オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ペムと散歩

2023年01月13日 16時29分54秒 | 日記

今朝もズッキーニの受粉を終えて、畑に水をやってから、散歩に出発しました。途中、前から歩いてきたのは、先日、ニールとペムの家で会った、ペムのお兄さんの80歳になるロッドでした。挨拶をして少し喋り。その後、ニールの家の前を通ると、丁度ニールと奥さんのペムが散歩に出てきたので、合流しました。ニールは腰を痛めていて、長い距離は歩けないので、15分程歩いてから引き返すことになりました。それで、ニールと別れた後は、後に残された奥さんのペムが僕と一緒に歩くことになりました。

つまり、ニールは自分の奥さんを、近所の男(僕)と一緒に散歩をさせる、という事態になったのです。日本では、このシチュエーション(状態)は考えられないか、かなりの珍しいのではないでしょうか。しかも、ペムと僕はこの後一緒に、1時間半の散歩をしたのです。

日本だったら、何等かの理由をつけて、奥さんは旦那さんと一緒に家に帰るのではないでしょうか。それとも僕が旦那さんのニールと一緒に引き返すことになったかも知れません。この様に、オーストラリアでは、自分のパートナーが他の異性と散歩に行ったり、スキーに行ったりすることを全く心配していないし、嫉妬もしていない様なのです。反対に日本では、自分の妻(夫)が他の男性(女性)と散歩やスキーに行ったら、深い関係になってしまうのでは?と心配や嫉妬をするのではないでしょうか。

僕の妻は男性の友達が殆どいないので、(少なくとも僕の知る限りでは、、、)妻が他の男性と一緒に散歩をしたりすることはないのですが、もしそういう状況になっても、僕は全く嫉妬はしないと思うし、たまには他の男性と散歩に行くのは妻の為にも良いのではと思うくらいです。もし、深い関係になってしまっても、それはそれで、僕が止められることではないので、仕方がないかな、と思うほどです。

以前書いたように、僕は近所に住んでいる仲の良い散歩友達とは、男女区別なく、道で出会ったら出来るだけ一緒に歩くことにしています。出会って立ち話をするよりも長くお喋りが出来るからです。

ペムと話したことは、今のパートナーとの馴れ初め、今住んでいるの家をどうやって買ったか、どうやって、経済的自立を成し遂げたか、などお互いに興味があることを話しました。流石、同じ地区に住んでいるだけあって、僕と共通点が多く、話が弾んで良かったです。

今日は馬を預かっている馬主のロビンとシェイレンに、来週からの旅行中に鶏の世話と畑の水やりを頼んで、世話の仕方や散水のやり方を教えました。途中から馬主のアリーシャも来て、お喋りが出来ました。

午後は日本に持って行くお土産を買いに近くのショッピングセンターに行ってきました。お土産は定価が約1800円のリントのチョコレートです。両親の兄弟や僕の兄弟、全部で12個のチョコレートを買って準備は万全です。

明日は暑くなりそうですが、合宿が終わる息子を迎えに行って、荷造りをして、空港に行く予定。夜は空港のベンチで夜を明かして、翌日の朝四時に空港の受付でチェックインをする予定です。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。


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