あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

天山、防衛戦IWGPタッグを要求してみた。

2006-05-26 | プロレス/総合格闘技
そういえば、ぜんぜん防衛戦してないですね。気づかなかった。
天山「IWGPタッグ防衛戦やれ」(デイリー)
蝶野とのコンビでIWGPタッグ王座を保持する天山が25日、
都内の新日本道場で、サイモン社長に防衛戦を組むよう直談判に
及んだ。<中略>
3・19両国大会以降、防衛戦が組まれないことに対し「IWGP
実行委員会は何やっとるんや?これやったら不実行委員会やないけ」と
報道陣に訴えていたが、そこに別件で道場を訪れていたサイモン社長が
現れた。
「タッグもよく見い!WWEやTNAを視察しとるんやったら政治力を
発揮して、すごい選手、連れて来いや!挑戦者が出て来んのやったら返上
するど!」とどう喝。


まーーーーー、蝶天が返上したところで、何も変わらないようなw。

それはさておき、誰かいないか?なんだけど、新日にタッグ屋というか
コレというコンビいないからしょうがないじゃん(開き直り)
しいていえば、矢野&石井チャンだと思うけど、それじゃアジアタッグな格
という状況(他団体だけど)。

だけどさぁ、新日って自分とこのお手盛りベルトなのに、ぜんぜんタイトル戦
組まないですねー。IWGPシングルもねー、アレだし。

タイトルなんて、アレですよ。
「タイトル戦をやるって言ったら、チミー、プロモーターがトラックに
金つんで持ってきますヨ!」なイメージだけに、WWEみたく毎日とは
言わないけど。シーズン中には最低2回くらいはあってもいいんじゃないかなぁ。

金曜8時なワールドプロレス世代だと、そんなビッグゲストもなく、
話題性の少ないシリーズでも、シリーズ開始早々にベルト戦で勝ち負け~
中盤までに遺恨または新チャレンジャーとのアピール多発~最終戦に突入
の組み立てで、それなりに盛り上がった気がする。

新日の悪いところって、タイトル戦をストーリーの主軸から大きく外して、
大物フリーや他団体選手など個人のビッグネームに頼り始めたのが不幸の始まり
のような気がします。

でも、IWGPの時期挑戦者に天山が選ばれて、レスナーに勝ったら、
それはそれで、盛り上がるような気がしてます。

その後、棚中への仲介にならなければなんだけどね。
ベルト取ったら、JBLみたくイヤミな牛に変るとかなんとかしてほしいです。

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★ベスト・オブ・スーパージュニア開催直前!サングラス&マスクで変装して敵の練習を視察する稔のセンスは、「プロレススーパースター列伝」センスでいいぞぉ!!でも、B・タイガーをアメリカ代表に選ぶなら、みちプロあたりに声かけてもよかったんじゃない?ラッセとか義経とか、ガタイ小さいけどどこのリングでも満足な試合すると思います。と、新日ジュニア関連ブログのお探しはココをクリック★
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