みずみずしい、爽やかな緑色をした葉を茂らせたクスノキの大木は花ざかりでした。


初夏の日差しをうけて、緑濃く万物の英気が満ちあふれるような風情で、青葉は目の薬。
しかし薬や眼鏡でこれ以上の視力回復は望めず、決断を迫られる時がやってきました。
白内障の手術を二日後に控えています。
前回、車の運転免許更新時に眼鏡を作って、0.7の視力でぎりぎりパス。
それが特にこの1年、症状が進んでるという実感があり、検査を受け、手術を“決意”したわけです。
もし、免許更新がなければ…。(とは言っても、平素運転している以上は視力低下があっては大問題なのですが)
読書(新聞)に眼鏡は不要ですので、視力の衰えを実感しながら先延ばしをしたかもしれません。
一抹の不安。
歯科の定期的な検診を受けることをのぞけば、風邪で発熱して受診することが一年に1回あるかないかで、「お薬手帖お持ちですか」と聞かれては、自慢げに?「持っていません」と答えるほど病院に縁なく過ごしています。
意を決して受診したのが3月。手術予定日が5月下旬となって、ちょっと肩透かし気味でした。

なるべく人込みは避けるように努め、体調維持を図ろうとすれば逆に緊張。
いつも通りを心がけ…。
いよいよとなりました。
遠い昔、義母が2週間の入院で手術を受け、車で連れ帰ってきたとき、本堂の屋根を見あげて「瓦がきれいに見える」と感動気味でした。


初夏の日差しをうけて、緑濃く万物の英気が満ちあふれるような風情で、青葉は目の薬。
しかし薬や眼鏡でこれ以上の視力回復は望めず、決断を迫られる時がやってきました。
白内障の手術を二日後に控えています。
前回、車の運転免許更新時に眼鏡を作って、0.7の視力でぎりぎりパス。
それが特にこの1年、症状が進んでるという実感があり、検査を受け、手術を“決意”したわけです。
もし、免許更新がなければ…。(とは言っても、平素運転している以上は視力低下があっては大問題なのですが)
読書(新聞)に眼鏡は不要ですので、視力の衰えを実感しながら先延ばしをしたかもしれません。
一抹の不安。
歯科の定期的な検診を受けることをのぞけば、風邪で発熱して受診することが一年に1回あるかないかで、「お薬手帖お持ちですか」と聞かれては、自慢げに?「持っていません」と答えるほど病院に縁なく過ごしています。
意を決して受診したのが3月。手術予定日が5月下旬となって、ちょっと肩透かし気味でした。

なるべく人込みは避けるように努め、体調維持を図ろうとすれば逆に緊張。
いつも通りを心がけ…。
いよいよとなりました。
遠い昔、義母が2週間の入院で手術を受け、車で連れ帰ってきたとき、本堂の屋根を見あげて「瓦がきれいに見える」と感動気味でした。