おはようございます。
昨日から、一段と寒さが厳しくなってきておりますね。
そんな寒い時になんですが、
熱い男たちとのエピソードをお送りします。
テーマは、下の写真にある3人のレジェンドサーファーたちと、
共のに過ごした冒険の日々です。
左から、晝田(ひるた)さん。
真ん中、わぁ~さん。
右は、福田義明プロ(ふくだよしあきさん)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3c/d8e605afd486e9a7214cac9583192fbf.jpg)
まずは、ひるたの旦那と思い出から、
ひるたさんは、志摩市阿児町国府にて、
ヒルタ電気という電気屋さんを営んでおりますが、
いつも、波があがると、その営業車、ひるた電気の軽トラックで、
北へ南へ東へあらゆるところで遭遇します。
ひるたさんとの思い出は、
いろいろありますが、
とある日に、福田プロに誘われ、
海岸から沖合へ、500メートルぐらい?離れたところの岩の上で、
海外の波かというようなビックウェーブのポイントへ行った時のことです。
その日は、台風のうねりが届く日で、
2年ぐらい前にも、誘われたのですが、
自分の実力不足から、絶対に無理と断ってしまったのですが、
その年は、なぜか。自分に自信しかないちょっと困ったときでしたので、
若干、死をも覚悟して、家に飾ってあったガンを持ち出し、
ガンというのは、ビックウェーブを責めるためだけに造られた長めの板です。
現場に行くと、よしさんと僕ともう一人いたのですが、
その人は、ヘルメットを着用。やはり、そうきましたか?
やっぱり、やばいんですよね。とよしさんに確認すると、
まー、テイクオフの瞬間岩がちらちら見えるけど、
こけへんだらいいやんと一括。ですよねぇ~。
と、前を置きが長くなってきたのですが、
そのポイントでサーフィンをビビりながら楽しんでいたら、
遥か遠くの浜から、黒い点が近づいてくるではないですか?
下手すると2キロ以上も離れた浜から、
その人は、自分の両腕だけで、
このポイントまで、パドリングやってきたのです。
そして、1時間以上かけて、ここまでくるやいなや。
一本の波にテイクオフしました。
なんだ、この人。かなりネジがぶっとんでるやん。
そう、思ったのを強く覚えています。
あとあと、よしさんに確認すると、
ヒルタのオジキや。
ひとつ大きいんやけど、
昔からの悪友で、かなり無茶苦茶をやってきたという話を聞きましたが、
僕が聞いたところは、かなり無茶苦茶でした。
あと、もう一つ。
これもまた、ビックウェーブで、最高のチューブがグーフィーに
まく日のことです。
グーフィースタンスと旦那は、
今日は天国やでと言いながら、
チューブを楽しんでいたのですが、
そのトンネルから、真っ暗な筒の中に引きづりこまれ、
出てきたときには、板が2本になってしまっていました。
そして、海からあがると、
あぁー、嫁に怒られるぅ~。
といいながら、そのことよりも旦那は、
あぁー、このいい波に板を一本しか持ってこなかったことを
心から悔やんでいました。
そして、近くを通りかかった友人に板を貸してくれへんといい、
その板で再びチューブへ、
そして、2本目もポキ!!!
1日で、2本も板を折る人も初めて見ましたが、
そのあとの一言が、印象的でした。
海からあがるやいなや。
「よしあきには、いうなじゃ。
かっこ悪いで。」
たぶん、いい波の日は、志摩でサーフィンをしていると、
かなりの高確率で、旦那に遭遇することだと思いますので、
あいさつしてみてください。
そうすると、でっかい波にもビビらない気持ちが、授けてもらえるかもしれませんよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c5/00a4817d151e969e5ccfba7c0a3f0cfe.jpg)
つづきまして、
わぁーさんは、基本的に国府の浜で活動しているので、
あまりセッションしないのですが、
たまぁーに市後浜でもサーフィンをします。
自分が19歳ぐらいのときに、
パドリングの仕方、サーフィンの上達方法について、
試行錯誤している時に、
最高のアドバイスをしていただきました。
この方法は、今も自分の基本となるところです。
このスキルアップのポイントについては、
わぁーさんからの贈り物ですので、
内容については、極秘事項としたいと思います。
内容は、海でわぁーさんを捕まえて、
教えてもらってください。
なるほど。そう、感じると思います。
しかしながら、最近は、簡単に物を訪ねてしまっていると思います。
昔ならば、師弟関係を結び、
何年も何年もかけて、
技を盗んでいったと思います。
ダンスの世界も、サーフィンの世界も、
自分が輝くために、スキルを教えることはないと思います。
もし、教えてもらうのであれば、お金を払ってレッスンを受ける。
そういう世界だと思います。
しかしながら、この情報化社会の流れの中で、
情報が氾濫し、すぐに何らかの情報が手に入る時代ではありますが、
そういった自分の努力の結果から、手に入れたものを簡単に教えてもらおうとせずに、
なんでもまずは、盗もうとする姿勢を大事にしようではありませんか?
それは、人生においても、自分がいいと思うことをコピーしてみる。
最初は、コピーでもそれが、結果的に自分の思い描くオリジナルの形となるのだから。
最後によしさんですが、
20年近い付き合いになってきますので、
また、今度、特番を組みたいと思います。
でないと、よしさんとの思い出は多すぎて、
なかなか描くことができません。
それに時間もかかるため、
仕事に遅れてしまいますので、
本日は、ここまでとさせていただきたいと思います。
ご清聴本日もありがとうございました。
昨日から、一段と寒さが厳しくなってきておりますね。
そんな寒い時になんですが、
熱い男たちとのエピソードをお送りします。
テーマは、下の写真にある3人のレジェンドサーファーたちと、
共のに過ごした冒険の日々です。
左から、晝田(ひるた)さん。
真ん中、わぁ~さん。
右は、福田義明プロ(ふくだよしあきさん)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3c/d8e605afd486e9a7214cac9583192fbf.jpg)
まずは、ひるたの旦那と思い出から、
ひるたさんは、志摩市阿児町国府にて、
ヒルタ電気という電気屋さんを営んでおりますが、
いつも、波があがると、その営業車、ひるた電気の軽トラックで、
北へ南へ東へあらゆるところで遭遇します。
ひるたさんとの思い出は、
いろいろありますが、
とある日に、福田プロに誘われ、
海岸から沖合へ、500メートルぐらい?離れたところの岩の上で、
海外の波かというようなビックウェーブのポイントへ行った時のことです。
その日は、台風のうねりが届く日で、
2年ぐらい前にも、誘われたのですが、
自分の実力不足から、絶対に無理と断ってしまったのですが、
その年は、なぜか。自分に自信しかないちょっと困ったときでしたので、
若干、死をも覚悟して、家に飾ってあったガンを持ち出し、
ガンというのは、ビックウェーブを責めるためだけに造られた長めの板です。
現場に行くと、よしさんと僕ともう一人いたのですが、
その人は、ヘルメットを着用。やはり、そうきましたか?
やっぱり、やばいんですよね。とよしさんに確認すると、
まー、テイクオフの瞬間岩がちらちら見えるけど、
こけへんだらいいやんと一括。ですよねぇ~。
と、前を置きが長くなってきたのですが、
そのポイントでサーフィンをビビりながら楽しんでいたら、
遥か遠くの浜から、黒い点が近づいてくるではないですか?
下手すると2キロ以上も離れた浜から、
その人は、自分の両腕だけで、
このポイントまで、パドリングやってきたのです。
そして、1時間以上かけて、ここまでくるやいなや。
一本の波にテイクオフしました。
なんだ、この人。かなりネジがぶっとんでるやん。
そう、思ったのを強く覚えています。
あとあと、よしさんに確認すると、
ヒルタのオジキや。
ひとつ大きいんやけど、
昔からの悪友で、かなり無茶苦茶をやってきたという話を聞きましたが、
僕が聞いたところは、かなり無茶苦茶でした。
あと、もう一つ。
これもまた、ビックウェーブで、最高のチューブがグーフィーに
まく日のことです。
グーフィースタンスと旦那は、
今日は天国やでと言いながら、
チューブを楽しんでいたのですが、
そのトンネルから、真っ暗な筒の中に引きづりこまれ、
出てきたときには、板が2本になってしまっていました。
そして、海からあがると、
あぁー、嫁に怒られるぅ~。
といいながら、そのことよりも旦那は、
あぁー、このいい波に板を一本しか持ってこなかったことを
心から悔やんでいました。
そして、近くを通りかかった友人に板を貸してくれへんといい、
その板で再びチューブへ、
そして、2本目もポキ!!!
1日で、2本も板を折る人も初めて見ましたが、
そのあとの一言が、印象的でした。
海からあがるやいなや。
「よしあきには、いうなじゃ。
かっこ悪いで。」
たぶん、いい波の日は、志摩でサーフィンをしていると、
かなりの高確率で、旦那に遭遇することだと思いますので、
あいさつしてみてください。
そうすると、でっかい波にもビビらない気持ちが、授けてもらえるかもしれませんよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c5/00a4817d151e969e5ccfba7c0a3f0cfe.jpg)
つづきまして、
わぁーさんは、基本的に国府の浜で活動しているので、
あまりセッションしないのですが、
たまぁーに市後浜でもサーフィンをします。
自分が19歳ぐらいのときに、
パドリングの仕方、サーフィンの上達方法について、
試行錯誤している時に、
最高のアドバイスをしていただきました。
この方法は、今も自分の基本となるところです。
このスキルアップのポイントについては、
わぁーさんからの贈り物ですので、
内容については、極秘事項としたいと思います。
内容は、海でわぁーさんを捕まえて、
教えてもらってください。
なるほど。そう、感じると思います。
しかしながら、最近は、簡単に物を訪ねてしまっていると思います。
昔ならば、師弟関係を結び、
何年も何年もかけて、
技を盗んでいったと思います。
ダンスの世界も、サーフィンの世界も、
自分が輝くために、スキルを教えることはないと思います。
もし、教えてもらうのであれば、お金を払ってレッスンを受ける。
そういう世界だと思います。
しかしながら、この情報化社会の流れの中で、
情報が氾濫し、すぐに何らかの情報が手に入る時代ではありますが、
そういった自分の努力の結果から、手に入れたものを簡単に教えてもらおうとせずに、
なんでもまずは、盗もうとする姿勢を大事にしようではありませんか?
それは、人生においても、自分がいいと思うことをコピーしてみる。
最初は、コピーでもそれが、結果的に自分の思い描くオリジナルの形となるのだから。
最後によしさんですが、
20年近い付き合いになってきますので、
また、今度、特番を組みたいと思います。
でないと、よしさんとの思い出は多すぎて、
なかなか描くことができません。
それに時間もかかるため、
仕事に遅れてしまいますので、
本日は、ここまでとさせていただきたいと思います。
ご清聴本日もありがとうございました。
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