
2度ほどこの小さな流れが氾濫して、川べりでは黄菖蒲などが姿を消してしまったが、ヤブカンゾウが咲いているのに気づいた。ワスレグサの別名を持つ。
先週末の文章仲間との例会日は、全員が参加した懇親会付きだった。近づくにつれて断れるものなら断りたいという思いが膨らんでいったが、間際になっての申し出など迷惑な話だと思い直した。高齢の方が多い中では「最年少」。もし私から、なんてことが参加を不安にさせていたみたいだ。むろん自身の体調に変化はなく、例会に参加予定でいた。機嫌よく別れていながら、のちの気分が重いとは厄介なこと。
〈やりたいことを我慢させられる自粛の段階は終わった。これから必要なのは、自分のため、皆のためになるかどうかを考え行動する、自らを律する節制だ。そうした自己管理に満足を見いだす成熟が求められる〉、と朝刊で識者の意見に触れた。
コロナ感染拡大の中で身につけてきた生活態度、習慣を捨ててしまうことなく、行動への自己管理を提起している。なるほどと納得もし、気も晴れていくのだった。意外と神経質、生真面目な?自分に、てこずっている…。
雨は小休止、晴れ間が戻った。


♪ナマズの孫ではありません
脚が、ほそーい脚が伸びている。大きな頭、ギョロッとした目がこちらを見ました。ナマズみたいに頭ばかりがやけに大きい。胴体?? ちょっと変な形、どうなってる…。やがてカエルの大合唱。
※ 7/6 この生きもの、「カブトエビ」だと今朝教えられました。
そう言えば…と、思い出したのです。ずうっと以前のことですが、田んぼで見かけたグロテスクなものが何なのかを、お尋ねしたとことがありました(’09.7.15の記事)。そのときに「カブトエビ」だと教えていただきながらすっかり記憶のかなた…。 小さなオタマジャクシ以外に、たくさんのカブトエビが写真に写っているのを改めて確かめました。