5月22日、第37回例会町家ヒフミ塾「町家購入への道~まず、不動産屋めぐり?~」がありました。
講師の代表理事・井上信行が購入の手順に沿ってポイントや具体的な手続き方法などをお話しいたしました。
ご参加くださったのは9名のみなさま。遠方からの方、飛び入りの方もありみなさまの関心の高さがうかがえました。
じつは町家購入、と対象をしぼっての講座は初めて。
その分、内容は従来の講座より具体的なことをお伝えできたのでは、と思います。
さて、家を買おう!となると、じゃぁ、物件を見に…という方が多いと思います。
ところがなんと、不動産屋めぐり(物件探し)は、最後でいい!目からウロコです
では先にすべきことは何なんやということになるのですが、
結局は自分のライフプランや生活スタイルを明確にすることが先決なんですね。
それによって、ぼや~っと浮かんでいる町家の周りの環境、そこに住む人、自分が住まなくなったあとの様子がくっきりと見えてきます。
確かにここが決まれば、自然と求める家の大きさやエリア、資金計画なんかもだいたい固まってきますね
そのほかにも不動産屋さんに足を運ぶまでにすること、心づもりしておくべきことがたくさん。
そのひとつに建築士さん、工務店さん選びがあげられていました。
物件選びに同行してもらうと、どう直したらいいかや改修費用の見積もり、建物の良しあしなどがわかり、それも選択材料にできます。
大きい買い物ですし、信頼できる相談者としても、いてもらえるとありがたいですよね。
もちろん、伝統工法や伝統的木造建築物に通じた方にお願いすることが前提です。
すべての建築士さんや大工さんがお詳しいわけではないそうですので、そのことも頭においておく必要があります。
一見、やっておくことがたくさんありすぎて、町家への道がかえって遠く感じられた方もいるかもしれませんが
今回の講座のガイドにそって進めておけば、運命の(?)町家と出会えたときに何の迷いもなくGOサインが出せますね。
また気に入っている町家なのに思ったより費用がかかって諦める…という悲しい展開になる可能性も低くなりそうです
ほかにも不動産業界の実情、銀行ローン事情、物件選びのポイントやいろんなエピソードがいっぱいで、結局時間ぎりぎりに。
ご質問もたくさんいただき、盛りだくさんな例会となりました。
参加された方が町家購入への道に踏み出すお手伝いになれば嬉しいです。
最後になりましたが、ご参加くださったみなさま、ご後援くださいました(財)京都市景観・まちづくりセンターさまありがとうございました。
講師の代表理事・井上信行が購入の手順に沿ってポイントや具体的な手続き方法などをお話しいたしました。
ご参加くださったのは9名のみなさま。遠方からの方、飛び入りの方もありみなさまの関心の高さがうかがえました。
じつは町家購入、と対象をしぼっての講座は初めて。
その分、内容は従来の講座より具体的なことをお伝えできたのでは、と思います。
さて、家を買おう!となると、じゃぁ、物件を見に…という方が多いと思います。
ところがなんと、不動産屋めぐり(物件探し)は、最後でいい!目からウロコです
では先にすべきことは何なんやということになるのですが、
結局は自分のライフプランや生活スタイルを明確にすることが先決なんですね。
それによって、ぼや~っと浮かんでいる町家の周りの環境、そこに住む人、自分が住まなくなったあとの様子がくっきりと見えてきます。
確かにここが決まれば、自然と求める家の大きさやエリア、資金計画なんかもだいたい固まってきますね
そのほかにも不動産屋さんに足を運ぶまでにすること、心づもりしておくべきことがたくさん。
そのひとつに建築士さん、工務店さん選びがあげられていました。
物件選びに同行してもらうと、どう直したらいいかや改修費用の見積もり、建物の良しあしなどがわかり、それも選択材料にできます。
大きい買い物ですし、信頼できる相談者としても、いてもらえるとありがたいですよね。
もちろん、伝統工法や伝統的木造建築物に通じた方にお願いすることが前提です。
すべての建築士さんや大工さんがお詳しいわけではないそうですので、そのことも頭においておく必要があります。
一見、やっておくことがたくさんありすぎて、町家への道がかえって遠く感じられた方もいるかもしれませんが
今回の講座のガイドにそって進めておけば、運命の(?)町家と出会えたときに何の迷いもなくGOサインが出せますね。
また気に入っている町家なのに思ったより費用がかかって諦める…という悲しい展開になる可能性も低くなりそうです
ほかにも不動産業界の実情、銀行ローン事情、物件選びのポイントやいろんなエピソードがいっぱいで、結局時間ぎりぎりに。
ご質問もたくさんいただき、盛りだくさんな例会となりました。
参加された方が町家購入への道に踏み出すお手伝いになれば嬉しいです。
最後になりましたが、ご参加くださったみなさま、ご後援くださいました(財)京都市景観・まちづくりセンターさまありがとうございました。