あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

船木vs大森さんの三冠戦、6分半で防衛。

2012-10-27 | プロレス/総合格闘技
6分半とは、大森さんの格はw

わずか6分半、船木3冠V2「馬場さんが、鶴田さんが、三沢さんが泣いてます」【スポナビ公式】

3冠ヘビー級選手権試合は、王者・船木誠勝がゲット・ワイルドの大森隆男に
完勝して2度目の防衛に成功。試合後は大森の相棒・征矢学が挑戦を表明し、
征矢の地元である12・11長野大会でのV3戦が決定的になった。<中略>
挑戦を要求した征矢に、船木は「負けたら(GW)解散だ。それで良ければ
やってやるよ!」と、条件付き受諾。大森を「ベルトが言ってる。『馬場さんが
泣いてます、鶴田さんが泣いてます、三沢さんが泣いてます』」と酷評し
「あの2人は終わりでいい。足並みがそろってない」と、GWをもぶった切った。


船木選手の口から「馬場さん」「鶴田さん」「三沢さん」の全日系故人名が
さけばれれるとは・・・いやぁ長くプロレスを観ているもんだなぁ~。

大森さんの格はどうするかはおいといてwww、征矢選手が船木選手からベルト奪取
する姿は想像できないな。地元凱旋試合としても・
かといって、ゲットワイルドを解散されてしまうと、今年の2012年プロレス大賞の
ベストタッグに投票するチームがなくなっちゃうしw。
NOSAWA論外のときのように、「ゲット“マイルド”」にユニット名を変更する
とかなにかしら続くネタがほしいです。

個人的には、三冠戦にまったく絡んでない、KENSOがそろそろジェラシーを
感じてビチッと挑戦してほしいです、で、ビチッと船木選手に防衛して欲しいです。

それより、船木選手のスタイルは確立してきたのは、ファンにどう映ってんだろ?
三冠戦=長期戦という概念はないにして、諏訪魔戦で約30分。
格下(失礼、ネタもちの選手)で10分内がデフォになるのかな。
となると、団体内で奪取できる選手はケアや武藤社長くらいに絞られるわけで、
あとは外人選手を発掘なのかな。

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2013年UTMFは11月中旬からエントリー開始

2012-10-20 | 2013_UTMF
ランネットのメルマガによるとUTMFのエントリーは11月中旬とのこと。

5月から時期を変更するとの話があるので、11月となると噂どおり4月決行なのかもね。
4月にエントリーしたい大会ぶつかるのはハセツネ30Kくらいかな。

なにはともわれ、参加資格は満たしてるわけで、あとは抽選に当たれば。
東京マラソンはすべて全廃で引きが悪いあたしには・・・これが一番ハードル高い。

そうそう、更新が悪くなってるのは、どうもgooブログのupdateとパソコンの何かが
あたって、自分のブログだけでなく、gooのブログ関連のページがまとも表示されない・
時間によってまちまちだったりするんですよ、最近。

FBもあるから、情報の連絡やら確認はできんだけど、かなり不便です。

2012年ハセツネは・・・撃沈でした。

2012-10-09 | トレイルラン/ハセツネ


心部折れ部で陣を張って臨んだハセツネですが・・・撃沈しました。
まともに練習せずに望んだ初回を除いて、過去5回参戦した中でワースト(苦笑)
タイムをみると、

第1関門 4時間53分
第2関門 9時間53分
第3関門 15時間39分
ゴール 18時間38分

第1関門は昨対で18分程度の遅れ、三頭山まで調理よく走った記憶はありますが、
第2関門で30分程度の遅れ。そのあとの御前山・大岳山で完全に撃沈。
胃の痛みとムカムカで固形物だけでなく、ジェルものむと吐き気がする状態。
どうも、雁坂で傷めた足の痛み止めがあわないようで、日の出山で足が終り、
金比羅尾根は歩いて(ここは走れないと、ゴールまでの長い苦行の道になる)
ゴールしたという感想。
帰ってから傷みより、気持ち悪くて、次の日には何年かぶりに風邪+熱で、
医者に行き大嫌いな注射を打ってもらいました。

気分的にのらないということもありましたが、敗因は、

雁坂で足を傷めた⇒練習しない⇒ウルトラのリバウンドで体重プラス3K⇒
ダメージも十分回復してない⇒食料や装備を試さない⇒本番がんばればいい 

の負のスパイラル。
ロングは馴れてきたとしても、自分の体力と回復力を考えると、レースの間を
1ヶ月はあけないとベストな状態で臨めないですね、健康優良不良中年を自負して
ましたが、自称:虚弱体質なアラフォーおやじにあらためます(爆)

2週間後は今年のラストレース「八ヶ岳スーパートレイル(100kmの方)」
まずは、故障とダメージをリカバーして、頑張って走ってきます。

今週末はハセツネ!とりあえずラップ表をつくってみた。

2012-10-04 | トレイルラン/ハセツネ
「キツイ」のがわかっているからなのか。

20周年記念大会でパンフレットもゴージャス(松野)になったのに反して、
いまいちモチベーションがわかないハセツネ。

昨晩、ラップ表を作ってみました。



基本は昨年のベストを追うカタチでペースを作る感じです。
区間時間は、比較的フレッシュな状態でゆるいペースで走った時のもの。

今年はサブ15を狙います(キッパリ)と宣言したいところですが、
なんかイメージがわかないんですよ。

昨年このレースを冷静に考えたんですが、
2011ハセツネ完走/来年の対策について参照

耐久レースというより、スピードレースがハセツネの正体。
ロングレースの「はじめからスピードをあげても、いいことなんてない」の法則が、
ハセツネの場合、「はしめにスピードをあげないと、ろくなことはない」。

スピードレースは一番苦手だし、一昨年あたりからスタートダッシュ(今熊山まで)
についていける足もないですwww

今年のキーポイントですが、自分がタイムを縮めるならば、第2関門の月夜見駐車場
(42K)~を走り切るか。だと思ってます。

御前山・大岳山・日の出山の3本の登りはありますが、三頭山の登りに比べれば楽だし、
走れない箇所は、御前山と大岳山の登りと下りの岩場・ガレ場、第3関門(68K)を
過ぎれば完全に走れるトレイルになるので、ゴールまでの13Kを省いた16K程度の区間。

実を言うとこの区間は、毎度眠気に負けて寝る区間なので、眠気対策をどうするか
なんですよ。わたしの場合。となると、オーバーナイトラン練習や雁坂で効果を発揮
したアレを使うのが手っ取り早いんだよな、うん。

来週あたり、「やっぱりハセツネは辛かった~」と叫んでそうです。

9.23全日横浜大会/船木VS諏訪魔の三冠戦はスゴイ!!!

2012-10-01 | プロレス/総合格闘技
プロレス専門BLOG:ブラックアイ2さんの生観戦記でも絶賛してました、9.23全日横浜大会の
船木VS諏訪魔の三冠戦、昨日のGAORAでウキウキ(死語)観戦したけど凄かった!

全日本プロレス「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【スポナビ速報】

第8試合 三冠ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
[第45代王者] 船木誠勝 ○
27分11秒ハイブリッドブラスター →体固め
[挑戦者] 諏訪魔 ●

試合のテーマは「真のエースは?」 船木の「おまえがもたもたしてるから~」
「膝が悪い武藤さんからエースに指名された」ことではじまるこの三冠戦カード。

新日みたくひっぱる(オカダVS棚橋IWGP戦)ことなく即実現になったわけです。

全日のエース=三冠を掲げる王者の象徴は『強さ』なんだと思う。
初代王者のジャンボ鶴田、天龍、ハンセン、テリー・ゴディと超世代が台頭するまで、
強さの塊みたいな選手がベルトを死守し奪取してきた。

この試合の『強さ』とは何か?
諏訪魔の「破壊力=タタキ潰す」なのか、船木の「居合い切り=一瞬で決める」の
真っ向から違うが威力がすさまじい争いに加え、意地にぶつかり合いがこの試合を
加熱させたんだと思う。

諏訪魔のラリアットを遊撃する船木のハイキック。
諏訪魔のラリアットを一瞬かわし、ガードを決めながらの掌底のラッシュかける船木。
掌底のラッシュをアゴをつかんで引き離す諏訪魔。
チキンウィングやアームロックをチカラで持ち上げて叩きつける諏訪魔。
諏訪魔のねちっこい足殺し&地味にならないトップロープを使ってのアンクルロック。
膝を壊されかけても痛さを見せない&それでも蹴りを繰り出す船木の意地。
お互いの「強さ」を全快させてのチカラのぶつかり合い&技をしかける興奮する内容。

今の新日が「技と意地のぶつかり合い」なら全日は「チカラと意地のぶつかりあい」

ラストは、ハイキック3連発(2連発?最後はダメ押しみたく畳み掛ける蹴り)から
ハイブリッドブラスター。
ハイキックだけで終わらない、最後の投げ、それも関節を決めながら(入るの難しいそう)
決めるいまの船木選手のスタイルは・・・いやはや強い!

ネットプロレス大賞のベストバウトの候補ですよ!わたし的に。
それだけ、諏訪魔・船木両選手が目指す「プロレス=強さが必要」なことへの
具体的なメッセージを感じました。

しいて言うなら。
連れと観戦していて、やっぱり「女子受けしない」感じがなー。
試合内容も可憐さというより男好みのチカラのぶつかり合い。
漫画に例えるなら「魁!男塾」や「クローズ」の戦いなんですよ、ワクワクする要素が。

それと、諏訪魔のいかにもプロレスラーな豪快なジャイアンスタイルと、
船木選手の舘ひろしや柴田恭兵系というか爬虫系というかギラギラした昭和スタイルな
二枚目(日サロ焼けなのも合わせて)というのが、どうしてもアレだそうです。

ほかのエース格も大森さん・KENSO・浜・・・たしかに。※カズ選手は除いて

それより驚いたのは船木選手がまだ43歳という事実。
永田さんより年下、桜庭選手・グレートサスケと同い年。大森さん・秋山選手の1コ上。

デビュー年は早いし、引退してのブランク期間があったとしても、見た目や発言より、
実年齢が若かったのには驚いた!(失礼)

ついでに、痛快!ビッグダディが「泳げない」という事実にも驚いた!

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