オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

手巻き寿司パーティー

2024年07月05日 17時40分48秒 | 海外移住

今日は日本人の友達Aさんと彼の息子さんをランチにご招待したので、朝からダンデノン市場へ行って、マグロとサーモンの切り身を購入。その他にも果物や野菜、卵、牛乳など、一週間のスキー旅行に持って行く食材も購入してきました。

今日のランチのメニューは手巻き寿司。Aさんもオーストラリアに30年近くお住まいですが、こちらの魚屋で刺し身用のマグロやサーモンは食中毒になるのが怖くて1度も買ったことがないそうです。

僕は10年程前、スーパーで1度だけマグロを買って、刺し身にしたことがありますが、食べた後、お腹の調子が悪かったので、最近まで一度も刺し身を作ったことはありませんでした。

このブログで書いたとおり、一月か二月前にダンデノン市場で「刺し身用」と表示してあるサーモンを買って、刺し身にしてから何度か刺し身用のサーモンとマグロを食べていますが、全く問題ありません。

お正月の日本旅行以来、寿司やお刺身を一度も食べる機会がなかったAさんと息子さんは、今日の我が家での手巻き寿司に大変感動されて、沢山召し上がられました。

日本ならスーパーに行けば沢山お刺身が売られていますから、家で刺し身にしなくても良いですが、こちらでは、スーパーに行っても刺し身は売っていません。ただ、ショッピングセンターのフードコートに行けば、大抵寿司屋があって、巻きずしや握りずしを買うことはできます。しかし、値段が高い割に量は少ないですから、、、お腹が膨れるまで食べようと思ったら一人何千円もかかってしまいます。しかも、ネタの種類はサーモンとマグロとエビくらいしかありません。

それで、我が家の台所で買った魚を刺し身に出来れば、新鮮なお刺身が安く食べられるのです。ただ、家にはお刺身用の栁葉包丁なんてありませんから、今日も果物ナイフでお刺身を造りました。料理人の様に綺麗な刺し身は出来ず、かなり不揃いで見た目は悪いですが、美味しく頂きました。

今日はスキーとカヤック友達のバルから電話があって、ここ4週間程、帯状疱疹で大変だったそうで、こちらでも3万円する帯状疱疹の予防接種をしなさいと勧めてくれました。バルもその予防接種はしたそうですが、それでも罹ってしまったそうです。ただ、予防接種をしていなかったら、今回よりも更に酷い病状だったとのことです。

なので、僕も妻も、近い内に予防接種をしようと話しています。

さて、明日はドラゴンボートの練習の前に、少し早めに行って、誕生日パーティーに招待してくれた新しい友達のヘザーに僕の持っているバックカントリースキーのブーツが足に合うか、履いて貰う約束をしています。もし、足に合えば、この前にジョンと行ったグイ二ヤ山へ、バックカントリースキーに一緒に連れて行くことが出来ます。ヘザーはアルペンスキーでパラレルターンが出来るそうなので、バックカントリースキーも問題はなさそうです。

もし彼女の足にスキーブーツが合わなくても、ハイキングシューズか長靴があれば、スノーシューを貸してあげられますから、雪山に連れて行ってあげることができます。

でも、僕と彼女一人だけでスキーに行くのは不安かも知れませんから、、、もし不安ならバルか、ボートクラブのカレンを一緒に連れて行くかも知れません。

妻は、僕が一人で雪山へスキーに行くのは不安で、僕も万が一のことを考えたら、、、一人で行くべきではないと考えてます。勿論、僕も同じ意見で、、、もし、スキーで転んで足を骨折してしまい、誰かがそこを通らなかったら、そのまま凍死してしまうでしょう。

グイニア山はスキー場ではなく、ただの国立公園で人の数が少なく、冬の週末で天気が良ければ10人くらいはスキーで山に入りますが、平日なら、誰も山に入らないことも珍しくありません。電話も通じない場所が多いですから、一人で行くのは大変危険なのです。なので、僕が誰かとスキーに行ってくれると、妻は安心できるそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ブリッジングビザで働くAさん

2024年06月20日 18時15分40秒 | 海外移住

今日は木曜日でしたから、、、いつもの様に、元と職場へアルバイトで行って来ました。そして、、、帰り道にオーダーしておいた米40キロを取りに、日本食材店へ行きました。

その日本語食材店の事務所はまるで日本の会社そのままの雰囲気で、日本人ばかりが働いているようでした。接客をしてくれた若い日本人女性のが、倉庫から台車に載せた20キロの米を2袋、駐車場に持って来てくれました。日本語で対応してくれたので、少しお喋り。こちらに住んでいると、日本人に会う機会は非常に限られているので、日本人の事務員さんと話すことも、非常に貴重で有難く感じられるのです。

この事務所でどのくらいの日本人が働いているのか尋ねてみると、何と20人程もいるとのことでした。そして、お互い、どのくらいこちらに住んでいるのか、尋ねあったのですが、Aさんは、こちらに来てからまだ1年くらいとのことで、ブリッジング・ビザで滞在されているとのこと、ブリッジング・ビザというのは次のビザに移行中(ブリッジ=橋渡し)のビザで、次のビザというのは配偶者ビザだと思われます。オーストラリア人の旦那さんはこちらでコンピューターのお仕事をされているそうです。

こちらの労働環境は素晴らしいですよね?とAさんに言ったこころ、驚いたことにこの日本の会社ではそれ程良くないとのこと。社長以下日本人ばかりですから、まるで日本の中小企業の様にブラックなのだとか、、、。詳しくは聞きませんでしたが、時間通りに帰れず、日本の会社にありがちのサービス残業まであるようで、こちらの労働基準法に完全に違反していると思います。身バレするのを恐れて誰も密告しないのかも知れません。

Aさんはそれ程忙しくなかったのか、直ぐに事務所には戻られなかったので、結局5分くらいお喋りに付き合ってくれました。短い間でしたが、Aさんと日本語でお喋り出来たことは非常にラッキーだったと思いました。というのは、、、これまで何度かこの日本食材店に行ったことはありますが、今日のAさんの様に僕のお喋りに付き合ってくれた人は一人もおらず、大抵の事務員さんは商品を引き渡したら、「ハイ、また宜しくお願いします。」といって、そそくさと事務所に戻るのが普通だったからです。

メルボルンのあるビクトリア州とタスマニア州、そして南オーストラリア州を統括しているメルボルン領事館のデータによると、この3州にすんでいる日本人の合計は約5千人程らしく、その内の大部分がここメルボルンに住んでおられると思われます。日本の会社のメルボルン支店などで働いているなら他の日本人と繋がることも簡単でしょうが、僕の様に日本とは関係のない職場で働いていたり、既にリタイヤしている人は日本人との繋がりは少ないと思います。日本人会などに属せば繋がれるでしょうが、日本人社会に入ると、年功序列、こちらに長くいる人が威張っていたり、その他、独特のしがらみがありますから、入る気にはなれません。

こちらに住んでいる日本人の友達をもっと沢山作りたいとは思いますが、、、あまり接点がないので、なかなか上手くいきません。幸いに既に7、8人くらい日本人の友達がいますから、ある程度満足はしています。

こちらに住んでいる日本人の中で残念だと思うのが、折角こちらに住んでいるのに、こちらの人とはあまり付き合わず、こちらで小さな日本人社会を形成して、日本人とだけ付き合っている人達がいるようです。そうなってしまうと、こちらに住んでいる意味がないというか、、、日本に住んでいた方がいいんじゃないの?とさえ思えてきます。

折角こちらに住んでいるのだから、半分またはそれ以上の友達はオーストラリア人か、又は他の外国人なのが理想だと思うのですが、どうでしょうか。勿論、そうする為には、英語が自由に話せることが必須です。英語が上手く話せないから、仕方がなく日本人のコミュニティの中に入らざるを得ないのという人は多いと思います。でも、そうすると何時まで経っても英語は上手になりませんから、悪循環ですよね。

英語と日本語が話せれば、2つの社会に属すことができて、世界が2倍、或いはそれ以上に広がります。こちらに住んでいるのなら、暫くは日本語を忘れるくらいに英語に専念すれば、新しい世界が広がっていきます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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家族で移民すること

2024年06月08日 19時36分41秒 | 海外移住

今日は土曜日でしたから、、、いつもの様にドラゴンボートのトレーニングに行って来ました。

今日、ボートで隣に座った人は最近クラブに入会したキャロラインさんでした。彼女の話す英語にはヨーロッパ系の訛があったので、どこから来たのか聞いてみると、10年前にベルギーから旦那さんや小さな2人のお子さん達と、家族皆でオーストラリアに移住されたそうです。

最初の数年間はこちらの金融機関で働かれていたそうですが、3年前にメルボルン大学の大学院に入り直して教員免許を取られて、去年からはメルボルンの公立高校の教師に転職されたそうです。15歳と17歳のお子さんがいるそうですが、、、移住当初は、子供達にとっては、全く言葉が分からない国の学校に入るのは、精神的、心理的なショックが大きかったのでは?と思います。

移住の理由を聞いてみると、ご自身もご主人も、生活をリセットして全く新しい環境で始めたかったからだそうです。

僕は30年程こちらに住んでいますが、日本から家族でオーストラリアに永住したという話は、あまり聞きません。大抵は、学生やワーホリなど単身で渡航され、フルタイムの仕事を見つけるか、或いは初めから仕事のオファーを貰って一時滞在のビザを貰い3年後くらいに永住ビザに移行するか、或いは日本又はオーストラリアでオーストラリア人、又は移住者に出会って結婚し、配偶者ビザを貰って移住するというパターンです。

ご家族でこちらに住まれている場合は、ご主人が海外に転勤になった海外駐在員の場合で、ご家族も一緒に一時滞在すると言う場合が殆どだと思います。この場合、数年後には日本に帰ることになっていますから、子供達の勉強が送れないようにと、メルボルンの全日制の日本人学校に入れることが多いようです。

このブログでも1度書いたことがあるのですが、この話は以前、こちらの学校の先生をされていた人から聞いたのですが、、、その日本人の女の子は幼稚園か小学校の低学年だったそうですが、、、英語を学ぶ良い機会だということで、ご両親に連れられて現地の学校に入れられたそうなのですが、、、当然のことながら、オーストラリア人の先生の言っている事が全く理解出来ず、クラスの子供達とも全く会話が出来ず、言葉が通じない精神的なショックがあまりに大きかったのか、、、学校に来ている間はずっと目をつぶってしまっていたそうです。その状態がどのくらい続いたのかは聞きそびれましたが、、、その状況を想像しただけで、あまりにもその女の子が不憫で可哀そうだと思ったものです。

という事で、、、小さい子供達にとっても移住は大変だというお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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永住権を失効したAさん

2024年05月20日 18時26分51秒 | 海外移住

今日は朝から、元同僚で友人でもあるAさんの引っ越しの手伝いに行って来ました。

Aさんは、超富裕層に属する人で、僕よりも10年は年下の日本人女性です。このブログで以前ご紹介した人ですが、僕の知り合いの中では一番のお金持ちで、、、シドニーと韓国の一等地にレストランを所有し、メルボルンではネイルサロンを所有していらっしゃいます。

そのAさん、日本にお住まいのお母さまのお世話に日本に帰っている間に、オーストラリアの永住権を失効させたのだそうです。うっかりという訳ではなく、ご自分の意志だそうで、、、何とも勿体ないと思うのです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、日本政府は日本国民の2重国籍は認めていないので、日本のパスポートを持ちながら、オーストラリアの市民権を取得することは基本的にはできません。こちらで帰化してオーストラリア人になってしっまったら、日本国籍は自動的に喪失するのです。(

もし、オーストラリアの市民権を取ったのに日本のパスポートを使っていたら、、、旅券法違反の罪で、逮捕されてしまう可能性もあるそうです。メルボルンの日本総領事館のウエブサイトによると、、、「日本の国籍を喪失したものは,日本の戸籍法上,1か月以内に国籍喪失届を提出することが義務付けられています。」

つまり、5年の内、3年以上オーストラリア国外に住んでいたということは、オーストラリアに永住する意思がないとみなされてしまい、次の永住権は更新できないという規則があるのです。

それで、今日はAさんの荷物を預かっていたオーストラリア人の友人が老人ホームに移られる引っ越しの日とのことで、Aさんも自分の荷物を引き取りにオーストラリアに観光ビザで入国し、車を持っていないAさんの為に、僕がAさんの荷物を別の友人の家まで運んであげたのです。

Aさんがオーストラリアの永住権を喪失させた話を聞いて、、、僕はオーストラリアに帰化した方が良いのかも?と思い始めました。

オーストラリアの市民権を取ることのメリットは、、、

1、永住権では、Aさんの様にオーストラリアの永住権を失効してしまう危険があること。市民権を取得してしまえば、市民権を失効することはない。

2、オーストラリアのパスポートの更新料だけですむ。永住権のままでは、日本のパスポートとオーストラリアの永住ビザ両方に更新料が数万円かかる。(日本のパスポートは10年毎に更新)

3、オーストラリア人として選挙権が貰えること。

今まで永住権を何度も更新をしてきたのですが、例えば、日本に旅行中に、重い病気や怪我に巻き込まれて、3年以上、オーストラリアに帰れなかった場合は、Aさんの様に永住権が更新できなくなってしまうかも知れないという不安があります。

僕の場合は、妻も子供もオーストラリア人ですから、永住ビザの更新が例外的に認められるかも知れません。投票権は、今までなかったですから、政治にはあまり興味が持てなかったのですが、投票権が貰えるなら、政治に興味が出るかも知れません。

次にオーストラリア市民権を取った場合のデメリットは、、、

1、日本で滞在できる期間は最長3か月に限られること。

2、日本の家族や親族(両親や兄弟、甥、姪、親戚など)から、「自分達は捨てられた。」と思われてしまって、関係がギクシャクしてしまう危険があること。

3、書類上は日本人ではなくなること。

今まで、市民権を取らず、永住ビザでこの国に滞在し続けた理由は、日本に長い期間(5年中3年以内)帰れるからです。しかし、オーストラリア人として日本に入国する場合、日本に滞在できる期間は3か月以内に成ってしまいます。

今までの日本滞在は3週間程度で、長くても1か月でしたから、3か月以上も滞在する理由はオーストラリアが嫌いになってしまい、急に日本が恋しくなり、家族を捨ててでも日本に帰りたくなってしまった場合か(そんなことはまずないと思いますが、、、それとも、両親の介護ぐらいでしょうか。

日本は住みやすい国ですが、、、家族(オーストラリア人の妻と子供達)を捨ててまで日本にずっと帰りたいとは今の所考えられませんし、、、介護といっても、僕の出来る事は限られていますし、、、専門の人にやって貰った方がいいような気がします。

それに、もし、オーストラリア人になってしまったら、両親や兄弟にしてみると、僕が外国人になったということですから、「自分達は捨てられた。」と思われてしまって、今までの様に接してくれないのでは?という心配もあります。

書類上はオーストラリア人ですが、、、勿論、気持ちは日本人です。日本在住期間よりオーストラリア在住期間の方が長いですし、家族も友人達も殆どオーストラリア人ですから、、、この国の人という気持ちもあります。スポーツの国際試合、例えばサッカーの試合でオーストラリア対日本の試合などは、当然日本のチームを応援してしまいます。

急に答えを出す必要はないのですが、、、いずれは決断しなければいけないかも知れません。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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詐欺まがいのインスタント麺

2024年05月17日 17時47分50秒 | 海外移住

今日は雨が降ったり止んだりの肌寒い天気で最高気温が16度、山には雪がちらつくような典型的な冬の天気でした。

午前中、1時間程の作業。シダ類の植物を植木鉢に植えたり、種から育てて10センチ程に伸びたネギを植木鉢に植え替えて、もっと大きくしてからキッチンの窓辺に置けるようにしました。と言うのは、、、ネギは畑に沢山あるのですが、、、この家の台所は2階あるのです。それで、一階まで降りていって、外に出て、ネギを畑に採りに行くのは面倒なので、使わないことが多いんです。でも、台所でネギを収穫出来れば、、、直ぐに、いつでも使えます。それに、ネギって観葉植物にもなりそうですし、、、。一石二鳥ですね!

お昼ご飯は、昨日アジアン食料品店で買ったインスタント麺の豚骨ラーメンなのですが、、、。このインスタント麺、聞いたことが無いブランドで、、、今日、料理を始める前に、改めて良くパッケージの袋を見ると、表に日の丸が、、、。そして、

日本製造 函館麺屋  と書いてあります。

「ん?何だこれは、、、???聞いたことが無いブランドだな、、、。」と不審に思い、裏面をみると、原材料や作り方など、すべて日本語で書いてあるのですが、、、。

販売者  ガーチャンジャン株式会社 香港ワーロンガイ68号

とありました。つまり香港の会社ですよね?ということは、、、日本の食品会社の豚骨ラーメンの様に見えるが、実は香港製(中国製)のラーメンのようです。このインスタント麺は、日本市場で売る為に日本語で書いてあるというより外国人に売る為にわざと日本語を使っているのではないかと思います。もし、本当に日本製ならば、日本の工場の住所などが明記されていて、日本製の事実をアピールするはずですが、それがないということは、、、怪しいですよね。

それに、日本市場向けなら、日の丸をパッケージに入れることはありえません。

また、パッケージの表には

黒マー油入り  

と書いてありますし、パッケージの写真にも黒い油がスープの上に浮かんでいますが、開封してみると、そんな油は入っていませんでした。

食べてみると、、、味は、優でもなく、不可でもなく、普通でしょうか、、、。麺も普通。ただ、このインスタント麺に1.8豪ドル(180円)も払う価値はないかな、と思いました。買ってしまった理由は、他の日本製の即席麺よりも少し安かったことと、それに、豚骨味が他に見当たらなかったからです。

オーストラリアや他の国では、Made in Japan,日本のブランドは高い評価があります。「日本の食べ物は美味しい。」と評判が高いですから、この様な詐欺まがいの商品が市場に流れてくるのでしょう。

日本でこんな商品を売れば、直ぐに苦情が出ると思うのですが、、、海外では、誰も苦情は言わないのでしょう。

さて、昼ご飯の後は、、、ジョギングを30分程しましたが、、、後はユーチューブをみたり、ヤフーニュースを読んで、ダラダラしていました。

夜は、薪ストーブの上で大豆を煮ながら、、、寛いでいました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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パドルのマシンの手伝い

2024年02月27日 19時55分27秒 | 海外移住

今朝は朝食の後、7時40分に車で息子を最寄り駅まで送って行きました。帰ってから畑に水やり、そして1時間程の散歩に行って来ました。

今朝は少し肌寒いくらいの散歩には丁度いい気温でしたが、夕方3時ころには最高気温が28度ぐらいの予想だったので、暑くなる前に、1時間程、すがすがしい外の空気を楽しんで来ました。

家に帰って来ると、、、妻が仕事に行きましたから、一人ポツンと家に残されてしまいました。

一人でした事は、、、

  • 一輪車でピーターが切ってフェンス越しに投げてくれた薪を運んぶ。
  • ヤフーニュースを読む。
  • ユーチューブ動画を見る。
  • 床運動(ストレッチや腹筋、背筋など。)
  • 食器洗い。
  • 昼ご飯の用意(野菜たっぷりラーメン)
  • 水に浸けてあったひよこ豆を茹でて、
  • 冷凍庫に冷凍しておいたミルクパウダーと牛乳、砂糖のアイスを食べて、明日食べられる様に、また作り置き。

そうこうしている内に4時になったので、少し早めの夕食を食べて、ドラゴンボートクラブへ行きました。

今日は30分早めについて、パドルのマシンでミシェルとケリーが500メートルのタイムを計測するのを手伝いました。ボタンを5回か6回押して、準備をしなければいけないのですが、彼女たちはそのやり方を知らないのです。

このタイムは顔写真と一緒に写真に撮って、今週中にコーチに送らなければならないのです。僕は写真は撮りましたが、土曜日にもう一度挑戦して、もっと良い記録が出たら、それを送ろうと思います。

その後は、いつもの様に、ボートを川まで運んで、パドリングの練習を1時間半程、しました。毎回、非常に苦しくて、その分、少しずつ筋肉は増えていると思いたいです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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旧正月のドラゴンボート大会

2024年02月25日 21時02分54秒 | 海外移住
今日はメルボルンの街の中心を流れるヤラ川で旧正月を祝うドラゴンボートレースの大会がありました。
タスマニア州から参加したチームもあり、ビクトリア州の各地から何時間もかけて駆けつけたチームも幾つかあったようです。僕のクラブからは60名位が参加しました。

今日は、ジャスティンとカイリーの車に乗せて貰ってメルボルンの街の中心を流れるヤラ川に行きました。
ただ、現地での集合時間が7時と、異常に早かったので、ジャスティンとカイリーの家には6時の集合でした。目指し時計は4時50分にしたので、、、十分な睡眠は取れなかったです。

レースは200メートルだけなのですが、年齢や性別、経験別に様々なレースがあり、僕は5つのレースに参加しました。
ただ、レースの30分ぐらい前に集合し、レースの時間まで、30分も立ちっぱなしで待たされるのは、本当に大変でした。







家に帰ったのは7時頃で、今日はかなり疲れた1日でした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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海外へ出稼ぎに行く日本人の記事

2024年02月13日 16時58分06秒 | 海外移住

今日のメルボルンの天気は、午前中は猛暑日になったのです、午後3時15分頃、寒冷前線の通過に伴う暴風雨が来ました。幸い、20分ほどで収まりましたが、、、木の枝(直径が20-30センチ)が倒れて、フェンスが2カ所壊れたので、明日はチェンソーで枝を切って、フェンスを直す仕事が待っています。

さて最近、ヤフーニュースを読んでいて目に付くのが、海外へ出稼ぎへ行く日本人の記事です。こういう記事を読むと、「日本は失われた30年で賃金は殆ど上がっておらず、賃金の高いアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど先進国に出稼ぎ行く人が増えている。お店の店員やコンビニなどの単純作業でも時間給は2倍、向こうでトラックの運転手や大工をすれば年収2、3千万円稼げる。」という記事です。

確かに、この手の記事を読むと、海外で働くのは魅力的、安月給の今の会社辞めて、海外へ稼ぎに行くってのもアリかも?海外で数年働けば数千万円ぐらい貯金出来るかも、、、と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。

ただ、これらの記事で書いてないのが査証(ビザ)の事です。日本を含めてどの国でも、労働市場はビザで守られているて、外国人が観光ビザで入国出来たとしても、その国で就労できる訳ではありません。

例えばオーストラリアで飲食店を経営している人が、移民局が発行した労働許可証(労働ビザ)を取得していない外国人(あなた)を、そうとは知らずに雇ってしまって見つかった場合、移民局から5千万円程の罰金を取られ、禁固刑を含む犯罪者になってしまうのです。 

なので、ビザのない外国人がオーストラリアで就労するのは事実上不可能ですよね。

唯一、単純労働が許可されるのはワーキングホリデービザ(ワーホリ)でしょうか。ただ、このビザは30歳までの若者が貰えるビザですが、規制が色々あって、最長2週間で48時間しか働けないので、フルタイムでは働くことは出来ません。しかも、ビザの期間は基本1年のみです。

それに、出稼ぎといっても、オーストラリアでは日本と比べて物価も2倍近いです。例えば、家賃は古いアパートでもひと月に10万円か15万円かかるのは普通ですし、食費も日本よりかなり高いです。例えば、ラーメン屋でラーメンを食べると、安いお店でも1500円、普通は2千円くらいします。

こちらに住んでいフルタイムで仕事をしている普通の人がギリギリの生活なのですから、ワーホリが貯金するのは難しいのではないでしょうか。

もし出稼ぎする為にオーストラリアへワーホリに来て、爪の垢に火を灯す生活をして、運よく貯金が出来たとしても、折角だからとオーストラリア旅行や語学学校の授業料に使って消えてしまうことが多いと思われます。

ワーホリのビザが切れる前に別の国に移動していく人達も多いようですが、、、日本で心配している親に仕送りを頼んだり、帰りの旅費を送って貰う人達が多いことは想像に難くないです。

ということで、、記事にあるように、普通の日本人が海外に出稼ぎに行くというのは、難しいのではないでしょうか。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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メルボルンは猛暑日

2024年02月12日 18時50分47秒 | 海外移住

今日のメルボルンの最高気温は35.8度で、久しぶりに猛暑日となりました。明日も今日と同じぐらいの予報ですが水曜日は最高気温が急激に下がって、何と18度で、その後も20度前半の日が続きます。

これは、メルボルン特有の夏の天気で、幸いに湿度は高くないので、ジメっとすることはなく、未だに我が家ではクーラーがありません。

今朝は暑くなる前に、木陰のある家の近所を30分程散歩しました。今日は1年ぶりにスノーケリングに行こうかなと思っていたのですが、、、友達は急に用事が出來て来られなくなるし、今朝は水やりの時に転んで腕に擦過傷が出来たので、、、海には行かずに家に居ることにしました。

猛暑日にクーラーのない我が家で涼むには、2階のリビングから1階に移動するか、水風呂に入る事です。オーストラリアのお風呂は日本のお風呂と違って、しゃがむスタイルではなく、寝そべるスタイル。なので、水の深さは5センチもあれば十分に体の半分ぐらいは水に浸ることが出来ます。そして手で水を体に掛ければ、体全体を急激に冷やすことが出来ます。

水風呂から出ても、折角体に付いた水滴をバスタオルでふき取ることはしないで、そのまま服を着れば、服が濡れて、冷却効果は続きます。このブログの読者の皆さんの中にはクーラーを使いたくない人もいらっしゃると思うので、水風呂、是非挑戦されてはいかがでしょうか。

さて、午後から昼寝をしてから、今年のスキー旅行の予約をどうするかについてカレンダーを作りながら考えていたら、元同僚から、「再来週ぐらいから週一で、アルバイトとして仕事を手伝いに来てくれないか。」とメッセージがありました。

ちょうど今年は何か始めたいと思っていたことだし、、、週一ならボート練習やスキー旅行にはそれ程支障は出ないので、このアルバイトを引き受けることにしました。という事で10月までですが、完全リタイアからセミリタイヤに移行することになりそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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高齢者の海外旅行

2024年02月05日 18時58分57秒 | 海外移住

昨夜は搭乗手続きの受付が開く夜6時丁度に列に加わったのですが、、、既に長蛇の列が出来ていました。そこでは30分程で手続きが出来たのですが、何と携帯にあるチケットを見せずに、パスポートを手渡すだけで手続きが出来ました。

出発までは2時間半ありましたから、、、お腹も減ってきたので、まずコンビニでのり弁とお握り二つを購入し、お店の近くの椅子で夕食を食べて携帯のSIMを買ったお店でオーストラリアから持ってきたSIMを入れ替えて貰いました。

お腹も膨れて満足して、4階にある保安検査の列に加わったのですが、、、ここもまたさっきのところよりも、長蛇の列で、、、検査のゲートが4つあったのですが1つしか稼働していなかったのです。

結局、保安検査を通過するまで、1時間以上はかかってしまいました。気勢の荒い国民なら暴動が起こりかねない状況でしたが、、、流石にここは日本。誰も保安検査の係員に悪態をつく人はいませんでした。空港で働く職員の人達は、イラついた乗客から毎日大変なストレスにさらされていると思います。

そして、そこから空港内を移動する小さな電車にのって出発ゲートのある建物に移動して、飛行機の搭乗ゲートに着くと搭乗がほぼ終わりかけの頃で、多くの人が既に搭乗を終えていたのです。

夜9時の出発の便の3時間前に搭乗手続きの列に並んだ僕でさえ搭乗にギリギリだったので、、、僕より後に搭乗手続きを済ませた人達は、飛行機に乗れたのか心配なくらいです。実際に飛行機が出発したのは予定よりかなり遅れてしまいました。

ケアンズ空港についても保安検査の列が長くて、30分は列に並んだ気がします。メルボルン行きの飛行機は予定よりも1時間近く遅れての出発でした。搭乗手続きを済ませているので、手続きをした乗客を置いていくことはないとは思いますが、やはり搭乗予定時間を過ぎてしまうと気が気ではありませんよね。

保安検査に1時間もかかるのは、どう考えても異常ですよね。

飛行機では殆ど人はエコノミークラスで椅子に座って知らない人の直ぐ隣でジェットエンジンの音を聞きながら寝させられ、しかも多くの国へ行くと時差がありますから、、、海外旅行は言わば苦行に晒されるわけですから、、、保安検査くらいは素早く通れるようにしてもらいたいと思います。

乗客を見てみると、やはり若い人が殆どで、僕の様な中年の人はあまりいませんでした。70代や80代の高齢者は皆無でした。

高齢者が海外旅行に向いていない理由を列挙すると、、、

  • 飛行機の中では椅子に座って寝させられること。
  • 長時間座った姿勢でいると首や腰に負担がかかること。
  • 血液やリンパ液が脛に溜まってエコノミー症候群の原因になること。
  • 見知らぬ他人の直ぐ隣に寝させられること。
  • ジェットエンジン音や赤ん坊の泣き声で寝られないこと。
  • トイレに行ったり飲み物を飲んだりが簡単には出来ないこと。
  • 搭乗手続きや保安検査などに1時間も列に並ばなければならないこと。
  • 手荷物を持って階段を上り降りしなければならないこと。
  • 時差がある国へ行ったり、帰ったりした場合は時差ボケになること。
  • 機内食や現地での食べ物が違うので、慣れない物を食べなければならないこと。
  • 水や食べ物が非衛生的な国や地域があり、下痢などの原因になること。
  • 東南アジアや中南米などの国へ行く場合は、様々な病気の予防接種が必要なこと。
  • 外国は言葉が通じないですから、意思の疎通が出来ないのは心理的にストレスなこと。

この様に、海外旅行って苦行でしかありません。出来ればしないに越したことはないと思われます。海外に行くと、すべてが珍しく新しい発見があるとは思いますが、代償があまりにも大きいです。

特に高齢者には不向きで、無事に帰ってこれたとしても、寿命が縮んだと感じるのではないでしょうか。

僕だって、親や兄弟や友達が日本に居るから日本に行きますが、他の外国に行きたいとは全く思いません。海外旅行って苦行に他ならないです。

いつまで日本とオーストラリアの間を行ったり来たり出来るのか? いつかは出来なくなる日が来ると思われます。高齢になっても日本に遊びに行けるように、、、今の内から体を鍛えておこうと思います。

高齢者で数百万円の旅行代が払える富裕層の人達はクルーズ船で数ヶ月かけて海外を回る方法もあります。ただ、旅行の大部分は船の中で過ごすので、集団生活が嫌いな人には不向きかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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