オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

久しぶりのコーヒーとソラマメの種蒔き完了

2024年04月28日 18時18分47秒 | 家庭菜園

今日は朝食の後、ゆっくりしてから3日ぶりにジョギングを25分くらいしました。走るのは疲れますが、心肺機能を維持、向上させるためには大切な運動だと思います。

昨日は腕立て伏せ100回を含めた筋トレをしましたから、今日は休養日です。また明日、筋トレをします。僕は58歳で、今年59歳になりますから、中年後期でしょうか。老人の一歩手前だと思います。それで今、運動をして体を鍛えておかなければ、老人に成ってから運動を始めるのは難しいですよね。

日本では、「今日の自分はこれからの人生の中で一番若い。」と言われますよね。こちらにも似たような言い回しがあって、ググってみたら、、、

"Today is the oldest you’ve ever been and the youngest you’ll ever be again"~Eleanor Roosevelt.

「今日という日は今迄生きていた中で一番年老いた日であり、これから生きていくなかで最も若い日でもある。」

エラノア・ルーズベルト (フランクリン・ルーズベルト大統領のファーストレディー)が言ったそうです。

なので、毎日、老いていくばかりですが、老いに負けない様に体を鍛えていかなければならないと思って走り始めました。

午後からは、今日は妻と一緒に散歩。娘がアルバイトをしていたカフェに寄って、妻だけがコーヒーを1杯だけ注文して現金で先払いしたのですが、、、大学生くらいのウエイトレスの娘さんが2人分のコーヒーを持ってきました。「それ、僕らのじゃないですよ。別のカップルが注文したんだと思いますよ。」と言ったのですが、暫くしたら、戻ってきて「こちらで正しいようです。」と言ってコーヒーを2カップ置いていきました。どうやらマネージャーが娘の友達なので、彼女のおごりのようです。

普段コーヒーを飲まない僕ですが、せっかく頂いたものを残していくのは失礼だし、勿体ないので、、、15年ぶりくらいにコーヒーを一杯飲みました。時間は午後の2時くらいだったでしょうか。

15年くらい前にデカフェを一杯飲んだら、朝の4時まで眠れなかったので、以来コーヒーは飲んでいませんでした。(妻のオーダーしたコーヒーを味見する程度。)ですから、今夜は何時に寝られるのか、少し心配ですが案外すんなりと寝られるかも知れません。

コーヒーを含めたカフェインを摂ると、何か心配な気分というか、心臓がドキドキして落ち着かなくなる感じがします。普段、カフェインを摂っていないので過敏になるのだと思います。カフェインの中毒になるより良いですから、、、これからも出来るだけコーヒーなどのカフェインは取らない様にしようと思います。(ここひと月くらいは、チョコレートも食べておらず、アイスクリームも止めています。これらの嗜好品は暫く食べなければ、、、別に食べたいとも思わなくなりますから、その方が健康的ですよね。小腹が空いたら、冷蔵庫にストックしてある大豆の水煮を食べています。)

散歩から帰ってした事は、ペンキ塗りではなく、ソラマメの種蒔き。4メートル X 2メートルの畑に95個の種を蒔きました。蒔いたところには、まだトマトが実っていましたが、残っていた20株くらいのトマトは引き抜いて、ソラマメの畝を6本くらい作りました。

美味しいソラマメを沢山食べている場面や、友達に分けてあげて嬉しそうな顔を想像しながら種を蒔くのは楽しくて、今日は心地よく疲れることが出来ました。 まだ10株のトマトが残っていて緑色の実をつけているのでまだまだ収穫が期待出来そうです。

という訳で、今日もドアのペンキ塗り(3度目の上塗り)を先延ばしにしてしまいましたが、、、明日こそは、最後のペンキ塗りをしようと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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イチジクの防鳥金網作り

2024年04月07日 19時38分56秒 | 家庭菜園

今日のメルボルンは雨が降ったり止んだりの冬型の天気でした。昨日は日本でも戦後にあったサマータイムと言われる夏時間から通常の時間に戻ったので、掛け時計の針を一時間早める作業をしました。最近では朝の7時ごろでもまだ暗かったのですが、暫くは7時でも明るい朝になります。ただ、体内時計はそう簡単には変われませんから、今朝は娘を空港に送って行かなければならなかったので、目覚まし時計を5時半にセットしたのですが、、、4時半頃には目が覚めていました。

妻と息子も5時半には起きて出掛ける準備。6時半に車で出る予定が、予定より15分程遅れて(いつもの事ですが、、、)6時45分頃に出発。雨の中、高速道路を走って、7時50分頃に空港に無事に到着しました。空港に駐車するとお金がかなりかかるので、(多分20分で2千円くらい)空港の建物の入り口付近で車を停車させて、10秒ほどで娘とお別れをして、直ぐに車を発車しました。帰りは雨が強くなっていましたが、無事に帰宅。家に帰ったのは8時55分頃でした。

今日は午後から妻と散歩をしましたが、、、その他にしたことは、、今日のお題にもあるようにイチジクの防鳥金網作りです。

防鳥ネットも有効だと思いますが、冬にイチジクの剪定をしなかった為、枝が伸びすぎていて家にあるネットには入りきりません。それに、イチジクは枝の先端部分に実がついていることが多いので、ネットを張っても鳥がネットに乗って、ネットに接触しているイチジクを食べてしまいます。それで、以前、ミシンでズボンの布を使って防鳥袋を作ってみたのですが、、、口ばしで簡単に穴を開けられてしましました。

それで今回は、絶対に食べられない様にと、以前購入した網戸に使われているアルミ製の網を使ってみることにしました。

ただ、、、ミシンで縫う訳にもいかず、、、針金を使って手作業で作るので、、、思った以上に時間がかかりました。一つの円筒形の網の入れ物を作るのに、多分15分くらいは掛かっていると思います。

この金属製の袋は、鳥の口ばしでは穴を開けられないハズなので、、、これからはイチジクを鳥に食べられることは無いと思います。ただ、、、鳥は熟す前から食べ始めるので、、、、余程早い内に網に入れないと食べられてしまいます。

昨日と今日で合わせて15個くらい作りましたが、、、これからは美味しいイチジクが食べられると良いのですが、、、。

イチジクってお店ではなかなか買えませんよね?あの独特の味は、病みつきになる味ですから、網を作るのに手間はかかっても、作る価値があります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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観葉植物のある暮らし

2024年03月26日 18時55分04秒 | 家庭菜園

今朝も6時頃に起床して朝食の後、息子を駅に送って行きました。

妻も仕事があったので、朝から一人で過ごしました。コロナに感染していなかったら、今日はドラゴンボートに行けて皆とお喋りが出来たのですが、、、まだ完治はしていないので、家に籠っていました。

今日は家中、掃除機を掛けました。

そして、ユーチューブで観葉植物のモンステラとゴムの木の増やし方を見ていたら、、、丁度自宅の庭にもあるので、、、直径が数センチのモンステラの枝を2本、切って、挿し木にしました。ゴムの木の枝も長さが20センチくらいの枝を切り、葉っぱを落として、水に付けました。

観葉植物が家の中にあると、魅力的になりますよね?特に、リビングに植物があると素敵な部屋に早変わりします。

家は人工物ですが、植物があると、自然の中にいる様に感じられるからかもしれません。観葉植物を育てるのは、それ程、手間は掛かりませんし、毎日、水やりを忘れなければ、大きくなってくれます。

室内に観葉植物が映える飾り方は、様々な大きさや葉っぱの形の植物を少なくとも3種類を集めると、森の様になって面白いのではないでしょうか?

僕は専門家ではありませんが、、、観葉植物を生き生きと育てるにはやはり日光の量が大切で、少なくとも、毎日2、3時間は日光が当たる場所が良いと思われます。

我が家では、現在、東側と西側の窓辺に観葉植物があります。北側の大きな窓辺(南半球なので、)では、この冬トマトやキュウリの夏野菜を育ててみて、実際に収穫できるのか、実験してみる計画です。

今、実験しているのは、トマトの脇芽の栽培です。こちらの3月下旬は、秋の始まりで、日本なら10月頃の運動会の頃の気候です。夏野菜のシーズンは、ほぼ終了していますが、これから居間でトマトを栽培して、冬の間に収穫が出来るのかを実験してみようと思います。

冬の間でも、天気さえ良ければ居間の室温は25度くらいにはなるので、収穫ができるのでは?と大変楽しみです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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新しい趣味が見つかりそうです!

2024年03月01日 18時10分55秒 | 家庭菜園

今朝も朝食の後で、ジョギング開始。8時半に息子を車で駅に送らねばならなかったので、、約束の時間に間に合う様にいつもより早く走りました。息子を送る時間の5分前に家に着きましたが、、、今日は37分も走りました。

家に着くと汗だくでしたが、湿度が低くて陰に入ると汗は直ぐに乾いたので、着替える必要もなく、時間通りに息子を駅に送ることが出来ました。

駅で息子を降ろして家に帰ると、畑に水をやって、トマトとキュウリの収穫。トマトとキュウリは好きなだけ食べられるので、有難いです。夏野菜の王様と言っても良いほど、体に良さそうですよね。これにナスもあると尚よいのですが、、、

その後の予定はなかったので、、ユーチューブでトマトの水耕栽培の動画を中心に見ていました。やり様によっては冬でも室内でトマトが栽培出来るようですから、、、この冬には水耕栽培に挑戦してみたいと思います。

水耕栽培にも挑戦してみたい理由は、、、土で育てるよりもクリーンな気がするからです。

それに、冬の寒い日に家の中でトマトが実っていたら、、、素晴らしいですよね。来客もビックリしてしまうでしょう。観葉植物もいいですが、どうせ植物を育てるのなら、収穫出来る物が一番いいと思います。

ということで、、、冬の趣味の一つは、室内でトマトの栽培に決定です。取り合えず、今実っている色んな種類のトマトの中で甘くて美味しいトマトを選んで、脇芽をコップの水に入れて、根が出てきたら、育ててみようと思います。

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畑が大変なことに

2024年02月07日 21時31分39秒 | 家庭菜園
日本から帰ってきて2日目の昨日と今日は、畑仕事をしました。
僕が日本に行っている3週間、妻に水やりや葉かきをを頼んでおいたのですが、、、帰ってきて、畑を見ると、葉っぱが生い茂っていて、葉かきをしなかったようで、、、恐れていたウドン粉病がズッキーニやトマト、キュウリに蔓延していました。

「古くなった葉っぱは取ってしまわないと、風通しが悪くなって、病気の原因になるから、忘れないでね。」、とお願いしたのですが、、、。

仕方がなく10本以上あったズッキーニは全て撤去し、トマトやキュウリの芽かきと葉かきをしました。

大切に育てていたリビングの観葉植物も、水やりを忘れた様で、ご覧の様に半分以上枯れていました。まあ、完全に枯れた訳ではありませんから、1、2ヶ月で復活してくれるでしょう。

妻の両親は家庭菜園を作らなかったから、妻が野菜を作ることに全く興味がないのは当然とも言えます。

僕は農家で育ち、80代の両親は今でも自分の家で食べきれない程の野菜を作っています。僕は両親が畑で野菜を作って収穫したりするのを見て育ちましたから、庭があれば野菜を作りたくなるのです。

弟も僕と同じように、庭の半分位を使って家庭菜園と果樹(ビワ、ミカン、イチジク、ブルーベリーなど)を育ててていますから、、、やはり育った環境が将来の興味、趣味に強く影響するのだと思います。

野菜って、お店で買うととても高いですよね。でも自分で野菜を作れば、ただ同然でお腹が一杯になるまで野菜が食べられるだけでなく、家族ではとても食べ切れないので、人にあげなければ減らないくらい収穫が出来ます。

「ヒロシさん、そんな事言っても、私はアパート住まいなのよ。」と思われたあなた。植木鉢やプランターでもトマトやキュウリばど、沢山の野菜が出来るそうですよ。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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イチジクの収穫

2023年12月30日 18時39分16秒 | 家庭菜園

今朝は朝食の後、ズッキーニの授粉。今日は雌しべが一つしかありませんでした。一週間程前に地面の近くにある葉っぱを沢山取った(葉掻き)ので、葉っぱが少なくなり株が弱っているのだと思います。でも、葉掻きをしなければ、いずれはうどん粉病が発生し、ズッキーニの株は全滅してしまいますから、、、今、収穫が多少落ちても全滅するよりはましですから。まだ4本残っていますし、夏の間、ズッキーニが底をつくことはないと思います。

ズッキーニの収穫の後は、きょうもイチジクを一つ収穫しました。写真の通り、普通の卵の2倍くらいの大きさがあり、キッチンの重量計で重さを計ったら、、、124グラムでした。

 

晩ご飯の時に、オレンジやリンゴと一緒に収穫したイチジクを四つに切って、皆で頂きました。このイチジクは夏果と言って、夏の初め頃に採れる実で、大きいのです。イチジクの枝には夏果の他に、小さな秋果も付いていて、秋果は夏の終わり頃か秋の初めに採れます。つまりイチジクは年に2回、収穫の時期がある果実です。夏果は数は少ないですが、実が大きく、写真の様に、普通の鶏卵(60グラム)の2倍の重さがあります。

ユーチューブで園芸の動画をよく見ているのですが、イチジクは家庭で採れる果物ナンバー1か2らしいのです。ただ、あまり市場には出回らず、お店で見かけることはあまりありませんが、、、庭にイチジクの木がある家が多いらしいのです。つまり、イチジクの殆どは自家消費です。

その理由は、まず、イチジクは病害虫になりにくく、手間がかからないことと、冬に枝を切って土に刺して置けば、根が生えて芽が出るので、植木屋に行って買わなくても、誰でも簡単に挿し木をして増やせることです。そして何より、他の果物と違って、一斉に熟すのではなく、イチジクは収穫時期が夏と秋の2回あって、少しづつ熟すので、、、毎日一つか二つづつ、少しづつ、長い間、収穫が出来る果物なのです。

さて、、、もうすぐ熟すと思っていた大きくて美味しそうなイチジクを3個も鳥に食べられてしまったので、まだ硬そうなイチジクにも袋が掛けてあります。袋と言っても、古い靴下で上の部分に2つ切れ目がいれてあり、イチジクに袋を被せた後、切れ目を枝に結べる様にしてあります。こうすると雨が降っても、風が吹いても袋が落ちる心配はありません。もし、袋を被せなかったら、、、イチジクは食べごろになる少し前に、一つ残らず鳥に食べられてしまい、一つも収穫が出来ないでしょう。

今は大きい夏果が採れて、袋も10個ぐらいしか要りませんが、、、秋果が熟し始めると、秋果は夏果よりも果実が小さいですが、何倍も多く実がなるので、袋が足りなくなります。多分50枚か100枚袋が要るかもしれません。

僕の実家にも子供の頃、大きなイチジクの木があって、手が届かない高いところにある実は竹の棒で採って食べたのを覚えています。袋を被せたり、ネットで覆うことはしなかったので、鳥の被害はなかったようです。

イチジクの味は、普通の果物とは違って独特の味と歯ざわりがありますよね。イチジクが嫌いな人はあまりいないのではないでしょうか。日本では昨今のフルーツブームでイチジク農家はかなり所得が上がっているらしい、とその動画では言っていました。

皆さんの家に庭があるなら、、、イチジクを植えてみてはいかがでしょうか。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ズッキーニの支柱建て完成

2023年12月13日 19時19分59秒 | 家庭菜園

今日は昨日に続いて真夏日の予報でした。朝ご飯の後、いつもは散歩とジョギングに行くのですが、今週は、ジェフとエレインが家に泊っている(正確には、家の前に留めたキャンピングカーに宿泊している)ので、彼等が10時半に他の友達に会いに行くまで、お喋りをしていました。

昼ご飯の後、いつもの様に椅子に座って、昼寝。今朝も6時前には目が覚めてしまって、2度寝が出来なかったので、少し疲れていたからだと思います。

今日は暑くて、水風呂に数回、入りましたが、夕方、少し涼しくなったので、かねてからの懸案だった、ズッキーニの支柱建てを息子と一緒にしました。

ズッキーニは単位面積当たりの収穫量(重量)が一番多いと聞いたことがあり、夏の家庭菜園では重宝する野菜だと思います。ただ、この野菜、うどん粉病になって、葉っぱが白くなると、一気に全滅してしまいます。過去にも何度かズッキーニを栽培しましたが、一株がうどん粉病にかかると、一気に畝全体に広まってしまい、一週間ももたずに全滅してしまうので、、、今年はそうならないように、ユーチューブで園芸の動画をいくつか見ました。

うどん粉病は、雨降りの後、土が雨のしぶきによって、葉っぱに付き、土の中に潜んでいる糸状菌が葉っぱに付く事で、発病します。ですから、うどん粉病を予防するためには、

1,ズッキーニの茎が地面に寝ないように、(トマトの様に)支柱を立てて倒れないようにする。

2,地面に付かない様に、下の葉っぱは切り取る。枝分かれした枝は切り取り、一本の枝だけを支柱に結んで育てる。

こうすることで、授粉もしやすくなり、果実(ズッキーニ)も収穫し易くなります。

地面がスッキリすることで、風通しが良くなり、うどん粉病やその他の病気が防げるという訳です。

一度に沢山の葉っぱを取ってしまうと、株が弱るそうですから、これから毎日少しづつ葉っぱを切り取っていこうと思います。基本、果実(ズッキーニ)の下にある葉っぱは要らないので切り取るのが良いそうです。

上の写真はトマトの生育状況です。週に2回はトマトの芽掻き、つまり、、葉っぱと茎の間から生えてくる芽を掻きとる作業をします。これをしなければ、トマトはどんどん枝分かれを繰り返してしまい、、、肝心なトマトに栄養が行かなくなって、トマトの収穫が出来ないのだそうです。

既に背の高い株は1メートルくらいの高さになっていて、花も咲き始めたので、、、収穫まであと40日から60日位かかるようです。ということは、収穫は2月頃から。遅く植えた苗は、まだ25センチくらいですから、、、収穫できるのは月3以降になりそうです。

来年の課題は、、、もっと早く冬の間にトマトやキュウリの種蒔きをして、居間の暖かい窓辺で苗を育てて、早く畑に植えられる様にしようと思います。そうすれば、来年は今頃から美味しいトマトが食べられるハズです。

この写真はズッキーニの支柱を建てた後、切り落とした葉っぱや枝です。10センチくらいに細かく剪定鋏で切って、キュウリの苗が植わっている畝の中に入れました。こうするのは理由がいくつかあります。

1、キュウリの根は直射日光が当たらず、涼しいので病気に強くなる。

2、土に直射日光が当たらない事で、水の蒸発が防げるので、水の節約になる。キュウリは水分を多く摂れる。

3、雨水が跳ねて泥がキュウリの葉っぱについて、うどん粉病などの病気になるのを防ぐことが出来る。

4、土との接触部分からゆっくりと分解されて肥料になるので、、畑の土が肥える。

ただし、、、ズッキーニの葉っぱが病気にかかっていないことが条件で、、、もし病気にかかっていたら、キュウリにも病気が移ってしまい、、、全滅する危険もあります。一応、目視では、うどん粉病の気配は無かったので、多分大丈夫だと思います。

最後の写真は、日曜日の夕方から我が家の家の前に留まっているジェフとエレインのキャンピングカーです。メルセデス・ベンツのマークがあったので、、、かなり高価なキャンピングカーのようです。日本でも車中泊が人気が出て来たそうですが、オーストラリアでは、以前からキャンピングカーでの旅行は人気があります。

キャンピングカーで旅行する人達は、こちらでグレイノーマッドと呼ばれています。グレイは髪の毛が灰色、つまり、白髪が多くなった人で、ノーマッドとは、遊牧民のこと、日本でもノマドと言われ、一か所に留まることなく、旅人の様に移動する人の事を言います。

つまり、仕事をリタイアしたカップルがキャンピングカーで、冬はクイーンズランドなど暖かい地方に行き、夏は涼しいタスマニアなどに移動して、各地を見て回り、他のグレイのーマッド達と仲間になってリタイアを楽しむ人達のことです。

僕の近所にすむニールとペム夫妻も大抵毎年冬になるとクイーンズランドへ3か月ほどキャンピングカーの旅に出ます。今年はニールの腰の具合が悪いので、旅行はしなかったそうですが。

僕もキャンピングカーの旅には興味はありますが、、、その前にどんなものか、カーキャンピング、つまり、自家用車で寝泊まり(車中泊)をして旅行をしてみようと思います。

自家用車を改造することなく、後部座席を倒してフラットしし、エアーマットレスをしいて寝袋を広げれば、個室に早変わりします。日本で雨後の竹の子のように出来て来た道の駅は、オーストラリアにはありませんが、無料又は、定額で泊まれるキャンプ場があるし、自家用車なら、普通の住宅地にでも駐車して仮眠することは可能です。

寝不足は交通事故の原因になりますから、、、大きな道では、安全な道路の脇に車を停めて、仮眠を取ってね、と看板が出ていることが良くあります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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キュウリの移植完了

2023年11月27日 17時56分59秒 | 家庭菜園

今朝は、月曜日ですからジョギングの日だったのですが、、、朝から小降っていたいたので、雨が止んでから走ろうと思って一時待機をしていました。近所の道は未舗装なので、雨が降るとぬかるんで、靴が汚れるのです。

待機中は、動画を見たり、ヤフーニュースを読んだりしていると、、、お昼の時間。今日はご飯が炊いてなかったので、袋ラーメンにキャベツや玉子、ジャガイモを入れて食べました。

午後からは、、、小雨は止みましたが、、、ジョギングより畑の方が気になってきたので、、、息子と一緒に、昨日ソラマメを’引いたところに化成肥料を蒔いてから、鍬で耕して、整地した後、キュウリの苗を45センチの間隔を置いて9株移植しました。

そして、支柱を建て、一番外側には金属の支柱も建てて、キュウリ用の緑色のネットをかけました。

畑で汗を流した後は、、、家族で餃子作り。今夜も100個作って、半分は今晩食べて、半分は明日食べます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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ソラマメの収穫終了

2023年11月26日 18時20分54秒 | 家庭菜園

今朝は、天気予報の予想通り、朝から雨が降って来そうな天気だったので、レインコートを着て散歩に出発。妻とは2、3週間ぶりの散歩でしょうか。妻は週末になると、遅くまで寝ていて、なかなか出掛ける用意が出来ないでいることが多くて、僕が痺れを切らして、一人で散歩に出掛けることが良くあります。

今日も、出発予定より40分ほど待たされましたが、、、11時頃に、二人で散歩に出発しました。妻の目的は、、、ゴルフ場のクラブハウスでテイクアウトのコーヒーを買って飲む事です。久しぶりに本格的なコーヒーを飲むことが出来て満足そうでした。途中で、パラパラと雨が降りましたが、、、5分程で止みました。

散歩から帰るとお昼の時間で、、、お昼は家族が好きな物を作りますから、、、僕はインスタント麺2袋を使って焼きそばを作って食べました。午後からは、、、退屈していた息子を誘って畑でソラマメとズッキーニの収穫。ズッキーニは根こそぎ取って、雑草も取り、明日は化成肥料を蒔いて、土を耕し、キュウリの苗を15本植える予定です。

日本のプロの園芸農家だと一本の苗から、100本程のキュウリが採れるそうですから、、、日本のプロの農家の様に出来れば、15本の苗から1500本のキュウリが採れることになります。

仮に日本のプロ農家の半分の収穫だとしても、750本、3分の1の収穫でも500本のキュウリが採れる計算になります。本当にそんなに採れるのか、、、甚だ疑問で、、、仮に5分の1の収穫量だとしても、1本の苗から20本、全部で300本のキュウリが採れる計算になります。300本でも、非常に多い気がしますよね。仮に3か月で300本を収穫出来たとすると、、、一か月100本。毎日3本づつ食べないと食べきれない計算になります。キュウリは、一日1本もあれば十分な気がしますから、、、5本の苗で十分な気がしてきました、、、。

でも、沢山作って、ご近所やお友達に配れば喜ばれると思いますから、、、折角大きくなった15本の苗は全て植えようと思っています。

因みに畑で収穫が始まったズッキーニは一株から10本から30本収穫できるそうなので、、、先月、畑に植えた10株からは、100本から300本のズッキーニが収穫出来る計算になります。ズッキーニの収穫の期間は1か月から45日程度と比較的短いので、、、もう少ししたら、また残っているズッキーニの種を植えて、2期作しようと思っています。そうすれば、夏の間中、食べられることになりますので、、、。

ただ、、ズッキーニの大敵、うどん粉病といって、葉っぱが白くなる病気が出たら、、、直ぐに全体に病気が広まりますから、、、収穫期間は予定の半分もないかもしれません。なので、そろそろ、下の葉っぱをドンドン切って捨てていかないと、いけません。明日はキュウリの苗を移植してから、ズッキーニの葉掻きの作業もしようと思います。

昨年夏野菜を本格的に作らなかったのは、、家族で日本に3週間ほど行ったので、その間、畑に水やりが出来なかったからです。でも今年は、、、個人の旅行はありますが、家族旅行はしないので、、、夏の間、家族の誰かが水やりが出来ると思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ズッキーニの収穫始まる

2023年11月20日 18時21分31秒 | 家庭菜園

今朝は、オーツ麦にドライフルーツとナッツに牛乳をかけた朝食を食べました。昨日、一昨日と、オーツ麦のお好み焼きの様に焼いて食べたのですが、、朝から油っこい物は、毎日は食べられないと思ったのです。たまには、朝からお好み焼きもいいですが、今朝はさっぱりした物を食べたいと思いました。

今日は月曜日ですから、、、月、水、金はジョギングの日です。食後、直ぐに走るとお腹に悪いと思うので、1時間ほど、ヤフーニュースを見て休憩してから、ジョギング開始。今日も前回と同じく25分、走りました。その後、一時間くらい散歩。昨日は野生動物に3回も遭遇しましたが、、、今日は野鳥と家畜以外に野生動物は見ませんでした。

家に帰って、畑に水やり、そして、水やりの後、ズッキーニの人口受粉をします。雄花をちぎって、花粉を雌花につける人工授粉をするのですが、この作業をしないと、ズッキーニが良く実らないそうです。もう少し暖かくなると虫が多く飛来して人工授粉はしなくても良いかも知れませんが、受粉を確実にする為には、人工的にしなければいけないと思うのです。

それから、ユーチューブ動画を見て学んだのですが、ズッキーニの下の方の葉っぱで、土についている葉は茎の所から切って取り除くと、葉っぱが白くなるうどん粉病を防ぐことができるそうです。また、水やりをする時は、できるだけ、葉っぱに水を掛けないよう、土が跳んで、葉っぱに付かないように、ジョウロでそっと根元に水をかけようと思います。また、茎が伸びてくると、重みで茎が倒れるのですが、横に支柱を建てて、葉っぱの茎を支柱に縛って固定すると、倒れにくくなります。そうすることで、土の中にいる病原菌が葉っぱに付くのを防ぐことが出来て、長い間、収穫が期待出来るのだそうです。

また、一番始めのズッキーニの実は、大きくなるまで待つのではなく、小さい内に収穫してしまった方が、栄養が根や葉の生育に回るので、結果的により多くの実が収穫出来るようです。なので、始めの実は小さい内に採ってやりました。写真のズッキーニは2番目のズッキーニなので、もうすこし大きくなる明日まで待ってから採ろうと思います。

さて、午後からは、いつもの様に、昼寝。今日は1時間近くも寝てしまったので、目が覚めてから、暫くボーっとしましたが、、、息子が家にいるので、息子に手伝って貰って、トマトを這わせるフェンスを張ってみました。 このフェンスは羊用のフェンスなのですが、、薪の保管小屋に沢山あるので、使ってみたのです。鉄の支柱も牧場にあったものを再利用しています。

最近は雨が降っていないので、写真で見ると、畑の表面の土が乾燥しています。キュウリの苗も双葉が出て、順調に育っています。もう少し葉っぱが出てきたら、畑にキュウリの苗を移植しようと思います。ナスは今日、芽が出たばかりなので、まだ、2週間は待たなければいけないでしょう。今年もナスの収穫は出来ないかもしれませんが、、、出来るだけやってみます。

因みに、トマトの根本には収穫の終わったソラマメの茎を小さく切った物を入れてあります。こうすることで、雨の跳ね返りが葉っぱに付いて病気になるのを防ぐことができるし、根本に直射日光に当たって高温になるのを防ぐことができるし、蒸発も抑えるので、水の節約にもなると思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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