京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

待てど暮らせど

2018年06月04日 | 日々の暮らしの中で

出ません。芽が出ないのです。

弟の忌明け法要の日。凍てつく厳しい寒さが続く一月下旬でしたが、彼の家の庭に朝顔の種が残っているのを見つけ、もらい受けました。ところが、フィルムの入っていた透明の容器に保存したまま蒔くのを忘れてしまいました。取り出したのは、1年数ヵ月後でした。2009年の夏からずっと、毎年新しい種を採っては翌年へ思いをつないできました。

10粒蒔いたのに一つも発芽しません。ひと月弱にもなるというのに、これでは全滅です。もっと種を採っておけばよかった…。毎朝まだかまだかとのぞき込んでは「お~~い、早く芽をだしてちょうだいな~」なんて声をかけているのに。あ~~あ、もう駄目? 今日はプランターの端っこを持ち上げて、地にかるくコンコンと当ててみました。
眠ってる目が覚めてくれればいいのですがね…。まだ期待を棄てずに、じっと我慢の子。

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6 コメント

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こんばんは (light77g)
2018-06-04 23:20:57
達磨さまも心配されてますよ
朝顔の命のリレーを途切れさすわけには行きませんね
ひと月弱とは2週間程 遅いですね
種の皮がむけないでいるのかもしれません

何度もくり返して行ってると発芽がわるくなると書いてますが
ひょっこり芽を出しそうな感じもします。
愛の言葉をかけたいですね(^-^)/

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芽吹く (ryo)
2018-06-05 08:41:46
おはようございます!
芽が出ると良いですね!
でも今更掘り返すのも良いかどうか分りません。
ひたすら待つしかないかな..。

私は東京、埼玉から従兄弟姉3人とその連れ合い2人の合わせて5名が来福して愉しかったです。みんなシニアです(笑)従兄弟とはずっと兄弟姉妹のように育ちました。
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朝顔に・・・ (伊豆の花)
2018-06-05 10:25:02
こんにちわ
梅雨入りまじか?と身構えておりましたが、今日も、5月晴れ(6月晴れ?)です。

やはり夏には「朝顔」ですよね。
私も、かなり大輪の「朝顔」を物干し竿に巻き付けて・・・朝顔に物干し取られて洗濯せず・・・なんて「加賀の千代女」を気取り、数年続けて種を取って育てましたが、その内に、花が小さくなり、種も取れなくなってしまったのですね。
しっかり、種用を育てなかったからでしょうか・・・そう、何時も、自然の為すままにしている付けだと思います。

ただ、私の独断的古い種発芽方法は、少し、水につけてから蒔いたりしますが、効果があるのかどうかさえ未検証ですけれど・・・。
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ひょっこり、light77gさん (kei)
2018-06-05 10:29:06
怖そうににらみつけてはおりませんが、なすすべなくじっとのぞき込むばかり。
3週間ほどになるのです。
蒔いた種すべて発芽しないなんてどうなんでしょう、トホホです。
以前知人から教えてもらいましたように、一晩水につけてから蒔きましたんですが…。
遅いですよね。心配です(笑) ひょっこりに期待したいです!
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こうなったら…、ryoさん (kei)
2018-06-05 10:35:27
発芽を祈るような気持ちで待つなど初めての経験です。
これほどの時期を待っていますのに、10粒すべてが発芽しないなんて!
私も思ったんです(笑)
この際、うわっかしを軽く掘り返してまぜまぜしてみようか?と。
してみますわ。

今では遠く離れて暮らしてらっしゃいますのに、交流が続くのは素晴らしいですね。
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自然のなすまま、伊豆の花さん (kei)
2018-06-05 10:52:07
「朝顔に物干しとられて…」(笑)、そうでしたか。
ひとっつも発芽しないなんて初めてです。
昨年はタネも少しだけ採るにとどめてしまいました。もうない!
何やら大きく咲かせるための手入れも読んだりしましたが一切せず、
ネットを張ったりしてツルを伸ばし自然に任せるだけでした。
なので「種用」に育てるなんて、全くうとくって知りません。
カイカイっと軽くまぜっかえしてみようかしら…。

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