オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

旅行前の漠然とした不安

2023年01月14日 13時48分19秒 | 日記

今日は最高気温が35度の予報だったので、早めに散歩に行ってきました。ゴルフ場のある新興住宅地を歩いたせいか、知っている人には会えませんでしたが、早く家に帰ってきました。

今日は、息子が合宿から帰ってくる日なので、町の近くのアルバートパークに11時ごろに迎えにいかなければなりませんでした。

息子は、人見知りする性格なので、知らない若者と一緒に合宿が楽しく過ごせたのか、気がかりでしたが、バスから降りてきた息子の属している黄色組の若者たちは円陣を組んで、何か歌っていたので、一安心でした。

息子に会ってみると、笑顔一杯で、合宿を楽しんできたようです。合宿中、睡眠時間は5時間しかなかったそうです。というのは、朝の3時に全員起床し、冷たい海に頭まで海水に浸かった後、5キロも走ったりと、毎日様々な活動があって、とても充実した一週間を過ごしてきたようです。殆どの参加者は保護者が参加費を払ったようですが、息子はがアルバイトで貯めたお金で参加費を払ったので、より一層得る物があったと思います。

さて、午後からは空港に行くので、午後は慌ただしく荷造りをしました。とは言っても、機内持ち込み用の小さなスーツケース(総重量7キロまで)しか持って行けないので、お土産の他にはセーターや下着や靴下の予備を持って行くくらいです。

皆さんは旅行に行く前は、何かと不安にはなりませんか?旅行に行く前、飛行機に乗る前までは、無事に着くことができるのかと、僕も妻も漠然とした不安を感じます。

まず、一番大きな不安は、遅刻しない様に、飛行機の搭乗時間に間に合うように、空港へ 辿り着けるかという、不安です。以前、15年程前のことですが、早朝、空港に行く途中の高速道路で、エンジンのオーバーヒートで、煙を出しながら走っていたことがありました。仕方がないので、車を路肩に駐車して、運よく、一分もしない内にタクシーを止めることが出来、無事に時間通りに空港に到着することができましたが、、、。

もう一つ、飛行機に乗り遅れそうになったのは、空港に行く道を間違えて、一本手前で高速道路を降りてしまい、引き返して、運よくもう一度、高速に乗れて、事なきを得ました。

空港へは、そう頻繁に行くわけではなく、一年か2年に一回のことですから、いつも、ドキドキ、ハラハラで、高速道路の標識を食い入るように見ながら、決死の覚悟で空港へ運転したのでした。

今日は、空港までタクシーで行くことにしたし、ホテルではなく、空港で泊まることにしたので、遅刻することはまずないと思います。空港近くのホテルに泊まることも出来ますが、ぐっすり寝すぎて、目覚まし時計で起きられなかったら、飛行機に乗れなくなってしまうし、空港までのマイクロバスに乗り遅れたら、などと心配してしまいます。

僕らが使う飛行機は、カンタス航空のLCCブランドのジェットスター航空ですから、値段が安いのですが、乗り遅れたら、次の便に載せてもらうことは出来ないので、もしもの不安は常に付きまといます。カンタスや日本航空の飛行機に乗れば安心は出来ますが、値段は2倍以上するのです。そんな値段を払って少しばかりの安心を買うか、乗り遅れは許されない半額のLLCにするかの選択なら、値段が半分の格安航空会社、LLCになってしまうのです。

なので、明日のブログは日本(大阪)からになると思います。格安のホテルに予約したので、インターネットの接続はあまり良くないかも分かりません。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

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ペムと散歩

2023年01月13日 16時29分54秒 | 日記

今朝もズッキーニの受粉を終えて、畑に水をやってから、散歩に出発しました。途中、前から歩いてきたのは、先日、ニールとペムの家で会った、ペムのお兄さんの80歳になるロッドでした。挨拶をして少し喋り。その後、ニールの家の前を通ると、丁度ニールと奥さんのペムが散歩に出てきたので、合流しました。ニールは腰を痛めていて、長い距離は歩けないので、15分程歩いてから引き返すことになりました。それで、ニールと別れた後は、後に残された奥さんのペムが僕と一緒に歩くことになりました。

つまり、ニールは自分の奥さんを、近所の男(僕)と一緒に散歩をさせる、という事態になったのです。日本では、このシチュエーション(状態)は考えられないか、かなりの珍しいのではないでしょうか。しかも、ペムと僕はこの後一緒に、1時間半の散歩をしたのです。

日本だったら、何等かの理由をつけて、奥さんは旦那さんと一緒に家に帰るのではないでしょうか。それとも僕が旦那さんのニールと一緒に引き返すことになったかも知れません。この様に、オーストラリアでは、自分のパートナーが他の異性と散歩に行ったり、スキーに行ったりすることを全く心配していないし、嫉妬もしていない様なのです。反対に日本では、自分の妻(夫)が他の男性(女性)と散歩やスキーに行ったら、深い関係になってしまうのでは?と心配や嫉妬をするのではないでしょうか。

僕の妻は男性の友達が殆どいないので、(少なくとも僕の知る限りでは、、、)妻が他の男性と一緒に散歩をしたりすることはないのですが、もしそういう状況になっても、僕は全く嫉妬はしないと思うし、たまには他の男性と散歩に行くのは妻の為にも良いのではと思うくらいです。もし、深い関係になってしまっても、それはそれで、僕が止められることではないので、仕方がないかな、と思うほどです。

以前書いたように、僕は近所に住んでいる仲の良い散歩友達とは、男女区別なく、道で出会ったら出来るだけ一緒に歩くことにしています。出会って立ち話をするよりも長くお喋りが出来るからです。

ペムと話したことは、今のパートナーとの馴れ初め、今住んでいるの家をどうやって買ったか、どうやって、経済的自立を成し遂げたか、などお互いに興味があることを話しました。流石、同じ地区に住んでいるだけあって、僕と共通点が多く、話が弾んで良かったです。

今日は馬を預かっている馬主のロビンとシェイレンに、来週からの旅行中に鶏の世話と畑の水やりを頼んで、世話の仕方や散水のやり方を教えました。途中から馬主のアリーシャも来て、お喋りが出来ました。

午後は日本に持って行くお土産を買いに近くのショッピングセンターに行ってきました。お土産は定価が約1800円のリントのチョコレートです。両親の兄弟や僕の兄弟、全部で12個のチョコレートを買って準備は万全です。

明日は暑くなりそうですが、合宿が終わる息子を迎えに行って、荷造りをして、空港に行く予定。夜は空港のベンチで夜を明かして、翌日の朝四時に空港の受付でチェックインをする予定です。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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水道の騒音問題解決

2023年01月12日 14時48分06秒 | 日記

今朝はズッキーニの受粉をしてから、畑に水をやっていると、前の道をニックが犬と散歩をしているのが、遠くから見えました。なので、散水を終えてから、ニックに合流して、一緒に散歩を始めました。ニックの家の前で、ニックと別れて暫く行くと、昨日お邪魔した、ニールとペムが前から一緒に歩いて来たので、立ち止まって暫くお喋りした後で別れました。

家について、早速したことは、2階のトイレの蛇口の騒音問題の解決でした。どういうわけか、ここ2か月ほど、蛇口をひねると、異音がして、うるさかったのです。

昨日、一昨日と散歩中に出会った近所の散歩友達のニールとノールに、「二階のトイレの水道の蛇口を捻ると、ドンドンドンと音がするんです。どうすれば良いの?」と尋ねたところ、二人とも蛇口の駒パッキンを交換すればいいよ、と教えてくれました。水道の元栓を閉じて、半信半疑で駒パッキンを交換したところ、、、アラ不思議、音はしなくなっていました。

どうして半信半疑だったかというと、2月程前、蛇口を捻ると音がし始めたので、駒の部分がプラスチック製の駒パッキンに交換してみたのです。ですが、、、交換しても、音はなくならなかったからです。なので、再度交換しても、騒音問題が解決するわけがないよなあ、と思っていました。

今日交換した駒パッキンは、コマの部分が金属で出来たものでした。すると、意外なことに、騒音問題は解決しました。なぜプラスチック製の駒パッキンは音が出るのを止められなかったのに、金属製の駒パッキンを使うと音が止められたかは不明です。プラスチック製の物は値段が半分くらいだったので、以前買ってみたのですが、やはり値段が高いとやはりそれだけの価値はあるのでしょう。

水道の蛇口の音問題、普通の人であれば、1万円ほど出して、プロの職人さんである水道屋さんに来てもらって、問題を解決しようとするのではないでしょうか?少なくとも、仕事で忙しい会社員は、水道の音問題など、考えたくもない事ですから、お金で解決できるのであれば、そうすると思います。

ただ、業者を呼ぶと、お金も掛かるし、自分の技能、スキルも上達しないし、何よりも、娘や妻から、「お父さん、凄い!ありがとう!」と喜んでもらえることはなかったでしょう。

リタイヤしているのだから、時間だけは十分にあります。それに不必要なお金はできれば使いたくない。なので、これからも出来る限り、自分で出来そうなことは、自分でやろうと思います。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

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ニールとペムの家で白湯

2023年01月11日 16時22分18秒 | 日記

今朝も、朝食の後、ズッキーニの受粉、畑の水やりの後、7時前に家を出ました。今日は最高気温が32度の予報だったので、早めに家を出たのですが、既に外の空気は生暖かくなっていました。雲がなかったので、直射日光に当たらない、木立の多いゴルフ場近くの大きな道沿いの游歩道を歩きました。

その後、近所の道を歩いていると、途中で、フェンスを作っている、ロッドとピーターに会ったので挨拶してから少し行くと、散歩友達のニールが家から出て散歩に出かけるところでした。声を掛けて、一緒に散歩。僕の家のトイに草が生えている話になりました。僕が、梯子に登って、草を採ろうとしたのだけれど、梯子の重みがトイをひしゃげてしまって、草が取れないというと、梯子に取り付ける器具を貸してあげる、と言われました。アルミ製の軽い物なので、今、取りに来る?と言うので、帰り道にニールの家に寄ることにしました。

ニールの家には過去に招かれたことがあって、今回は確か、2回目か、3回目だったと思います。奥さんのペムもいて、3人で、それぞれコーヒー、紅茶、白湯を飲みながら談笑。

途中から、ここにキャンピングカーで滞在中のペムのお兄さんの80歳のロッドも加わりました。ロッドはクイーンズランド州のトウンバという町の500エーカーの土地に住んでいて、毎年キャンピングカーで、ビクトリア州に来るそうです。

ニールの家には1時間程、お邪魔になったでしょうか。まだ、ニールとペムを僕の家に招待していないので、今度機会があれば、是非、家にも招待しようと思いました。

散歩から帰ってからは、乗用芝刈り機を隣のピーターに診てもらう手筈になっていたので、妻が芝刈り機を運転して、一緒に行ってきました。一週間程前にも、同じような問題があって、エンジンは問題ないのですが、芝を刈る回転歯にベルトの動力が伝わらないので、芝が刈れなくなったのです。

ピーターに診てもらって、やっと原因がつかめました。刈った草が邪魔になって、レバーを動かしても、ワイヤーの動かなかったのです。草を取り除いて、潤滑スプレーをしたら、問題解決しました。これからは、同じ問題が起きたら、どうすれば良いのかが分かります。

もし、修理屋さんへ持って行って修理をしたら、お金は1万円以上取られたでしょうし、また同じ問題が起きた時に、自分では直せないので、いつも修理屋さんを頼ることになるでしょう。

また、ピーターとの近所付き合いもより深いものになりました。お礼に家で採れたズッキーニをいくつかピーターに持って行きました。

ピーターの家から帰ってくると、娘が世話をしているアスペルガー障害児のジェイミー君がご両親と家に来ていました。

アスペルガー障害は、自閉症スペクトラム障害の一つのようで、相手の気持ちになって考えることが困難で、対人関係を構築するのが難しい精神障害のようです。相手の顔を見て話すことが出来ず、どこか他の方向を見て話すのが特徴です。

娘は大抵、ジェイミー君の家に行って、言わば、遊び相手、話相手をするアルバイトをしているのですが、こうして、時々家に遊びに来て、一緒にオーブンでケーキを作るのです。

この費用は国から出ていて、アスペルガー障害児をできるだけ社会参加させるために、養護担職員が学校の教室に行ったり、家に行ったりして、子供の頃から補助的な教育をするようです。

午後からは、妻と娘は買い物に出かけたので、僕は昼寝をしたり、ユーチューブを見たり、水風呂に入ったりして、のんびり過ごしました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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ズッキーニの受粉と今日の散歩

2023年01月10日 18時07分24秒 | 日記

昨日は散歩をしなかったせいか、運動不足で、寝付くのに30分か1時間くらいかかりました。その分、起きるのも遅くなって、8時ごろに目が覚めました。勿論、大抵、夜中に一回はトイレに行きますが、朝方、起きてから、2度寝ができました。

朝ご飯を食べて、畑に水をやる前にすることは、ズッキーニの受粉です。雄花を茎の部分からもぎ取り、花びらを綺麗に取り除き、花粉を雌花のめしべにつけます。これをしなければ、収穫量は半分以下に激減してしまうのです。ミツバチなどの昆虫が受粉を助けるのですが、いつもしてくれるとは限りません。このやり方は、ユーチューブで習いました。

さて、その後は、畑の水やり。

写真でお分かりの様に、ズッキーニはトマトとトウモロコシの間の小さな空間に6株ほど植えてしまい、受粉や収穫がとてもしにくくなっています。

さて、水やりの後は、散歩。今日はペムに会ったので、少しお喋り。その後は久しぶりに会ったノール。ノールは株も売買する人で、家の門と車庫のドアの蝶番の溶接に来てくれたことも二回ほどあり、家に招いたこともあります。道端で話していたら、近所のコレットも犬の散歩で来て、3人でお喋り、コレットが歩き始めたので、僕も一緒に歩きました。

ペムとノールは70代半ばですが、良く歩いて健康そうです。残念ながら、働いている人で散歩をしている人は、あまり多くはありません。僕も仕事をしていた時は、渋滞に巻き込まれない様に、1時間ほどの余裕を持って7時前には家を出るようにしていましたから、朝、散歩をする余裕はありませんでした。夕方、仕事から帰ってから散歩をすることはありましたが、疲れていて散歩に行く気がしなかったことがよくありました。

それで、今の様に、毎朝散歩に1,2時間出かけられるのは本当に恵まれていると思います。

さて、午後からは、室内にある観葉植物を少し大きめの植木鉢に移し替えて、イチジクの木の下に移動させました。こうすれば、3週間の旅行中に雨水にも当たるし、水やりを頼んである馬主のシェイレンが、水かけをしてくれるからです。

そして、ズッキーニの種、4つを植木鉢に蒔きました。こうしておけば、今のズッキーニの収穫が無くなったころに、次のズッキーニの収穫が来たい出来るのです。ズッキーニは生育が早いので、日本から帰る頃には、花が咲いているといいのですが、、、。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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スノーケリングは中止

2023年01月09日 13時15分08秒 | 日記

今日はまず、皆さんにご報告。

今朝、ブログのアクセス解析をチェックしてみたら、どういう訳か、突然ページビュー数と訪問者数が跳ね上がっていて、びっくりしました。今までの最高記録ではないか?と思われます。

大抵、ページビュー数(PV)は50、閲覧者数(UU)は30前後のことが多いのですが、、、今朝チェックしたら、昨日のPV242、UU116でした。これはいつもの4倍くらいです。

ただ、特に記事が面白かったかと言えば、、、前日に書いたのは、ネピアン要塞の記事ですし、昨夜書いたブログは、書いて2時間程で締め切りでしたから、あまり影響がなかったと思いますし、、、。双方供に、特別興味深い内容ではなかったので、原因は不明です。ただ、最近はタグの欄に #日記 を入れる代わりに、#海外移住 と入れています。なので、海外移住に興味がある人達が見に来て頂いていることが考えられますが、それもここ一週間以上していることですから、数が伸びた原因ではない気がします。

まあ、ブログを読んで下さる人が多いのは、僕も書いていて張り合いがあるというか、モチベーションになることは確かです。読んで頂いた人の数が少ないと、「このブログは書くのが無駄なのでは?」と思ってしまいます。

さて、話は代わって、今日は朝から風が無く、青空が広がっていました。(見出し画像参照)

子供達は出かけているので、妻を誘ってスノーケリングの準備をして、いつものポイントであるリケッツ海洋保護区に出かけたのです。ただ、海沿いの道から、海を一瞬見ただけで、これは中止だなと思う程、白波だっていました。白波立っているということはつまり、風がある証拠。駐車して、車から出てみると、思った通り、風があって半袖シャツでは寒いくらいです。白波があると、海底の砂や泥が浮き上がって、水が濁るので、スノーケリングは出来ないのです。

今日は、スノーケリングは出来ないけれど、折角来たのだし、お弁当は持ってきたので、海を見ながらお昼ご飯にしよう、ということで、妻と木陰のあるベンチに座って、海を見ながら、朝、僕が用意したツナサンドイッチ(ツナ、マヨネーズ、レタス入り)を一人、二つづつ食べました。

お弁当を食べ終わったら、妻がコーヒーを飲むというので、僕も一緒に、そこから歩いて2分ほどの所にある海辺のカフェに行きました。海の見える席は空席がなかったので、奥の席で我慢。妻は熱いコーヒー(4ドル50セント)にありつけたので、満足でしたが、僕が日本にいる友達と、ラインを始めたら、少し不機嫌に、、なので、スマホはオフにして、ポケットに入れました。

(下の写真、正面にあるテレビの様な黒い箱は、冬場に使う薪ストーブ。)

メニューをみると、飾り程度のサラダとチップスの付いたハンバーガーは23ドル、約2000円でした。ワイン一杯900円ほど、、、。お値段は、日本の約2倍だと思います。お弁当を持って来て正解でした。たまに、外食するのは良いですが、こんな所で毎回食事をしていたら、いくらお金があっても足りません。それに、自分で作ったツナサンドイッチの方が遥かに栄養があって体に良く、お財布にも優しく、正しい選択だと思います。僕が早期退職できた理由の一つは、お弁当と水筒を持って出かける習慣があったから。もし外食やテイクアウトをしていたら、絶対に早期退職は出来なかったと思います。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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新しく引っ越してきた女性

2023年01月08日 16時12分57秒 | 日記

今朝は最訳高気温が32度の予報だったので、暑くなる前に散歩に行こうと、朝ご飯を食べて、7時15分ごろ家を出て、1時間程散歩をしてきました。

田舎道で犬と一緒に前から歩いて来た、今までに会ったことが無い女性に自分から、「おはよう。」と挨拶し、どちらから来たのか尋ねたら、新興住宅地からだと言われました。「やはり、朝早くに、田舎道を歩くのは気持ちがいいですよね。今日は暑くなりそうですし、、、。」と言ってお別れしました。

次の道に行くと、以前売れた家の入口に、若い女性が娘さんといて、こちらを見ていたので、僕が手を振ると、その女性も手を振ってくれました。そこで、30メートルほど離れた道から勇気を出して、

「あなた、新しく越してきた人?」と尋ねると、「ええ、そうよ。」と、答えてくれたので、やっぱりか、と思い、

「ようこそ、いらっしゃいました。いつ引っ越して来たの?」と尋ねると、「先月14日ですわ。」との答え。

「あなたは、どちらにお住まい?」と僕に聞くので、「直ぐ隣3つ目の通りです。」「あー、知ってる。」

「ここの住み心地はいかがですか。」と聞くと、「最高よ。ここはとっても美しいわね。」と言うので、「本当に、僕らは恵まれてますよね。」などとお喋り。新しく引っ越してきた人は、早く近所に知り合いを作りたいと思っているはずなので、お喋りをしてあげると、大抵喜ばれます。

さて、今日は、息子が一週間の合宿に出発する日だったので、妻と一緒に、集合場所になっているアルバート パークという、メルボルンの町の中心部近くにある公園に45分程かけて、車で送って行きました。

その合宿は学校主催ではなく、ある団体が主催する、自主参加の合宿で、10代後半から20代前半の男子、50数名程とそれを上回るボランティアの若者が様々な活動を通し、友情を育むというものらしいです。

息子の学校の友達が去年も参加していて、今年も参加するので、自分もやってみたくなったそうです。合宿期間中は、携帯電話などの電子機器の持ち込みは禁止、などかなり厳しいようですが、主催団体は宗教色のあるものではないようで、安心はしています。

この合宿費用は宿泊費や食費など込みで約5万円ほどで、少し高い気はしますが、来年、ボランティアになれば、ほぼ無料になるそうなので、なるほど、ボランティアの数が多いわけです。

仕事をしていた頃は、家と学校の往復で、他の場所に行ったことはあまりなかったのですが、リタイヤしてから、様々な場所に出かける機会が出来て、メルボルンの地理にも少しづつ、詳しくなっている気がします。

それに、昔は知らない場所に行くのに、地図帳をハンドルの上に置いて、地図をめくりながら運転したものですが、今はカーナビが車の移動に合わせて自動的に地図を動かしてくれるので、知らない場所に行くのに、それ程躊躇しなくても行けるのが良いですね。

午後からは、妻と娘は買い物に出かけましたが、僕はラジオドラマをユーチューブで聞き始めました、小説の朗読とち違って、効果音あり、複数の声優がでるなど、頭の中で想像しながら話を聞くので、テレビドラマとは違った面白さがあります。ただ、今朝は5時半頃に目が覚めたからか、睡魔が襲ってきて、ウツウツと昼寝をしながらでしたが、、、。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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ネピアン要塞とソレント見学

2023年01月07日 18時02分55秒 | 日記

今日は朝から、家族でネピアン要塞を見学してきました。

朝、車に乗り込んで、途中、渋滞もあった為、目的地まで2時間近くかかりました。ネピアン要塞は、メルボルンの南にある、モーニントン半島の最西端、ポイント ネピアン国立公園の中にあるのです。ここはポートフィリップ湾の入り口で、反対側からは、バルナリン半島も付き出していて、海が非常に狭くなっています。

メルボルンを攻撃するためには、この狭くなった海峡を通らねばなりません。そこで、1878年(日本では明治の初期ごろ)ここに要塞を作って、メルボルンに来る敵国の船を大砲で打って沈める作戦だったのです。実際には、敵はやってきませんでしたが、、、。その頃はまだ、飛行機は発明されておらず、敵国の攻撃は海からの砲撃しか想定されていなかったと思われます。

要塞までは、駐車場からは4キロ近く歩くか有料バスに乗るかの2つの方法がありますが、僕らは無論、前者を選択しました。半島の先端は狭く、尾根のようになっていて、右側にはポートフィリップ湾の穏やかな海、左側にはタスマニア島との間の海、バス海峡が見え、非常に景観が良いところです。ここを1時間近くあるいて、やっと要塞に辿り着きました。

ここに要塞が築かれたのは、第一次大戦時、ロシア艦隊からメルボルンを守る為でした。ここには、レンガとコンクリートで作られた地下壕があって、中には大砲の玉などの格納庫や、大砲の台座などがみられ、大砲も離れたところに陳列されていました。12時頃、海の見えるベンチが見つかったので、そこに座って、持ってきたパンと魚の缶詰で各自がサンドイッチを作って食べました。

ここは、妻と婚約中に一度来ていて、23年ぶりでした。国立公園内にあって、入場無料。100年以上前の要塞の残骸がそのまま残されています。敵の砲弾から守る為に、殆どの建造物は地下にあって、とてもひんやりして冷房がかかっているようでした。所々に、スピーカーで効果音を出したり、電灯が点けられたりしていましたが、もう少し、お金をかけて整備すると、多くの観光客が訪れる観光名所になるのでは?と思いましたが、州政府や国は、そこまで、お金を使う余裕がないのかもしれません。

さて、帰る途中、すぐ、隣のソレントという海沿いの町に立ち寄り、少し散歩。実は、就職する前、ひと月程、ブルースという名前の大金持ちの家で、お手伝いとして、住み込みで働いたことがある思い出の場所なのです。その人はホーソンという、メルボルンの町の近くにある高級住宅街の、ヤラ川沿いの、両側を公園に挟まれた豪邸に住んでいて、別荘がここソレントの崖の上にあったのでした。

26年前、大学のアルバイトの求人コーナーで、住み込み手伝いのアルバイトを見つけて、そこの主人ブルースと知り合い、住み込みで、一日1,2時間程度のお手伝い、皿洗いや庭掃除、芝刈り、をしました。そこで知った、お金持ちの生活をホーソンとソレントの豪邸に住んで、堪能しました。

ソレントの別荘では、個人所有の桟橋があり、勿論モーターボートも所有。よく、ボートで沖に出て、魚釣りをし、釣った魚は油で揚げて昼ご飯、又は晩ご飯に食べるという生活。僕の他に、もう一人、手伝いの学生がいて、どちらかというと、ブルースは、暇つぶしの相手に僕らを住まわせた感じでした。

僕は教員として働き始める前の夏休みのことで、その頃は、金持ちになるのは、絶対に無理。普通の家に住んで、普通の生活をするのだろうとその頃は思っていました。ブルースの様なお金持ちには絶対になれないとその頃は、思っていて、

ただ、その大富豪のブルース、奥さんとは離婚して、30代の息子2人と娘一人いたんだけど、、、息子の一人は麻薬中毒患者、もう一人も無職、娘は専門学校のパートの先生と、、あまりパッとしないお子さん達でした。

子供達の前で、僕を指さして、「ヒロシはなあ、単身オーストラリアに自分の貯金で留学して、教員免許をとって、もうすぐ、高校の先生になるんだぞ!お前たち、少しはヒロシを見習え!」と子供達に言っていました。

もう一人の友達、名前は忘れましたが、スリランカからの留学生でした。彼曰く、「いや、そんなことはない、努力次第で何とでもなる。」という考えでした。

27年くらい経って、僕は、当時の予測より遥かに裕福になってました。まあ、ブルースとは天と地の差があるけど、彼と比べて、どちらが幸せかっていえば、僕の方かも、、、。お金は働かなくても暮らせるくらいはギリギリあるし、家族はバラバラじゃないし、、、。豪邸に住んでいないし、海の見える別荘もないけれど、自由に生きたいように生きているし、家族があるし。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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コロナ予防接種 副反応から回復

2023年01月06日 15時33分45秒 | 日記

昨日は、コロナ予防接種4回目の副反応で、微熱、倦怠感、頭痛などの症状が出ていると書きましたが、今日は更に回復し、症状は完全に消えました。

昨日は、町で日本へ持って行くお金を両替しようと思ったのですが、副反応の症状でしんどかったので、今日、両替をしてきました。まだ、前回日本へ行った時の日本円も残っているので、全部で20万近くあります。更に、オーストラリアの現金も持って行けば、大きな銀号で、両替も出来ますので、便利です。

さて、今朝は、どの両替商で日本円を買うとレートが高いのか、ネットで検索していたら、レートが良く、モーニントンという海辺に面した観光地でもできるようなので、そこですることにして、妻と出かけました。

モーニントンの両替商に着いて、、レートを聞くと、朝調べたレートより3パーセント程、高いではありませんか。どうしてなのか尋ねると、その場で両替すると、高くなって、次の週まで一週間ほど待てば、安くなるそうと言われました。

なので、お金をまず、払って、来週、日本円を取りに行くということになりました。

今まで、何度も両替しましたが、この様にその場で両替をすると、高くなると言われたことは、これが最初でした。

さて、昼までは小一時間あったので、海辺の砂浜の木陰に座って、昼ご飯のメニューをチェック。実は妻の職場の最後の日に妻がくじ引きで一等に当たって、様々な商品券が貰えたのです。で、その商品券の内の一つが、ハンバーガー屋の3000円分のお食事券でした。

昼ご飯に2つのハンバーガーと、ポテトチップスを頼んだら、丁度3000円程になりました。よく考えると、ちょっと、高いですよね。日本なら、1000円以内か、余程高くても1500円で収まりそうです。ドリンクは、持ってきた水でした。ハンバーガーの味は、特別美味しいというわけではなく、、、肉は薄くて5ミリ程、、、少し焦げ目もありました。肉厚は1センチ以上を期待していたのですが、、、。一人でランチに行ってもつまらないと思うのですが、妻と一緒で楽しく食べられました。

その後にもう一つ、チョコレート屋の商品券も3000円分あったので、そのチョコレート屋に行ってみました。やはり、スーパーで売られているチョコレートよりも手作り感のあるもので、それなりのお値段で、一口サイズのチョコレートが200円です。スーパーマーケットで売っているチョコレートなら、ひと箱が200円-500円ですから、重さ辺りの値段は10倍以上でしょうか。とても普通の人が買える値段ではありません。余程お金持ちの旅行者が買う程度でしょう。

午後からは、新興住宅地を一人で散歩。今日は快晴、最高気温が23度くらいで爽やかな散歩日和でした。見出し画像は、干し草を丸めたものです。冬の間や草があまりない時期は、この干し草を牛や馬などに食べさせます。直径は1.5メートル程でしょうか。

今日もラインで15分程、アラスカ同期の友達Nさんとチャットをしました。Nさんは大学教授で、学部長もされている人で、休みが今週一杯まであり、時間の余裕があります。ラインでは、こちらの中等教育について、色々質問されました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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予防接種の副反応

2023年01月05日 20時16分53秒 | 日記

昨日は、夜、少し寒気がしていて、倦怠感があり、頭痛がしたので、予防接種の副反応のようでした。

今日はメルボルンの町に行ってオーストラドルを日本円に両替をしてくる予定だったのですが、まだ、倦怠感があったので、行くのは止めて、家でゴロゴロすることにしました。大抵、散歩に行くのですが、今日は散歩には行かず、代わりに家の前の散らかっているところを息子と一緒に片づけました。

作業をしたのですが、今夜、まだ倦怠感は続いています。明日、症状がなければ、町に行って、両替をしてこようと思います。

では、今日のブログは短くなって申し訳ないです。また、明日、元気になったら、もう少し長い文章が書けると思います。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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