オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ニールとペムの家で白湯

2023年01月11日 16時22分18秒 | 日記

今朝も、朝食の後、ズッキーニの受粉、畑の水やりの後、7時前に家を出ました。今日は最高気温が32度の予報だったので、早めに家を出たのですが、既に外の空気は生暖かくなっていました。雲がなかったので、直射日光に当たらない、木立の多いゴルフ場近くの大きな道沿いの游歩道を歩きました。

その後、近所の道を歩いていると、途中で、フェンスを作っている、ロッドとピーターに会ったので挨拶してから少し行くと、散歩友達のニールが家から出て散歩に出かけるところでした。声を掛けて、一緒に散歩。僕の家のトイに草が生えている話になりました。僕が、梯子に登って、草を採ろうとしたのだけれど、梯子の重みがトイをひしゃげてしまって、草が取れないというと、梯子に取り付ける器具を貸してあげる、と言われました。アルミ製の軽い物なので、今、取りに来る?と言うので、帰り道にニールの家に寄ることにしました。

ニールの家には過去に招かれたことがあって、今回は確か、2回目か、3回目だったと思います。奥さんのペムもいて、3人で、それぞれコーヒー、紅茶、白湯を飲みながら談笑。

途中から、ここにキャンピングカーで滞在中のペムのお兄さんの80歳のロッドも加わりました。ロッドはクイーンズランド州のトウンバという町の500エーカーの土地に住んでいて、毎年キャンピングカーで、ビクトリア州に来るそうです。

ニールの家には1時間程、お邪魔になったでしょうか。まだ、ニールとペムを僕の家に招待していないので、今度機会があれば、是非、家にも招待しようと思いました。

散歩から帰ってからは、乗用芝刈り機を隣のピーターに診てもらう手筈になっていたので、妻が芝刈り機を運転して、一緒に行ってきました。一週間程前にも、同じような問題があって、エンジンは問題ないのですが、芝を刈る回転歯にベルトの動力が伝わらないので、芝が刈れなくなったのです。

ピーターに診てもらって、やっと原因がつかめました。刈った草が邪魔になって、レバーを動かしても、ワイヤーの動かなかったのです。草を取り除いて、潤滑スプレーをしたら、問題解決しました。これからは、同じ問題が起きたら、どうすれば良いのかが分かります。

もし、修理屋さんへ持って行って修理をしたら、お金は1万円以上取られたでしょうし、また同じ問題が起きた時に、自分では直せないので、いつも修理屋さんを頼ることになるでしょう。

また、ピーターとの近所付き合いもより深いものになりました。お礼に家で採れたズッキーニをいくつかピーターに持って行きました。

ピーターの家から帰ってくると、娘が世話をしているアスペルガー障害児のジェイミー君がご両親と家に来ていました。

アスペルガー障害は、自閉症スペクトラム障害の一つのようで、相手の気持ちになって考えることが困難で、対人関係を構築するのが難しい精神障害のようです。相手の顔を見て話すことが出来ず、どこか他の方向を見て話すのが特徴です。

娘は大抵、ジェイミー君の家に行って、言わば、遊び相手、話相手をするアルバイトをしているのですが、こうして、時々家に遊びに来て、一緒にオーブンでケーキを作るのです。

この費用は国から出ていて、アスペルガー障害児をできるだけ社会参加させるために、養護担職員が学校の教室に行ったり、家に行ったりして、子供の頃から補助的な教育をするようです。

午後からは、妻と娘は買い物に出かけたので、僕は昼寝をしたり、ユーチューブを見たり、水風呂に入ったりして、のんびり過ごしました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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