例会・イベントのご案内とご報告

特定非営利活動法人 京町家・風の会

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2週間後のおたのしみ!~第17回例会ご報告~

2009-06-15 22:47:24 | 例会・イベントのご報告


15日の午後。
風の会初の子ども企画「いっしょにおぞよ!~梅シロップを作ろう~」がありました。

5歳から11歳までのお子達とその親御さんがた計9名にNPO法人の取材をされている学生さんが飛び入りでご参加くださって、みんなでわいわいと梅シロップを仕込みました


まずは事務局長から青梅について薬学の視点から簡単に説明がありました(事務局長は薬科出身なのです)。

何で青梅のときは食べられへんのに、加工したり熟したらOKになるのか不思議やったのですが謎が解けました。


次いで作業に入る前に、梅シロップの作り方とその利用法についてみなさんにご説明。

梅シロップについては「初めてです」という方から「昨年は20キロ仕込みました」という猛者まで、経験は人それぞれ。

ですが、これもおぞよというだけあって作り方もお家によってさまざまです。

今回は「あぁぶくぶくがぁ・・・醗酵してしもた・・・」という哀しい事態を避けるべくお酢を入れる方法でつくりました。





せっかく大勢でやるんやし!ということで、鶯宿(おうしゅく・奈良は西吉野から)と梅干でおなじみの南高梅(和歌山みなべ町産)と2種類の梅をご用意。


それぞれ大きさや香りも違うので、お好みのものを選んでいただいて・・・

まずは梅の水気をよく拭いて、へたを竹串で除いていきます。
手が小さくて梅にジャストサイズなのか、お子たちの作業の速いこと

氷砂糖と交互に詰めていきます。

容れもんにぎゅうぎゅうになったらお酢を少々。

ここでも実験実験!とばかりに、純米酢、千鳥酢(米酢だけど酒かすも入っている)、穀物酢、りんご酢の4種をご用意。

お子達もお酢を味見しながら真剣に選んでいました。
りんご酢が人気だったかな?

1キロごとに違う組み合わせでやってみる、という方もいらっしゃいました。


あとは蓋をきっちり閉めて、ぐるっと回しお酢を梅にいきわたらせて仕込み完了!

お家で毎日よく振って混ぜたら、2週間くらいでシロップのできあがり~。



楽しみ方もいろいろ。
炭酸で割ったり、お料理に使ったり。
梅も刻んでケーキに入れたり。無駄がありません。

作業後のお茶の時間は、学生さんからインタヴュウを受けたり、
シロップの置き場所を考えたり、
事務局長が持参した昨年のシロップを味見したり、
なぜか仕出しの話をしたりとのんびり過ごしました。

お子たちはお子たちで気ままに過ごしていたようです。

さぁ、これで厳しい京都の夏を乗り切る、心強いお伴ができました
夏を越すまでになくなってしまったら・・・。


来年はたくさん仕込みましょう!


次年度以降も企画いたしますので、今回年齢制限で涙を飲まれた方もいつかご参加くださいね
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どうぞお気楽に「いろはにほへと」!~第16回例会ご報告~

2009-06-07 06:49:08 | 例会・イベントのご報告


風の会の年度末、5月31日。

第16回例会「べべいろはにほへと①」を開催いたしました。

きもの初心者さんからちょこちょこ着てます~という方まで。皆さまのいろ~んな疑問やお智慧を楽しくお話しいただきました。

まずはお茶をいただいてから。

本日のお楽しみ!のべべ登場

七五三の被布や振り袖など、見ているだけでみなさんのお顔が華やぎます

7歳のきものは地紋おこしといって白生地の地紋に合わせて色を挿していったもの。色指定だけにも数日かけられたとか。


さて、何とはなしにきもの話になだれ込みましたが

今回の話の中心になったのは、やはり着方。

ことに

「人それぞれの体型にあった着方がある」
「実用的に!」

というふたつの話題に集中いたしました。


まず「体形にあった着方」というのは?

例えば…

帯を結ぶときに胴に巻く部分の幅を半分に折ってしまいがちなのですが、本来は身長や体の幅、帯の高さ、さらにはきものとのバランスも考えて決めるもの。

背の高い方は幅を出した方がバランスがよくなりますし、おはしょりとの関係や、帯の前の柄をバーンと立たせたいときなども帯の幅を出せばおのずとそうなります。

また、帯を選ぶときにも自分の体型(腰の高さ、厚み、幅)が頭に入っているとしっくりくるものが選びやすいそうです。

鏡を見ながら微調整したり、着なれている方に見てもらいながら、自分の体型にあったバランスの良いものや着方を覚えていけばいいとのことでした。今はデジカメで手軽に写真も撮れるので、客観的にみてみるには便利です。

実際どのように着られているかお話しを伺えば

「わたしは身体の幅がないのでこういう帯が」
「私は背が高いので帯はこの辺」
と、本当にお人によってさまざまでした。

また、帯が低く背中が空いている方が多いそうですが、「老けて見えますよ」と事務局長。
横から見て腹側よりも背中側が高くなるように着るとよいそうです。

コツは高めに結んでおいて、最後にぐいっと帯の前を下げること。
自然に後ろ側があがってバランスがよくなり、同時に胃がすいて楽になるそうです。さらに衿元がゆったりとするので物の出し入れもしやすくなり実用的!


さて。「実用的に・・・」
というのは着方についてもさることながら、選び方や手入れにおいても大事なポイント。

帯ならば、
持ってみてしなやかで箔の質がいいもの、握ってみてもしわができないものを選ぶ→使いやすく傷みにくい。
全体に柄のある「全通」の帯は重宝する→用途が広い。
アンティークものは、長さとお尻や膝などすれる部分をチェックして、など。


また「擦れるところはこまめに替えるといいです」

八掛は替えるとガラリと印象が変わりイメージチェンジにもなるので、この色はもう着られなくなった・・・と染め替えたりする前に変化を楽しむこともできるそうです。

八掛については、誂えるとき「こっちで適当にやっときまっさ」と言われても
任せ切ってしまうのではなく、ご自分で色々並べてと~っくりと選んだほうがいいです。とのことでした。



他にも、装飾が施されることを前提とされる振りの生地は薄い(なので袖を切ったところで長くは着られない)
など生地や生産工程の視点など貴重なお話もたくさん。

行事ごとの多い方に重宝な色無地、黒絵羽織についても実物を前にして話がはずみました。(登場したのは事務局長の羽織。見事な京繍と祇園祭の羽裏が印象的でした)。


最後に、梅雨前ということもあって

「着ないお方はカビに注意!よく着る方はかびさせることはないので大丈夫です。着ない着物は買わない持たないことですね」

という事務局長の言葉に一同深くうなずきまして、今回はお終いとなりました。

充実した2時間にみなさま満足?と思いきや、お話や疑問はまだまだ尽きないご様子で、すでに次回のリクエストをいただいております。

初心者さんもお気軽~にご参加ください。
(今回の参加者さんは皆さん洋服でしたよ!というくらいお気楽な会です)

次の機会をお楽しみに~


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第18回例会「改修工事完了! 町家見学会」のご案内

2009-06-05 10:28:06 | 例会・イベントのご案内

麦秋の候。7月例会のご案内です。

過日、第15回例会「町家改修工事見学例会」というのを
4月18日(土)に実施いたしたことを覚えておいででしょうか? 詳細

こちらのお宅の改修工事も終盤に入りましたので、完成後のお披露目をかねて
見学会をいたします。
決して大邸宅ではございませんが、至るところにお施主さまの個性と工夫が
施されて、すばらしい町家に生まれ変わっております。
いがみつきの成果はいかほどに・・・?

どうぞ、お楽しみに! ご参加、お待ちしております♪


           ---------記---------

 ■□■第18回例会「改修工事完了! 町家見学会」のご案内■□■

日時:2009年7月5日(日) 午後2:00から1時間程度の予定
集合:京都千本寺之内郵便局前 午後1:55
 ※遅刻の場合は、090-1131-8074 までご連絡ください。
場所:西陣・Yさん邸
アクセス:市バス千本上立売停徒歩約1分
会費:特定非営利活動法人「京町家・風の会」会員500円 非会員1000円
 ※ お子たちの参加大歓迎ですが、会費は大人と同額となります。
申込み:風の会参加申し込みページより。
あるいはFAX.075-841-8089まで。
FAX.の方は、以下の項目をご記入の上、送信してください。
1)氏名(ふりがな)  2)会員/非会員 3)連絡用電話番号(携帯電話があれば、
その方がありがたいです) 4)住所 5)その他
◎いただいた個人情報は、集計および連絡のみに使用いたします!

締切:7月4日(土)正午
◎キャンセルの〆切も同日(7/4正午)です。
それ以降のキャンセルは大変恐縮ですが、会費をご負担くださいませ。。。

★ご参加くださる方へお願い★
●準備の都合上、なるべく早い目にお申し込みいただけると嬉しいです。
●当日のご連絡は、電話090-1131-8074(井上)まで願います。
●駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

お問い合わせは↓
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  特定非営利活動法人(NPO法人)京町家・風の会
 〒602-8354 京都市上京区下立売通七本松西入る西東町364
  電話 075-841-8074    FAX.075-841-8089
  E-Mail:machiya@kyo-kaze.jp   事務局ブログ「日々歩
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