オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

チェーンソー活躍

2024年09月02日 18時22分33秒 | 投資

昨日から風が強く、メルボルンの各地で木が倒れたり、看板が飛んだりといった被害が出ていますが、今朝起きたら家の牧場にある木も2本倒れていました。

ただ倒れたのなら、それほど急ぐこともないのですが、、、今回倒れた木の一本目はお隣さんとの境界線にあるフェンスの上でした。なので、、、急いで朝食のオーツ麦を食べて、チェンソーにオイルとガソリンを注入して梯子も用意して木を切る準備をしました。

逆のVの字にした梯子をフェンスの上にかけて、お隣さんの牧場に入って、作業の開始。幸いにも、チェーンソーの調子が良くて、1時間程でチェーンソーの作業は終了しました。その後は、枝や切った木をフェンスの反対側の僕の牧場に放り込んでから、それらの枝を火が燃やせそうなところに運んで積み上げました。

2本目の木は、数年前に枯れた木で、いつ倒れてもおかしくない木でした。この木もフェンスの上に倒れたのですが、そのフェンスは道に沿ってのフェンスでしたから、、、もしフェンスが壊れて馬が道に出てしまうと大変危険ですから、、、慎重に作業しました。幸いにも、針金が少し弛んだだけでした。この木は良く乾いていますから、来年の冬の間に使う薪にしようと思います。

今朝はジョギングに行こうと思っていましたが、木の伐採作業はいい運動になりました。これで、お隣さんからも苦情はないと思います。

さて、作業の後の昼ご飯は、野菜と豚肉たっぷりのインスタント麺と、冷蔵庫にあったお握りでした。午後からは、洗濯。我が家では、自分の洗濯は各自でするようになりました。そうすれば靴下や下着が混ざることなく、毎回、誰のか聞く必要がなくなります。

そして、ワイシャツの襟が黄ばんで大変見苦しいので、水に重曹を混ぜてペースト状にして歯ブラシで練りこんで、襟首に刷り込みました。そして熱い湯に30分程漬け込んでから、洗濯をしました。

半分程度は黄ばみが取れた気がしましたが、まだ、半分くらい黄ばみが残っています。それで、次回はもっと強力な漂白剤を使ってみようと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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オーストラリアの中学生(15歳)のなりたい職業は?

2024年09月01日 19時11分45秒 | オーストラリア

昨日のメルボルンのジ・エイジという新聞に2022年におこなわれた、中学3年生の生徒1万人を対象に「30歳になった時、どんな職業に就いていたいか。」という意識調査の結果が新聞の記事に出ていました。

オーストラリアの男子中学3年生のなりたい職業

1位 スポーツ選手

2位 科学者

3位 医者

4位 コンピューター技師

5位 電気工事士

6位 エンジニア

7位 教師

8位 弁護士

9位 理学療法士

10位 自動車整備士

オーストラリアの女子中学3年生のなりたい職業

1位 医者

2位 看護師

3位 教師

4位 弁護士

5位 心理学者

6位 デザイナー

7位 生物学者、植物学者、動物学者など、

8位 医療従事者

9位 俳優

10位 獣医

日本の子供達の調査結果は以下の通り。

中学生男子】
1位 エンジニア・プログラマー
2位 会社員(サラリーマン・OL)
3位 公務員
4位 野球選手
4位 医者
6位 先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)
7位 ゲームクリエイター
7位 YouTuberなどの動画投稿者
9位 サッカー選手
10位 運転手(バス・タクシー・電車など)

【中学生女子】
1位 先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)
2位 看護師
3位 パティシエ(お菓子職人)
4位 医者
5位 会社員(サラリーマン・OL)
6位 アニメーター
7位 公務員
8位 エンジニア・プログラマー
8位 美容師
10位 弁護士
10位 Webデザイナー
10位 YouTuber

日本の小中年生のなりたい職業を見てみると、ユーチューバー、アニメーター、ゲームクリエイター、会社員、パテシエ、公務員が上位に入るようですが、ここオーストラリアではそれほど人気がないようです。

そして反対に、弁護士、電気工事士や自動車整備士が、オーストラリアでは人気の職業ですが、日本では人気がないですね。

何を隠そう、僕も中学生くらいの時は、特に就きたい仕事はなくて、「普通の会社員」になれれば良いと考えていました。僕のイメージした会社員は、アニメの「サザエさん」に出てくる磯野浪平さんやマスオさんの様に、大きなビルの事務所に勤めるホワイトカラーで、白いワイシャツと背広を来て、ネクタイを締めて、会社に行って、夕方の5時か6時になったら家に帰って来られて、時には屋台で一杯飲んでから帰る、という気楽な仕事を想像していました。

でも、実際に「普通の会社員」になってみると、、、今でいうブラック企業というか、、、当時はそんな言葉さえなく、どこでも同じようなものでしたが、、、毎日働くだけの生活というか、家に帰るのは10時ころで、寝に帰るだけでした。起きているほぼ全ての時間は会社と通勤時間だけだったので、、、直ぐに将来を悲観して脱サラしたわけです。(もし、この頃の僕の生活を読みたい方は、、、是非、初めの頃に書いたブログを参照下さい。)

僕が中学生の時に、なりたい職業が決まっていたら、もっと学業にも専念していたでしょう。そして、普通の会社員ではなく、もっと専門的な職種に就いていたのかも知れません。もしそうなら、わざわざ外国に行くことなどしなかったでしょう。

さて、日本にいた方が良かったのか、オーストラリアにいる今の生活が良いのか?

一つ言えることは、もし日本にいて、専門職に就いていたとしても、多分60歳か、65歳くらいまでは働かなければいけないでしょうが、オーストラリアに来た僕は専門職に就く事が出来て、55歳でリタイア出来たことです。(今は小遣い稼ぎに週一でアルバイトをしていますが。)

という訳で、今日はオーストラリアの中学3年生のなりたい職業についてでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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