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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

なるほどそうかもな、と

2020年07月05日 | 今日も生かされて

2度ほどこの小さな流れが氾濫して、川べりでは黄菖蒲などが姿を消してしまったが、ヤブカンゾウが咲いているのに気づいた。ワスレグサの別名を持つ。

先週末の文章仲間との例会日は、全員が参加した懇親会付きだった。近づくにつれて断れるものなら断りたいという思いが膨らんでいったが、間際になっての申し出など迷惑な話だと思い直した。高齢の方が多い中では「最年少」。もし私から、なんてことが参加を不安にさせていたみたいだ。むろん自身の体調に変化はなく、例会に参加予定でいた。機嫌よく別れていながら、のちの気分が重いとは厄介なこと。

〈やりたいことを我慢させられる自粛の段階は終わった。これから必要なのは、自分のため、皆のためになるかどうかを考え行動する、自らを律する節制だ。そうした自己管理に満足を見いだす成熟が求められる〉、と朝刊で識者の意見に触れた。
コロナ感染拡大の中で身につけてきた生活態度、習慣を捨ててしまうことなく、行動への自己管理を提起している。なるほどと納得もし、気も晴れていくのだった。意外と神経質、生真面目な?自分に、てこずっている…。

雨は小休止、晴れ間が戻った。



♪ナマズの孫ではありません
 脚が、ほそーい脚が伸びている。大きな頭、ギョロッとした目がこちらを見ました。ナマズみたいに頭ばかりがやけに大きい。胴体?? ちょっと変な形、どうなってる…。やがてカエルの大合唱。

 ※ 7/6  この生きもの、「カブトエビ」だと今朝教えられました。
そう言えば…と、思い出したのです。ずうっと以前のことですが、田んぼで見かけたグロテスクなものが何なのかを、お尋ねしたとことがありました(’09.7.15の記事)。そのときに「カブトエビ」だと教えていただきながらすっかり記憶のかなた…。 小さなオタマジャクシ以外に、たくさんのカブトエビが写真に写っているのを改めて確かめました。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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コロナ (Rei)
2020-07-06 21:07:40
「新しい生活様式」といわれても、ウイルスが存在する限り気持ちははれません。
Keiさんも参加を躊躇われる、と言うことは
元通りにはいかないと言うことでしょうか。
「自己管理」私にはこれ以上のことはできないように思います。
心身共にダメージ受けました。

オタマジャクシの親玉みたいですね
「カブトエビ」?エビらしくないですね
こうした自然が残るのを見ますと
気持ちがなごみますね
返信する
心理的なものが大きく、Reiさん (kei)
2020-07-06 23:28:54
今回は、メンバー側、店側双方で対策をとっての場ですから大人数とは言え滅多なことはないでしょう。
不安感が強すぎるのですね。心理的なものです。
私もすべきことはしているつもりです。
そのうえでの社会参加ですが、どこまで不安がぬぐえるか。意外と神経質ですね。

「エビ」のイメージはありませんよね。「カブト」はわかりますが。
昔はカエルの大合唱が日常にありましたが、消えてしまいました。
返信する
貴重な画像!! (もみの木)
2020-07-07 17:08:50
生きた化石といえば、山口・九州地区の海に住む「カブトガニ」とは聞き及んでします。
それが、もう一つの生きた化石「カブトエビ」が、近くの田んぼに生息とは。
貴重な発見、貴重な写真ですね。
もとろん、ナマズの孫などではなく、れっきとした生きた化石。keiさんの孫さんたちにも是非ホンモノに出会わさせてあげたいですね。
いいもの見せていただきました。
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生きた化石、とは~、もみの木さん (kei)
2020-07-07 21:31:51
こんにちは。
オタマジャクシはいるかな?と思ってのぞき込んでいたのですから、
カエルへの変身過程かと思ったのでした。でもちょっと様子が違う…。
目が合ったかと思うほどの目にびっくり。脚も、頭でっかちも、奇妙でした。
ナマズの孫どころではありませんね。生きた化石とは!!
孫には写真を送って見てもらうようにしました。できればホンモノをひと目ですよね。
ありがとうございました。
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