オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

旅行前の漠然とした不安

2023年01月14日 13時48分19秒 | 日記

今日は最高気温が35度の予報だったので、早めに散歩に行ってきました。ゴルフ場のある新興住宅地を歩いたせいか、知っている人には会えませんでしたが、早く家に帰ってきました。

今日は、息子が合宿から帰ってくる日なので、町の近くのアルバートパークに11時ごろに迎えにいかなければなりませんでした。

息子は、人見知りする性格なので、知らない若者と一緒に合宿が楽しく過ごせたのか、気がかりでしたが、バスから降りてきた息子の属している黄色組の若者たちは円陣を組んで、何か歌っていたので、一安心でした。

息子に会ってみると、笑顔一杯で、合宿を楽しんできたようです。合宿中、睡眠時間は5時間しかなかったそうです。というのは、朝の3時に全員起床し、冷たい海に頭まで海水に浸かった後、5キロも走ったりと、毎日様々な活動があって、とても充実した一週間を過ごしてきたようです。殆どの参加者は保護者が参加費を払ったようですが、息子はがアルバイトで貯めたお金で参加費を払ったので、より一層得る物があったと思います。

さて、午後からは空港に行くので、午後は慌ただしく荷造りをしました。とは言っても、機内持ち込み用の小さなスーツケース(総重量7キロまで)しか持って行けないので、お土産の他にはセーターや下着や靴下の予備を持って行くくらいです。

皆さんは旅行に行く前は、何かと不安にはなりませんか?旅行に行く前、飛行機に乗る前までは、無事に着くことができるのかと、僕も妻も漠然とした不安を感じます。

まず、一番大きな不安は、遅刻しない様に、飛行機の搭乗時間に間に合うように、空港へ 辿り着けるかという、不安です。以前、15年程前のことですが、早朝、空港に行く途中の高速道路で、エンジンのオーバーヒートで、煙を出しながら走っていたことがありました。仕方がないので、車を路肩に駐車して、運よく、一分もしない内にタクシーを止めることが出来、無事に時間通りに空港に到着することができましたが、、、。

もう一つ、飛行機に乗り遅れそうになったのは、空港に行く道を間違えて、一本手前で高速道路を降りてしまい、引き返して、運よくもう一度、高速に乗れて、事なきを得ました。

空港へは、そう頻繁に行くわけではなく、一年か2年に一回のことですから、いつも、ドキドキ、ハラハラで、高速道路の標識を食い入るように見ながら、決死の覚悟で空港へ運転したのでした。

今日は、空港までタクシーで行くことにしたし、ホテルではなく、空港で泊まることにしたので、遅刻することはまずないと思います。空港近くのホテルに泊まることも出来ますが、ぐっすり寝すぎて、目覚まし時計で起きられなかったら、飛行機に乗れなくなってしまうし、空港までのマイクロバスに乗り遅れたら、などと心配してしまいます。

僕らが使う飛行機は、カンタス航空のLCCブランドのジェットスター航空ですから、値段が安いのですが、乗り遅れたら、次の便に載せてもらうことは出来ないので、もしもの不安は常に付きまといます。カンタスや日本航空の飛行機に乗れば安心は出来ますが、値段は2倍以上するのです。そんな値段を払って少しばかりの安心を買うか、乗り遅れは許されない半額のLLCにするかの選択なら、値段が半分の格安航空会社、LLCになってしまうのです。

なので、明日のブログは日本(大阪)からになると思います。格安のホテルに予約したので、インターネットの接続はあまり良くないかも分かりません。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

 


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