はあるんですよ。

船木プロレス復帰とか、ＲＩＫＩに高山＆長州援軍。
前田さんのメディア登場多数とか。
蝶野選手周年興行のカードのグダグダっぷりとか。
タモリ倶楽部以外、テレ朝１２時以降の深夜番組終了とか。
マッスル坂井、ハッスルにトライアウト参戦とか。

船木プロレス復帰、オールドファンはうれしいけど、今時のファンはどうなんでしょ？
船木＆みのる戦も、内容のレポを読む限り、ちょっとキツイか。



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