今回はおまめさんの水晶煮とぜんまいとお揚げのたいたんを作りました。
「おぞよの会って?」という方はこちらを
だいたい季節のものを数品作って持ち帰ります。
献立やコツについてのおしゃべりを交えつついくつか手仕事を。
今回の手仕事は、お豆のさや剥き。
パカっと割ったさやの中の豆の数や大きさに一喜一憂しながら剥いていきます。
余談ですがこれ、子供の手伝いにちょうどいいんですよね。
さやからはずした豆は再度チェック。
柄ははずしておきます(食感がよくなる)。
黒い筋が入っていたらややとうがたっているので
長い目に炊かないといけないことも。
このツノ(?)は取っておきます
↓
豆を剥き終えたら炊いていきます。
今回は甘党向けにお昆布のだしとお砂糖で。
「甘いのはしょっぱくできますけど、逆はできませんからね」
(あとでかしわや海老とあわすときはそのときに味をたせばいいわけです。)
多めの水と昆布を鍋にはり、ゆるりと温めていきます。
ゆらゆらしてきたら昆布を取り出しお砂糖を。
「お味はお好みで加減してください。みりんで甘くするとくどくなるかな」
あまり熱くならないうちにお豆さんをざらざらっと。
「おまめは赤ちゃんですから。
手荒なことはしんといてあげてくださいね~」
見ているうち沈んでいたおまめがふわ~っと浮いてきます。
たしかにお風呂につかっているよう
(自宅ではぐらぐらと鍋ん中で踊ってます)。
途中かき回すことはせず下のほうでぬくもっているお豆さんも
それはそれでほっておきます。
なでるように何度かあくをとり、お豆の中が好みの硬さになったらおしまい。
最後にありがたいほどのお塩かうすくちのお醤油で味を調えます。
あとは鍋ごと冷まして。
お味が滲みるのを待ちます。
ぷかぷか浮いているお豆さんもうろうろ千鳥足で沈んでいきます。
そのまま冷たくしていただくもよし、お好みでお酒や味を足してあんにしても。
お次はぜんまい。
ぜんまいは水煮を使いました。
新物ではありませんが、京都ではこういう季節を問わない乾物もよう使います。
もう少ししたらあちこちの食料品店の店先で、バットに並んだぜんまいを目にすることができると思います。
ぜんまいと合わすお野菜は冷蔵庫のお掃除で。
でも食感が楽しめるものを加えると面白いです。
油と相性がいいのでお揚げさんはおススメ!
厚揚げやとボリュームが出ます。
材料をお好みの油でざっと炒めて(ノンオイルでもそれはそれで)
ひたひたのだし、酒、みりん、醤油などを加えやや強火で煮あげておしまい。
一気にやるのがコツです。
以上で2品完成!
お豆が剥けたらあっという間でした♪
冷やしたお豆はれんげでさらさら~っといけてしまいます。
食卓までたどり着けるのはいかばかりでしょうね・・・。
「おぞよの会って?」という方はこちらを
だいたい季節のものを数品作って持ち帰ります。
献立やコツについてのおしゃべりを交えつついくつか手仕事を。
今回の手仕事は、お豆のさや剥き。
パカっと割ったさやの中の豆の数や大きさに一喜一憂しながら剥いていきます。
余談ですがこれ、子供の手伝いにちょうどいいんですよね。
さやからはずした豆は再度チェック。
柄ははずしておきます(食感がよくなる)。
黒い筋が入っていたらややとうがたっているので
長い目に炊かないといけないことも。
このツノ(?)は取っておきます
↓
豆を剥き終えたら炊いていきます。
今回は甘党向けにお昆布のだしとお砂糖で。
「甘いのはしょっぱくできますけど、逆はできませんからね」
(あとでかしわや海老とあわすときはそのときに味をたせばいいわけです。)
多めの水と昆布を鍋にはり、ゆるりと温めていきます。
ゆらゆらしてきたら昆布を取り出しお砂糖を。
「お味はお好みで加減してください。みりんで甘くするとくどくなるかな」
あまり熱くならないうちにお豆さんをざらざらっと。
「おまめは赤ちゃんですから。
手荒なことはしんといてあげてくださいね~」
見ているうち沈んでいたおまめがふわ~っと浮いてきます。
たしかにお風呂につかっているよう
(自宅ではぐらぐらと鍋ん中で踊ってます)。
途中かき回すことはせず下のほうでぬくもっているお豆さんも
それはそれでほっておきます。
なでるように何度かあくをとり、お豆の中が好みの硬さになったらおしまい。
最後にありがたいほどのお塩かうすくちのお醤油で味を調えます。
あとは鍋ごと冷まして。
お味が滲みるのを待ちます。
ぷかぷか浮いているお豆さんもうろうろ千鳥足で沈んでいきます。
そのまま冷たくしていただくもよし、お好みでお酒や味を足してあんにしても。
お次はぜんまい。
ぜんまいは水煮を使いました。
新物ではありませんが、京都ではこういう季節を問わない乾物もよう使います。
もう少ししたらあちこちの食料品店の店先で、バットに並んだぜんまいを目にすることができると思います。
ぜんまいと合わすお野菜は冷蔵庫のお掃除で。
でも食感が楽しめるものを加えると面白いです。
油と相性がいいのでお揚げさんはおススメ!
厚揚げやとボリュームが出ます。
材料をお好みの油でざっと炒めて(ノンオイルでもそれはそれで)
ひたひたのだし、酒、みりん、醤油などを加えやや強火で煮あげておしまい。
一気にやるのがコツです。
以上で2品完成!
お豆が剥けたらあっという間でした♪
冷やしたお豆はれんげでさらさら~っといけてしまいます。
食卓までたどり着けるのはいかばかりでしょうね・・・。