あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

王者の風格!大森さんAWA防衛戦に想う。

2005-04-13 | プロレス/総合格闘技
プロレス愛国主義と呼びたい、ZREO1-MAXの方向性。
大森がAWAヘビー級王座防衛に自信(スポーツナビ)
ZERO1-MAX『激情回帰』(4月14日 後楽園ホール)の
セミファイナル、AWA世界ヘビー級選手権試合の調印式が12日、
ファースト・オン・ステージ事務所で行われ、現王者の大森隆男と
挑戦者のジャスティン・マッコリーが出席した。
試合はAWAサイドからの要請で、オープンフィンガーグローブ着用で
3カウントなしの「真撃ルール」に決定。大森はタイトルマッチに
自分に不利なルールが採用されたことに激怒。逆にマッコリーは慣れ
親しんだ総合スタイルでのタイトル挑戦に自信をのぞかせた。


まず、この画像を⇒クリック!
威風堂々の大森さん(目は少し泳いでますが)、
これぞ王者な風格じゃあないですかぁ!
コメントも

>なんでAWAのタイトルマッチがこんなルールで
>行われるのかわからない。権威のあるベルトの
>汚点にもなりかねない。


と、総合不利な気持ちも、威厳に転化して発言してます。
内心「経験でX-1出ときゃよかった」と思ってたりしてw。

スーツといい、オフでの眼鏡着用(S・ハンセンも同じ)といい
AWA/NWA/WWWF三大時代の“世界チャンプ”な匂いを感じますねぇ、
いいぞぉぉぉぉ!大森さん!

全~新日の王者&ベルト軽視に嫌気を感じる中、「ベルトの威厳・
権威」を最も肯定しているZERO1-MAX路線、奉納プロレスしかり、
古きよきプロレスへの「愛国主義」を感じます。

プロレス“アーミッシュ”西村さんと、同じ方向性を感じます。

で、商店街入口に事務所を構えるなZERO1-MAXならでは楽屋落ちが…

>ZERO1-MAXにとってマッコリーは、“裏切り者”以外の
>何者でもない会見前日の11日には、「炎武連夢」の再結成会見に
>乱入し、大谷晋二郎と大乱闘。事務所の外でも大声で叫びまくり、
>近所の方々にまで迷惑をかける始末。


外人が商店街が大声で叫び暴れる…、
大日本さんのビデオ「商店街プロレス」を感じさせますねぇ。
こういう話題提供も、この団体を好きになる理由かも?


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