例会・イベントのご案内とご報告

特定非営利活動法人 京町家・風の会

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第19回例会わのわ(話乃輪)の会「町家、ふたたび」のご案内

2009-07-25 14:52:46 | 例会・イベントのご案内
なかなか梅雨があけませんが…9月例会のご案内です。

昨年、11月に毎日放送で放映された番組「情熱大陸」を
ご覧になった方はおられるでしょうか?
宮内寿和氏という大工棟梁を約十ヶ月間追っかけて、
伝統工法による新築住宅や、蔵の調査・改修、材木の
水中乾燥についてなどをみせていました。 詳細 宮内建築




この新築住宅、実は町家なんです。
つまり、石の上に柱や土台がのっています。
みなさん!
「町家って新築できるの?」と思わはりませんか?

この建築基準法を限界耐力計算でもってクリアしたのが
今回、ゲストにお招きする川端 眞氏です。大工の宮内氏と
組んで、挟み梁構法を編み出し新築されています。


今回の例会は、セミナーではありません。
川端氏を囲んであれやこれや車座になって話しませんか?
当会が目する「再び町家が建てられるような法整備を!」
という活動に、何かヒントをいただけるのではないか…
そんな気がします。
伝統工法にご興味ある方も、新築町家を再び!と願って
おられる方も、どうぞ、お楽しみに!
ご参加、お待ちしております♪


なお、夕方から簡単な宴会を計画しております。
ご一緒にいかがですか?
詳細は参加人数によって決定したいと思います。
お申し込みの際、宴会への参加・不参加のお返事もよろしう♪

           ---------記---------

■□■第19回例会わのわ(話乃輪)の会
「町家、ふたたび -伝統工法の復権~新築と改修-」のご案内■□■

日時:2009年9月19日(土) 午後2:00から2時間程度の予定 受付:1:45~

場所:上七軒 ぎゃらりぃ和こころまつひろ上七軒2F)    
アクセス:市バス「上七軒」停徒歩すぐ

定員:20名
後援:(財)京都市景観・まちづくりセンター

会費:特定非営利活動法人「京町家・風の会」会員1500円 非会員2000円
※学割します。小中高:1000円 大学・専門学校生:1500円 職人さんの卵:1000円
※託児はございません。お子さま連れの場合、各自で看てあげてくださいね!

申込み:風の会参加申し込みページより。
あるいはFAX.075-841-8089まで。

FAX.の方は、以下の項目をご記入の上、送信してください。
1)氏名(ふりがな)  2)会員/非会員 3)職業/学校名
4)連絡用電話番号(携帯電話があれば、その方がありがたいです)
5)住所 6)宴会参加/不参加★ 7)その他、何かございますれば…

★宴会(予定)…場所:糸仙(上七軒)・会費:3000円程度(詳細はお訊ねくださ
い)

◎いただいた個人情報は、集計および連絡のみに使用いたします!

締切:9月18日(金)正午
◎キャンセルの〆切も同日(9/18正午)です。
それ以降のキャンセルは大変恐縮ですが、会費をご負担くださいませ。。。

■わのわ(話乃輪)の会について:詳細



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川端 眞氏 1963年(昭和38年)滋賀県生れ。川端建築計画主宰 
 一級建築士・滋賀県耐震診断員・応急危険度判定士。

 地道な研究や実証実験・調査をもとに、伝統的建築物の改修・改装のみならず、
 伝統工法による新築を試み、後の世を考えての木造建築の可能性を日々追求
 しておられます。NPO法人 甲賀 森と水の会副理事長

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★ご参加くださる方へお願い★
●準備の都合上、なるべく早い目にお申し込みいただけると嬉しいです。
●当日のご連絡は、電話090-1131-8074(井上)まで願います。
●駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

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 NPO法人「京町家・風の会」事務局
Tel.075-841-8074 Fax.075-841-8089 HP 090-1131-8074
URL E-mail machiya@kyo-kaze.jp
 事務局ブログ日々歩 
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またまたお邪魔いたします~第18回例会ご報告~

2009-07-19 14:27:16 | 例会・イベントのご報告


降ったりやんだりの繰り返しが続く7月最初の日曜日。

第18回例会「改修工事完了!町家見学会」」を開催いたしました。

会場は第15回例会で改修工事中を見学させていただいた町家。

その見学会にもご参加いただいた方を含め、7名の方がご参加くださいました。

入り口のさる戸をくぐると・・・。

お家の中は木のあたたかみのある、気持ちのよい空間がひろがっていました。

建具はご自身でお気に入りをお探しになったとか。収納や内装なども持ち主さんのアイデアが満載(ガラスをすりガラス風に変身させるというワザも!)。


加えて、
畳の大きさが部屋と合わない→部屋の一部を畳の厚さにあわせた板畳にする、
窓の大きさを元の窓枠にあわせる、前に使ってあった建具もさりげなく取り入れる・・・・
などなど大工さんの優しい工夫も満載でして、
おうちのあちこちから「へぇ~」「ほぉ~」と感嘆の声とため息が聞こえていました。


また持ち主さんの身長にあわせてタイルの流しの高さが決定されていたり、
トイレへ出るためのぬれ縁を設置したり、またそのぬれ縁があんまりにも濡れないよう小屋根を延長したり…と、
持ち主さん、大工さんがアイデアを出し合われて直されたことがお話しを伺っていくうちに本当によくわかりました。

暮らしよいお家にするには
暮らす方と施工される方、双方がそのお家での「暮らし」をしっかりイメーヂできていることが大事なんやなぁ、と思いました。

形(見た目)ばかりでなく、生活していくことを念頭に町家ぐらしをお考えの方には特にヒントがいっぱいの例会だったと思います。


さて、会も終わりに近づき「特にお気に入りのところはどこですか?」という問いに
「ん~~・・・。全部です」とお答えになった持ち主さん。

新しく直した部分も敢えて古色塗りはされず、
「年が経つうちに、色が変わっていくのを『こんなに経ったンやなぁ』と楽しんでいきたいんです」
と仰っていて、一同幸せなお気持ちのおすそ分けをいただいたような、暖かい気持ちになりました

最後になりましたが、会場の提供をご快諾いただきましたYさま、丁寧に解説をしてくださった大工さんにこの場を借りまして改めまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
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