オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

野焼きと除草剤散布

2024年06月25日 21時24分16秒 | 牧場生活

今日は朝食の後で牧場に出て昨日の朝始めた野焼きのチェック。木の幹の3分の2くらいは燃えてしまいましたが、、、3分の1は焼け残っていました。それで、、、残った4メートルくらいの幹を動かして、燃えていた炭の上に載せて、全て燃え尽きるようにしました。

野焼きの後は、娘を迎えに近くのフランクストン駅へ。今年娘はゴールドコーストの大学院へ行っているので、下宿生活をしているのですが、2か月ぶりに実家に戻って来ました。

毎週娘とはSNSの画像通話で話しているので、それ程久しぶりとは感じませんでした。技術の発展に依って最近では世界中、どこに居ても無料で会話が出来るというのは、、、少し前までは想像が出来なかったですよね。

昼ご飯の後は少し昼寝をしてから、野焼きのチェック。枯草はないので火事になる心配はありませんが、風が出てきたので念の為。徐々に枝は燃えてきて、もう一息という感じでした。この牧場では雑草というか有害な草が目立ったので、除草剤を散布することにしました。除草剤はほんの20mlくらいの薬を5リットルくらいの水に薄めて、青い着色剤も入れて準備完了。散布自体は30分ほどで終了しました。

夕方からは、、、ドラゴンボートクラブの練習。夜の7時半から8時半までの練習ですから暗闇の中を皆でボートを漕ぐのです。殆どの人達は今頃は夕食を食べてのんびりとテレビを見て過ごすのでしょうが、僕らはハーハー言いながら必死になって櫂でボートを漕いでいました。ボートを漕いでいる時に、「こんなに疲れる事を何でやっているんだろう?」と思う時も時々ありますが、、、体にはとっても良いと信じて漕ぐのです。

そして、練習の後で、皆でレストランへ行って、今月誕生日だった人達を祝う会食へ参加しました。強制的な参加ではありませんが、練習に来ていた人達の3分の2くらいの会員が、会食に参加していました。

別にスピーチとかはなく、1時間くらいお喋りしながら食べて(飲んで)「じゃあ、また土曜日にね。」と言って帰ると言う、気楽な集まりで、、僕はチーズバーガーとフレンチフライを頼んで値段は22豪ドル(2千2百円)でした。お腹は膨れましたが、あまり健康的とは言えない夕食でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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野焼きでお喋り

2024年06月24日 18時29分48秒 | 牧場生活

今朝は最低気温が2度ほどで、メルボルンにしては厳しい冷え込みの朝でしたが、朝食の前にジョギングをしようと、白湯だけ飲んでジョギングの服装に着替えて出発。

約1時間走って家に戻り、朝食のオーツ麦を食べました。その後で、腕立て伏せ。今日も全部で5セットして、合計で200回以上しました。

その後は洗濯。我が家では自分の服はで自分で洗って干します。以前は家族皆の服を一緒に洗っていたのですが、誰の服や靴下か仕分けるのが面倒なので、、、洗濯物が溜まって来たら、週一くらいで各自で洗濯をします。特に息子にとっては自立出来る様に一人で何でも出来る様に準備させたいと思います。

その後は、消防庁に電話してこれから野焼きをする旨を伝えて、家の前にある馬の牧場へマッチと新聞紙、水筒、火かき棒、などを一輪車に入れて出発。

今朝は風もなく穏やかな朝で、野焼きには絶好の日だと思いました。

9時半頃に点火。今日燃やしたのは、5年くらい前に倒れた、幹が70センチくらいの倒木です。ただ、倒れたと言っても、根っこは付いたままで、しばらく枝が伸びていました。そして、完全に枯れたのが2年くらい前だったと思います。

なので、十分に乾燥はしているようで、かなりの勢いで燃えてくれました。ただ、一本の木だけでは火が消えてしまうので、薪小屋の前で乾燥させていた大き過ぎて薪には使えない枝などを一緒に燃やしました。

この倒木は長さが10m以上ありましたが、取り合えず太い幹の部分だけでも燃やして、端の細い方が燃えなかったら、また別の時に燃やそうと考えています。

夕方、馬主のシェイレンとロビンが馬の世話をしに来たついでに、僕が野焼きしている所へ暖をとりにきたので、キャンプファイヤーのように火の近くに立って、一緒に暫くお喋りしていました。

シェイレンもロビンも大抵ペットの犬を連れて牧場へ来るのですが、シェイレンの犬は大型犬なので、餌代がいくらかかるのか尋ねたところ、何と、餌代と、おやつ代だけで、一週間に100ドル(1万円)かかるのだそうです。ということは、ひと月に4万円、一年で50万円です。この犬があと12年生きるとしたら、餌代だけでも600万円かかってしまいます。その上に獣医代や予防接種代、初期費用、その他を含めると、、、800万円くらいになりそうです。

しかも、彼女は犬だけでなく馬とポニーも飼っています。こちらは大きな動物ですから、餌代その他は犬以上かかると思います。それに、犬と違って、こうして牧場も借りなければいけませんから、馬とポニーを飼うのは、一年に100万円近い出費になると思います。

シェイレンは20代半ばで、彼氏と同棲しているのですが、将来は自分の牧場に住むのが夢だそうです。しかし、ペット(犬、馬、ポニー)にこんなに出費があると、自分の牧場を買うのは夢で終わってしまうのでは?と思わずにはいられません。いくら残業して貯金しようとしても、ペットの出費がこんなにあって、不動産価格がこのまま上昇していけば、いつまで経っても頭金を貯められないことになります。

「独身の牧場主を見つけるしかないかも知らないわ。」などと、冗談で言っていましたが、、、それしか方法はなさそうです。

シェイレンの行動を見ていて思うのは、欲しい物は我慢出来ない性格だということ。犬が欲しいなら、飼ってしまう。馬が欲しいなら飼ってしまう。僕が農場に住みたいと思ったら、ペットは我慢して、農場を買う頭金を貯めることに全力を注ぐと思います。あれも欲しい、これも欲しいなどと言っていては、いつまで経っても本当に欲しいものが買えなくなってしまいます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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野焼き

2023年10月30日 18時56分36秒 | 牧場生活

今日の天気予報では午後から雨だったので、牧場に落ちた枝の野焼きをしました。こちらでは、5エーカー(2万平米)以上の土地の所有者は野焼きが出来ることになっています。

野焼きをしないと、落ちた枝が火事の延焼の原因になるので、夏の山火事シーズン前に、出来るだけ落ちた枝を取り除く必要があります。それに、長い草も夏場は枯れて、非常に危険なので、出来るだけ短く乗用芝刈り機で刈ったり、馬に食べさせたりして山火事に備えます。山火事と言っても、この辺りは山ではなく、丘でしょうか。海抜は90メートル程のなだらかな丘陵地です。

2カ所で枝を燃やしました。

午後から雨の予報なのに野焼きをした訳は、もし延焼してしまった場合、雨が降れば、火は自然に消えるからです。なので、火を燃やす時は常にバケツに水を汲んでおくことと、金属の熊手のような棒で燃え広がるのを止めなければなりません。

上の写真では、左側に黒くなっている所は牧草が燃えた所です。黄色の棒を持っていたから火を消すことが出来ましたが、もし監視していなかったら、ドンドン燃え広がっていった可能性があります。特に、後から少し風が強くなってきたので、もし火の勢iいが強い時に風が吹けば、隣の家の牧場にも燃え広がって、大惨事にもなる危険があります。

さて、昼ご飯の後かたずけをしていると、大学に行っている娘から、メッセージ。医学部に合格したとのことでした。

ただ、親としては複雑な心境です。というのは、娘が行く大学はクイーンズランドの大学なのです。つまり、娘とは、大学院4年間、研修医1年、田舎の病院で3年間の計8年間、離れ離れになってしまうのが、ほぼ確定したからです。

でも、良く考えると、僕だって24歳の時に日本を飛び出して、アメリカに4年、その後、オーストラリアに30年、親や兄弟とは離れ離れです。顔を見るのは1年か2年に一度ですから、娘がオーストラリアにいるだけでも有難いと思わなければなりません。

ここからクイーンズランドのブリスベンまで車で2000キロありますから、約3日かかります。飛行機でも3時間程でしょうか。でも、日本だって田舎から出てきて東京や大阪などの大都市で就職した人は田舎に帰るのが一年に1度か2度ぐらいは普通ですよね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!

 

 

 

 

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草刈り機で草刈り

2023年10月27日 20時30分39秒 | 牧場生活

今朝は、いつもの散歩に出発したのですが、20分程歩いてから、妻に草刈り機で草を刈るのを頼まれていたのを思い出しました。今日は最高気温が20度と作業をするには丁度良い気温なのですが、明日と明後日は25、6度の予報で、その後は雨の予報です。草刈など、外で作業をするのなら、今日しかないと思い、散歩の途中で家に引き返して、草刈をすることにしました。

草刈り機は、去年の夏に使って以来、一年近く使っていなかったので、まずエンジンが始動するかどうか、一抹の不安がありました。というのは、チェンソーを良く使うのですが、仕事の準備は整ったのだが、肝心のエンジンが始動しないことが時々あって、エンジンを使う物は苦手なのです。

草刈り機の燃料タンクには100cc程のガソリンが残っていたので、少し古いから捨ててしまおうかとも思ったのですが、ガソリンの値段はリッター2ドル(190円)程しますから、捨ててしまうのは勿体ないのです。それで、まず、この古い燃料を使ってエンジンを掛けることにしました。

エンジンに書いてある簡単な説明図を見て、エンジンを掛けるのですが、何度やっても、かかりません。やはり、燃料が古いのかも知れません。それで、やはり新しいガソリンに代えてみることにしました。

以前、チェンソーのエンジンが始動しないので、チェンソー修理のお店に持って行ったら、お店の人から、「オーストラリアのガソリンは時間が経つにつれて劣化するので、古い燃料は捨てて、新しい燃料に替えるといいよ。」と教えて貰いました。

早速、新しい燃料を入れて、何度も、エンジンを掛けてみるのですが、、、始動の気配はありません。この草刈り機は去年買ったばかりで、まだ、1、2回しか使っていないのですが、エンジンが動かないなら、また300ドル以上(3万円)払って新しい草刈り機に買い替えなければならないのかと、憂鬱な気分になってきました。

説明図をよく見ると、、、エンジンが冷たい時と温まっている時では始動の仕方が異なり、一か所、番号が飛んでいる図があり、正しい手順でやっていませんでした。というか、図が大変紛らわしいのです。

そこで、もう一度、正しい手順でやってみると、、、一発でエンジンが始動しました。「やったー!」と、憂鬱な気分が一気に消し跳んで、早速、作業開始。

芝刈り機では95パーセントの草が刈れるのですが、坂になっている所や、石がゴロゴロしている場所は乗用草刈り機では危ないので草刈り機を使うしかないのです。作業開始してから15分程で、大部分の草を刈ることが出来ました。

午後からは、昼寝、ヤフーニュース、ユーチューブなどでダラダラと過ごしてしまいました。でも、明日は、待ちに待った、ドラゴンボートクラブで皆とボートを漕ぐので、午前中は忙しくなります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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薪ストーブ活躍

2023年10月15日 19時00分20秒 | 牧場生活

今日は朝、起きたら、喉に違和感があり、マズイ、風邪の初期症状でした。

ただ、体を暖かく保って、養生すれば、2、3時間で症状は消えて風邪にならずに済むことが良くあります。妻は昨日から、少し風邪気味だったので、今日は日曜日で子供達もいることだし、朝から薪ストーブを焚くことにしました。

お日様が出ていたら、今に三つある北向きの大きな窓から日光が入って、10時ごろまでにはポカポカになるのですが、今日は曇り空で、最高気温は17度ぐらいで、時々雨の予報の肌寒い一日になりそうでしたので、朝ご飯を食べてから、薪ストーブに点火しました。居間の温度計はチェックしなかったのですが、朝は多分14度ぐらいだったと思います。

お昼に玉子かけご飯とキャベツと玉子入りラーメンを食べることには、喉の違和感もなくなっていて、何とか、今回も風邪にはならずに済んだようです。

また、薪ストーブの薪ですが、牧場で倒れた木や落ちた直径が30センチ程の大きな枝を僕がチェーンソーで、丸切りにし、斧で薪割をし、薪小屋で乾燥させて作った薪です。そして、薪小屋から、家のガレージに運んで、二階の居間まで運ぶのも、すべて僕がやっています。手間がかかっているので、「お父さん、ありがとう。」と薪ストーブを焚いて居間を暖かくしていることに、家族に感謝されます。

もし、スイッチを付けて直ぐに部屋が暖かくなるエアコンを使っていたら、家族にも感謝されず、リタイアして仕事にも行かなくなった父親など、子供達にとっては鬱陶しい存在になってしまうのかもしれません。

幸い、冬になったら(今はもう、春ですが、、)居間を温めることで、父親としての多少の存在を示すことが出来ていますから、やはり、今の所、我が家にエアコンやヒーターは必要ないかな、と思っています。

さて、午後からは、いつものコースを散歩してきました。帰り道にご近所さんのスー、ジェフ、そして彼等の娘さんのプリシラが犬を5匹程引き連れて散歩していたので、途中まで一緒に散歩をしました。娘さんのプリシラには、最近、お孫さんが生れたので、もう、お婆さんですが、、、。年齢は僕と同じくらいだと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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馬の爪切り

2023年09月11日 18時01分24秒 | 牧場生活

今日は牧場に馬の蹄(ひづめ)を切る装蹄師さんが来ていたので写真を撮りました。僕の牧場では、馬のオーナー2人が、毎日餌をやりに出入りしているし、馬主だけでなく、装蹄師や、時には獣医も来ることがあります。

装蹄師とは何か、ググってみると、、、。

装蹄とは?
 装蹄とは、馬の蹄(ひづめ)に蹄鉄を装着する作業の事をいいます。大昔の野生の馬達は草原を走ることで、伸びた蹄を自然にすり減らし、伸び具合を調節していました。しかし、人間のパートナーとして家畜化されるようになり、伸びる量よりもすり減る量が増えてしまい、蹄の中にある神経や血管を刺激してしまうようになりました。人間でいう深爪の状態と考えていただければと思います。そこで、人間は馬のために靴と同じような「蹄鉄」を考え出したそうです。

ただ、牧場では、蹄鉄はせず、蹄がすり減るよりも、伸びる方が長いため、ただ、蹄を切って、ヤスリでスムーズにするだけなので、それほど、時間はかかりませんが、、。

因みに、馬の指は一本だけ。他の4本の指は進化の過程でなくなったようです。因みに牛の指は2本です。

僕も、以前、ロバを飼っていた時には、装蹄師さんには頼まず、自分でロバの蹄を切っていましたが、、、勿論、下手だったので、ロバは嫌がって、押されるし、、、言う事は聞かなくなるしで、、、結局1年程でロバは売ってしまいました。もし、装蹄師さんに、ロバの蹄を切って貰っていたら、今でも、家でロバを飼っていたかもしれません。

ロバを飼っていた時は、よくロバに乗って近所の散歩に出掛けたものです。小さかった娘をロバに乗せて散歩に行ったりもしましたが、、、ロバが急に横に動いて、ロバから落ちたことが数回あったので、、娘が怪我をしなくて良かったです。

実は僕もロバに乗っていて、頭から真っ逆さまに地面に落とされたことが、10回以上あります。ロバの鞍(くら)の高さは地上1.1メートル程でしたから、普通の自転車のサドルよりも20センチ程高かったです。その為、頭から落ちた場合、頭や首、肩、背中などに怪我をする危険がありました。最悪の場合、首の骨を折って脊髄損傷し、四肢麻痺の可能性もあったので、、、ロバを売って正解でした。

何度か乗馬をした事もありますが、ロバと違って、馬の鞍(くら)は高さが1.7メートルか、1.8メートルのところにありますから、その高さから落ちると、ロバよりも遥かに危険です。生きた動物、しかも、草食動物ですから、常に肉食動物に食べられないように、逃げる準備をしています。急な物音や動物の動きでビックリして駆け出すことはよくありますから、、非常に危険ですよね。

そんな予測不可能な動物の背中の上に乗る行為は、自分の命を危険に晒す行為だと言えなくもありません。実際、オーストラリアで乗馬で亡くなる人は毎年20人程いるようですし、その何倍もの人が下半身麻痺や、四肢麻痺になると思われます。因みにアメリカでは毎年、約710人が乗馬で亡くなるそうです。アメリカの俳優でスーパーマン役だったクリストファー・リーブスも、馬から落ちて四肢麻痺になりましたよね。

では、なぜ、そんな危険を犯して乗馬をするのか?やはり、乗馬にはロマンチックなイメージがあり、カッコいいからではないでしょうか。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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脚の筋トレ 2

2023年09月10日 20時26分41秒 | 牧場生活

4日程前に、脚の筋トレを始めたことを書いたのですが、その後の経過を皆さんに報告してなかったので、今日はその報告を書こうと思います。

まず、脚の筋トレが必要な理由は、筋肉のトレーニングを全くしないでスキーに行くと、2日目ぐらいから、4日目ぐらいまで、太ももの筋肉痛になってしまうのです。その理由は、普段使わない筋肉をスキーで使うからです。折角、一週間のスキー旅行に行っても、その半分が太ももの筋肉痛で、スキーも上手く出来ず、歩行も困難になるとすると、満足にスキーが出来るのは、残り半分しかありません。これは大変な無駄です。

なので、スキーに行く前に、しっかりと脚の筋トレを行えば、スキーに行っても、筋肉痛はないのでは、という目論見です。確か、前々回のスキー旅行では、旅行の前に脚の筋トレをやっていたせいか、筋肉痛はなかったと記憶しています。

しかし、前回のスキー旅行の前は筋トレをしなかったので、筋肉痛になってしまったわけです。次回のスキー旅行は次の日曜日から始まります。今週末は、ホッサム山にも30センチ程、雪が積もったようですが、来週は暖かくなる予報なので、折角積もった雪も溶けてしまうかもしれませんが、、、一応、準備だけは万全にしておこうと思います。

さて、4日前の水曜日にスクワットという、自重を使った太ももの筋トレを200回したのですが、はやり次の日から2日程、筋肉痛で、特に階段を下りる時は痛かったです。それで、木曜日と金曜日は20回ずつにして、筋肉痛が収まるのを待ちました。昨日、グイニア山へ日帰りスキーに行った時は、ほぼ筋肉痛はなく、楽しむことができました。

それで、今日は、また、Madfitというユーチューブの動画を見ながら、金髪のお姉さんと一緒に200回のスクワットをしました。明日と明後日、どれだけの筋肉痛になるか分かりませんが、前回のスクワットよりも筋肉痛は酷くないと思います。明日、筋肉痛がなければ、来週は毎日でも200回か300回のスクワットを続けてスキー旅行に備えたいと思います。

「でも、ヒロシさん。あなたもう、何度もスキーに出掛けてるわよね? 仕事もしていないに、よくそんなお金があるわね?」と思われた、あなた、、。

ご心配には及びません。次回のホッサム山へのスキー旅行は今シーズン5回目で、7泊8日の予定ですが、、、去年からスキーロッジの会員になったので、格安でスキーロッジに泊れるのです。そして、スキー場の駐車料金やチェアリフト代もシーズン券を購入しているので、スキーに行けば行くほど一日当たりの費用は安くなるのです。早期リタイアしたのも、思う存分スキーをしたかったからですから、、、他のオーストラリア人の様に、僕も今年の夏は日本に行ってスキーをするかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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スキー2日目

2023年08月29日 18時48分25秒 | 牧場生活

今朝は、雨が降っていたのですが、8時頃に雨が上がってスキー日和になりました。

スキー友達のジェフは昨日一晩ロッジに泊って、今日、彼の友達のチャーリーとメルボルンに帰ることになっていたので、8時頃、チャーリーの泊っている、JB plainキャンプ場という、古い避難小屋がある、ここから10キロ程のキャンプ場へ送って行きました。

その後、ロッジに戻って、朝ご飯を食べた後、バスでリフト乗り場まで行ってから、スキー開始。

ここ数日は夜も氷点下2度まで下がっていないので、人工降雪機は使えず、、、雪質は良いとは言えなかったですが、それでも十分に楽しめる雪でした。

リフトでは、高校生が学校からのスキー研修で来ていて、ビクトリア州の学校やタスマニア州、南オーストラリア州からも来ていました。

こちらの学校の旅行は、日本の修学旅行と違ってほぼ全員が参加するのではなく、希望者のみなので、旅行に参加しなかった生徒達は通常の授業を受けることになったり、学校で他の活動をしたりするようです。

スキー研修の参加費を聞いてみたら、安くても1000ドル、高い所では1500ドルかかるようでしたから、日本円で、10万か15万ぐらい掛かっているようです。

今日は、スキーをしている途中で、ロッジの会員のマニングに声を掛けて貰ったので、何度か一緒に滑りました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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アラスカ時代の友達

2023年08月13日 18時53分47秒 | 牧場生活

今日のハイライトは、僕が二十歳の時にアラスカ州の大学に交換留学に行った時に同じ寮で友達になったジュリアン君に会って、スリランカ料理をご馳走になったことです。

以前にも書いたことがありますが、僕は大学の3年生の時、アラスカ大学に9か月間、留学していたのですが、当然冬の寒寒い日に、外で息を吸い込むと鼻腔か凍る感じがしたものです。

外で遊ぶことはあまり出来ないので、寮の中に籠りがちになるので、寮に住んでいる学生達とは仲が良くなりました。その友達の一人がスリランカからの留学生のジュリアン君で、偶然にも移住先が同じ国の同じ街、メルボルンだったのです。しかも、車で15分程しか離れていません。ただ、お互い連絡が途絶えていたのですが、共通のアメリカ人の友達を通して再会できたのでした。

以前は彼の家に呼ばれたこともあるので、今度は僕が彼を家に招待する番だったのですが、、、また先を越されてしまいました。

今日は彼の家から3分の所にある、彼の行きつけのスリランカ食料品店、兼、テイクアウトのお店でカレーをご馳走してくれました。カレーといっても、日本のカレーとは全く異なっていて、どちらかと言えば、サフロンで風味と黄色に色づいたご飯の上に味付けの豚肉がのった食べ物でした。日本のカレーに相当する汁は全くなかったので、カレーとは違う食べ物でした。

実はと言うか、やはりと言うか、、、僕には少し辛過ぎましたが、、、ほぼ完食しました。お土産にスリランカで栽培されているというウッドアップルのジュースを貰いました。ウッドアップルは、ココナッツの実の様に外側が硬い果物だそうです。

家に帰って、家族でそのジュースを分けて、飲んでみましたが、、少し古いリンゴとバナナをミキサーにかけたような深みのある味で、、、糖分も高く、栄養一杯のドリンクという感じでした。

ウッドアップルの果物自体は、日本でも見たことはないですし、オーストラリアのお店にも売っていないそうなので、、世界には僕が未だ食べたことがない果物が沢山あるようです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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メルボルンは暖冬

2023年08月09日 17時57分50秒 | 牧場生活

日本各地では台風や猛暑で大変だそうですが、、、こちらメルボルンでは例年より暖かく暖冬になっています。いつもの冬でしたら雨が降ったり止んだりの寒い日が多いのですが、今年の冬は雨が少なく、晴れの日が多いです。

皆様、御察しの通り、暖冬で困るのはスキー場とスキーヤーです。雪が降らなければスキーが出来ません。

ホッサム山の積雪量の推移のグラフを見ると、、、平年(赤い線)に比べて、今年(緑の線)は、シーズン初めは良かったのですが、、、その後雪が降っておらず、下降線を辿っています。なので、このまま雪が降らなければ、大変残念なスキーシーズンになってしまうことは想像に難くありません。例年ですと、この時期は1メートル程の積雪があるのですが、今年は40センチしかありません。40センチなんて、1週間も暖かい日が続けば溶けてしまうレベルです。

今年の秋ごろには「グイニア山へスキーに連れて行ってあげる。」などと友達を誘っていたのですが、標高が1500メートル程のグイニア山には殆ど雪がなく、標高が1800メートル程のホッサム山でも40センチしか雪がありません。

幸い、スキー場には人工降雪機があるので、夜間、気温が氷点下2.5度以下で湿度が低ければ、人工雪を作ることも可能だそうですが、折角雪を作っても雨が降ったり、気温が高かったりすれば直ぐに溶けてしまうでしょうし、、、この冬はスキーヤーにとっては、非常に残念な冬なのです。

そして、この暖冬が、例えば、10年に一度の異常気象なら、まだ納得できるのですが、これから毎年暖冬が続いたらと考えると、非常に恐ろしいというか、、、悲しくなるのは僕だけではないハズです。

地質学的に見ると、僕らがいるのは間氷期だとか。つまりいつ氷河時代になっても可笑しくはないと聞いたことがあります。もし氷河期が来てくれるなら、、、世界中で起きている、温暖化を中和してくれて少しは日本の夏も涼しくなるだろうし、オーストラリアのスキー場にも雪が降ると思います。

人工的に核の冬を作るのはどうでしょうか。つまり、世界には何万発かの核爆弾があるようですが、、、古くなった核爆弾を安全な海の上などで、どんどん爆発させて、人為的に小規模な核の冬を作れば、温暖化の問題は簡単に解決するのではないでしょうか。

多くの人間が地球上に住んでいますから、二酸化炭素を排出するのを止められるはずはありません。ガソリン車を電気自動車に変えたって、2酸化炭素の排出量は殆ど変わらないのではないでしょうか。それに、人間がいなくたって、地球が温暖化したことはありますし、海抜が何十メートルも高かったことがそう遠くない過去にあります。

早く氷河期になって欲しいと祈るばかりです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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