あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

中邑VS小島戦 予想も含め考えてみた

2005-03-25 | プロレス/総合格闘技
一度統一したベルトを、防衛戦なしで分けること自体が疑問です。
小島、中邑、IWGP調印式で不穏なムード (スポーツナビ)
新日本と全日本――互いの看板をかけて、第2ステージの火ぶたが切って落とされる。
新日本プロレスは24日、都内事務所で会見を開き、3.26両国大会の
IWGPヘビー級タイトルマッチ王者、小島聡vs挑戦者・中邑真輔の調印式を行った。
<中略> 無事、調印を終えて記念撮影に移っても、会見は小島のペース。
カメラ撮影で、小島、中邑両選手に互いに向きあうポーズが要求されても、
素直に小島の方を向く中邑に対し、小島は「僕はちょっと……」とあっさり拒否。
結局小島は、中邑と目を合わせることなく、撮影を終えるとさっさと会場を後にした。
この行為には中邑は、怒りを通り越して苦笑。2日後の決戦に闘志を煮えたぎらせた。


小島さんの態度は、チャンピオンの「ふてぶてしさ」として◎。
中邑さんも、「ガツガツいきたい」というフレッシャーな部分も◎。
“不穏なムード”と書き立てるほどのことは全然ないですよぉ~、
昨日の藤波さん西村さん会見の方が、“電波”な不穏感だしてます。

で、中邑さんVS小島さんの試合と今後の流れの予測です。
いろいろblogなりプロレス系HP読んだりして考えたんですけど、
一番納得できるのが、『時間切れドロー』ですか。

小島さんがここで負けちゃうと、全日でのポジションが地盤沈下でしょ、
永田さんみたいな 踏み台ポジション を、わざわざ他団体選手のために
引き受けるとも思えないです。
かと言って、フライングまで容認し、選手間に不穏な空気を作ってまで
推している中邑さんに泥はつけたくないだろうし、
トーナメントを行う意味(残した理由)がでてくるからですかねぇ。
あと、藤波さん復帰大会だから、時間切れドローな「無我ムーブ」
リスペクトで理由に追加w。

心配なのが、中邑さんと小島さんが60分ドローまで、
ファンを飽きさせない“スイング感”があるかないかですねぇ。

内容は当日観ないとですが、小島さん相手に60分間戦い抜けたら、
中邑さん>天山さん になるわけで、ますます天山さんの地盤沈下が停まりませんね。
欧州帰りだけに、海抜0mなオランダより低くなっちゃいますよ~。

それと、トーナメントの存在価値があるわけで、
野望の王国 中西政権がくるぞぉぉぉぉぉぉお! に、
また一歩近づくわけですよぉぉぉぉおお!

そもそも論ですけど、
わざわざ統一したベルトを、初戦から分けて防衛戦なのか?
アクシデントなのはわかりますが、誰か素直に突っ込んでほしいとこです、
藤波さんあたりが。


いいんちゃう?このネタ&他のプロ格ブログお探しの方はココをクリック
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。