オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ボートクラブのクイズ大会

2024年07月22日 18時49分10秒 | スキー
ここ3日はブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。
3日前の夜は夜遅く迄、妻と一緒にドラゴンボートクラブのクイズ大会に参加していたのです。
クイズの内容は、テレビ、映画、音楽、地理、スポーツなど、様々で、テーブルごとに競いあったり、くじ引きがあったり、飴の包み紙を細く指で千切って、どれだけ長く伸ばせるかを競ったり、、、その優勝者は1メートル以上伸ばしました。紙飛行機大会もあり、僕は2番で賞品は逃しましたが、くじびきで100ドル相当の賞品を貰いました。
昨日からはホッサム山に来ていて、昨日は1時間ほど、今日は午前中アルペンでしたが、ガスがかかって雨も降ってきたので、午後からはロッジに泊まっていたスキー友達のヘレン、ピーター、バルとクロスカントリースキーをしました。
明日は天気が良いと良いのですが、、、。
実はこのスキー旅行には忘れ物が多くて、バスタオル、携帯電話の充電器、果物を忘れてしまいました。
携帯の電池は残り少ないので、、、充電出来なければ、また二日後に家に帰って更新します。

それでは、明日か二日後に、このブログでお会いしましょう。



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ドローンによる食べ物の宅配始まる

2024年07月19日 17時44分17秒 | オーストラリア

今朝の新聞「ジ・エイジ紙」を読んでいると、メルボルンの東部の地区で、ドローンによるファーストフードのデリバリーのサービスが始まったという記事がありました。

映像を見てみると、飛行機の形をしたドローンにプロペラが上向きについていて、ヘリコプターのようにホバリング(空中で停止)できる様です。

このドローンは地面に着陸して荷物を降ろすのではなく、空中にホバリングしながら細い紐の先についた荷物を降ろしていくシステムです。

荷物の重さは1キロ程度まで運べるらしく、75メートルの高さまで上昇してから時速110キロメートルで目的地に直行でき、デリバリーサービスの範囲は半径7キロくらいだそうです。

この記事の記者がコーヒーとアイスクリームとハムとチーズのホットサンドを注文してから、10分程で荷物が届いたということで、確かに、車を運転してお店に行くよりも早く飲食が出来るかも知れません。

こんなサービスがいずれ日本でも始まるのでしょうか?

ただ、今の所このサービスが受けられるのは、ドローンが荷物を降ろせる庭などがあるのが条件だと思います。アパートやマンションに住んでいる人は、窓やベランダから荷物が受け取れるとは思えませんから、アパートに住んでいる人はアパートの屋上か出入口で荷物を受け取るしかないでしょう。

ただし、多少の風雨には耐えられるそうですが、強風の時は利用出来ないそうです。

あと数年もすればドローンが郵便物、薬、食料品、飲み物、その他の日用品を届けるようになるのかも知れません。

宅急便など、軽トラックなどで運ぶよりもドローンに運ばせた方が人件費を抑えられる気がします。そして、いずれは、大型のドローンが人間を運ぶようになるのもそう遠くはないでしょう。ただ、はやり、人が乗るのは事故が心配ですよね。車は故障しても道の真ん中でゆっくりと止まるだけですが、人の乗ったドローンが飛行中に故障すると、急降下してしまいますから、重大事故になる可能性はほぼ100パーセントです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ガンダーラという理想郷

2024年07月18日 17時41分51秒 | オーストラリア

今日は木曜日でしたから、、、元の職場へアルバイトに行って来ました。

昨夜あまり寝られなかったみたいで、仕事中は睡魔との戦いでしたが、、、何とか業務をこなせました。仕事の後、帰宅途中に買い物をしようと、庶民の味方アルデイというドイツ系ショッピングセンターに寄って牛乳、オーツ麦、小麦粉を購入しました。

普段小麦粉を使うことはあまりないのですが、、、最近の我が家では、お好み焼きにハマっていて、週に一度くらい作っています。作り方は簡単だし、美味しいし、「何で今まで作らなかったのだろう?」と思う程です。

さて、食材の値段ですが、、、小麦粉は1キロで1豪ドル30セント、日本円にして130円くらいですから、日本より安いくらいでしょうか?牛乳は1リットル160円、オーツ麦は750グラム入りで150円でした。

これらの基本的な食材は日本のスーパーで買うのと比べて、こちらで買った方が安いのではないでしょうか。お肉も、例えば豚の肩肉や牛肉のミンチはダンデノン市場で買えば1キロで10ドル(千円)前後ですから、、、日本で買うよりもかなり安いですよね。

そう、基本的な食材は、かなり安いのです。外食すれば高いですが、自炊すれば、本当に安く食べられます。食費があまりかからない国というのは、生活がし易い国と言えるのではないでしょうか。

衣食住といいますが、、、最近の衣服は素材に化繊が多く使われるようになっていますから、昔の様に綻びたり、破れたりすることが少なくなり、長持ちするようになりましたよね?流行りの服を買わなければ、衣料費はあまりかかりません。こちらでは、あまり衣服に拘るとか、流行りとかがないようで、皆さん、重い思いの恰好です。

ただ、住居費だけは、残念ながら安いとは言えず、メルボルンやシドニーなどの大都市も田舎の町でも、不動産価格が高騰、高止まりしているのが現状で、メルボルンの一戸建ての不動産価格の中央値は一億円近くするようです。

実は、昨日息子とスキー行った帰り道、スポティファイという音楽のアプリで日本の音楽を聴いていたのですが、出てきた懐かしい曲は、ゴダイゴの「ガンダーラ」です。当時、僕が中学生くらいの時に大ヒットした曲で、「西遊記」というドラマのエンディングテーマで出てきた曲ですから、一番の歌詞は今でも覚えている曲です。

「そこに行けば どんな夢も

かなうと    言うよ

誰も皆    行きたがるが

遥かな 世界

そのお国の 名はガンダーラ

どこかにある ユートピア

どうしたら 行けるのだろう 

教えて   欲しい。」

中学生の時は漠然と、「そんな所が本当にあったとしても、遠い所で、西遊記のように、大変な苦労をしなければ到達は不可能なのだ。」と思っていました。

でも、昨日その歌を車中で歌いながら思ったのです。「今、僕が住んでいる国(オーストラリア)こそが、ガンダーラ(理想郷)なのでは?」と気付いたのです。だって、ここは僕にとって夢の様な国なのです。例えば、、、

  • 30歳から働き始めても、25年後の55歳でリタイアできる国。
  • 普通の収入で、一戸建ての、しかも農場が買えた国。
  • 趣味のクラブに入って友達が沢山作れる国。
  • 冬の間は毎週の様に、週の半分ぐらいをスキーロッジで過ごせて、スキーが出来る国。
  • 夏は街の直ぐ近くにスノーケリングが出来る綺麗な海がある国。
  • 大都市の直ぐ近くにハイキングが出来る山や海岸が沢山ある国。
  • 午後のラッシュアワーは3時ごろに始まり、6時半には終わる国。
  • 有給休暇は年に4週間程あり、(職種によっては12週間)、完全に消化できる国。
  • 医療費があまりかからない国。
  • 外国人でも10年住めば、67歳から年金がもらえ、それがかなりの額だということ。
  • 公立の小中高校には受験地獄がなく、それ程勉強しなくても、大学(医学部、工学部)に入れる国。(子供達の例)

などなど、、、書き始めればキリがありません。「住めば都」と言いますから、どこに住んでも、その場所が好きになるかも知れませんが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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息子とグイニア山スキー

2024年07月17日 18時44分00秒 | スキー

今日は息子をグイニア山へスキーに連れて行く約束をしていたので、、、早めに起きて朝食を済ませて、お握りを作り、スキー道具を車に積み込んで、7時15分に出発。

グイニア山の駐車場に9時50分頃到着しました。

 

スキーを履いて、山道を登り始めたのが、10時15分くらいでした。目的地のロックシェルターに着いてから引き返し、途中のグイニア山の山頂(1509m)からは、一気にスキーで滑り降りて、30分程で駐車場に到着しました。

山道はこんな感じで、スノーシューの跡が沢山ありましたが、、、誰かがスキーで山に入った形跡は見当たりませんでした。

朝の内は雪がしまっていましたが、最高気温は5度くらいまで上がって、帰路は雪が柔らかくなっていました。

手前に水溜まりが出来ていますが、、、2日前、積雪の跡、100ミリほどの雨が降ったらしく、かなりの雪が溶けてしまいました。その時に出来た水溜まりです。

こんな水溜まりが沢山あったので、それらを避けながら山道を滑るのは、かなり高度な技術が要ります。植物の障害物も沢山あって、簡単に進むことは出来ません。

これがロックシェルター(岩で出来た避難小屋の様になっている場所)で、人が2人くらい寝泊まり出来そうなトンネルになっています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!

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ヘザーとのスキー旅行 2

2024年07月16日 20時55分42秒 | スキー

今日は朝食の後、ダンデノン市場へ行って来ました。野菜や果物の他にミンチと豚の肩肉を1.2キロ程。そして、大きなイカも一匹。豚肉もイカも1キロ当たり千円前後ですから、、、日本で買うのとあまり変わらないかも。

その後は、スーパーのアルデイで卵3ダースと長期保存牛乳を6リットル買いました。1リットルで1.6豪ドルですから、約170円くらいでしょうか。この牛乳の値段は日本と同じくらいでしょうか?

イカは、、ぶつ切りにして、晩ご飯のお好み焼きに使いました。

さて、帰宅後は昼ご飯を作ったり(豚肉入りラーメン)して、いつもの昼寝。ダラダラしていましたが、息子を駅に送って、夕方からはドラゴンボートの練習がありますから、その準備。

実は朝、ヘザーに(最近このブログによく出てくる人です、、、。)家に使わないアルペンスキーのブーツがあるけど、足に合えば欲しいかSNSで聞いたら、欲しいというので、スキーブーツも車に積み込みました。

さて、ドラゴンボートの練習は、昨日の雨で川が増水していて危険なので、ドタキャンになりましたが、、、20人くらいの人は既にクラブハウスに来ていて、マシンで筋トレをしたり、ボート漕ぎとパドリング(櫂で漕ぐ)マシンでタイムを計っていました。

ボート漕ぎ1キロとパドリング200メートルのタイムを計って、コーチに送らなければレースに参加させて貰えないのです。その理由は、、、ドラゴンボートは団体競技ですから、、、誰がどれだけ漕ぐ力があるのか、客観的に判断することは難しいです。それで、一人づつ力が計れるマシンで一定の負荷を掛けて、漕ぐスピードを計るのです。

コーチはこのタイムを元にして、誰がレースに参加できるのかを決めます。僕のタイムは、他の女性と比べると、少しは早い方なのですが、、、他の男性と比べるとかなり遅くて、、、多分男性の中では、ビリから1、2を争っていると思います。

さて、暫くしてヘザーも来たので、少しお喋り。彼女の家の誕生日パーティーに誘って貰ったり、一緒にダンスをしたりで、すっかり距離が縮まった感じがします。スキーにも一緒に行くことになったし、(宿泊先は別ですが、、、)良い友達の一人として認められたという感じでしょうか。

ヘザーとの3泊4日のスキー旅行は2週間後です。今まで、ボートの練習の前や後でお喋りはしましたが、、、それはほんの5分か10分程度のことで、じっくり話したことなんて一度もありません。つまり、お互い相手のことをよく知らずにスキーに行くことにした(誘った)のです。

多分、「この人(ヒロシ)は奥さんもいるし、ボートクラブでは沢山友達がいるし、悪い人ではなさそうだから、、、一緒にスキーに行っても大丈夫そうだわ、、、。」という感じなのだと思います。それにしても、、、複数の友達と一緒に行くならともかく、二人だけで車で片道7時間の旅行、それに、毎日スキーをしたり、ご飯を共にしたり、、、、いきなりよく知らない人、(しかも異性と)長時間一緒に過ごすのは、、、こちらの人はそういうことに慣れているのでしょうか?

日本の女性なら、同じクラブで仲良くなった異性がいても、いきなり二人で泊りがけでスキーへ行くのではなく、まずグループでスキーに行くと思うのです。

そして、、、驚くのは、妻の反応です。今日、妻にヘザーと3泊4日でスキーに行くことになったと伝えると、、、別に嫉妬する様子も、怒ったり、泣き叫んだり、動揺する様子もなく、「良かったわね。楽しんできてね!」と応援してくれている感じでした。「あなたはヘザーと不倫なんてしないわよね?」などと信頼されているのでしょうか? 

それとも、「不倫でも何でも、好きにすれば?私はあなたがスキーに行くのを止められるわけでもないし、、、。」と諦められているのかも。

妻は僕が一人で長時間運転するのを心配していて、誰かが一緒に乗ってくれると事故の危険が減って、ありがたく感じるようです。

日本なら、「あなた、浮気するつもり?ヘザーのこと、好きなんでしょ?」などと問い詰められて、旅行は止めるよう指導されるか、「あなたが帰ってきたら、どうなっているか知らないわよ!」などと、脅されそうですが、どうでしょうか。

というか、男性なら、奥さんには「会社の人とスキーに行って来る。」とだけ伝えて、妻に嫉妬されるのを恐れて、未婚女性の誰々と二人きりでスキーに行くなどとは、口が裂けても奥さんには言わないのではないでしょうか?

ヘザーを観察する限り、僕に気がある様子は全くなくて、、、ただの友達のようです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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