こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

江戸へ③ ~行く手の先には☆

2011年04月03日 12時22分22秒 | こだっち冒険の歴史

お疲れ様です

ながらくお待たせいたしておりましたが、

あの原付に乗って、

希望を胸に走り出したあの冒険の続きを

書きたいと思います。



いろいろな思いを胸に、

走り続けてきましたが、

本当に静岡県は長かった。

でも、海と富士山を見たときは、

テンションあげあげでっしゅ

もう、静岡県を静県と岡県に分けてほしいぐらいの

長い道のりでした

そして、10時に家を飛び出してから、

時間は夜の9時を回ろうとしているときに、

箱根越えを迎えていました。

ただでさえ辛い箱根越えですが、

追い打ちをかけるように雨が降ってきたのです。

まだ、3月の終わりなので、

限りなく寒く、心折れそうになりもしましたが、

そんな僕を支えてくれたのは、

トラックから出る排気ガスでした。

あぁー、暖かい

そう思い、トラックの後ろを走り続けていると、

いつしか、雨もやみ、峠を下っていました。

今になって思うことですが、

よく無事にここまでたどり着いたと思います。

しかし、箱根を降りたあたりで時間は、

夜の11時でした。

こだっち最大の山場!!

そこで限りあるお金を使い、コンビニでドンベイを食べて、

体を温める作戦に出るのであります。



この冒険で、家を飛び出してから食べたのは、

吉野家の牛丼、たこ焼き、ドンベイ!!

水分は、途中でトイレに行きたくなると厄介なので、

極力とらないようにしてきました。

お腹もいっぱいで満足したこだっちは、

あることを思い出すのです。

関東で唯一の知人、隼人っちです。

まずどうして、三重県在住のこだっちが、

隼人っちと友達かというと、

僕らの高校は、3年の修学旅行は、

スキー研修でした。

そこで、スキー場でバイトをしていたのが、

隼人っちでした。

そんな隼人っちが、ボソッとつぶやいたのです。

三重県の高校生は、冷たいよね。

いやいやいや、ここに熱い男がおるじぇよ!!

そんな思いをこめてこだっちは、あることをしました。

兄やん、志摩の熱さなめたら、あかんでぇ

僕は、スキーウエアーを着たまま、

雪の上で、ウインドミルとヘットスピンをぶちかました

おれっちの熱さなめたら、あかんでぇ

熱い魂の男、こだっち!!そこんとこよろずや!!!

これが、隼人っちに強烈なインパクトを与え、

男たちは、解りあったのです!!

そして、隼人っちも湘南でサーフィンをしているので、

波乗りが好きなもの同志、

波長は、バチコンよろしこ

隼人っちは、すこぶるイケメンなので、

同級生の女の子たちは、

なぜにこれほど、仲が良くなったのか?

かなり不思議がっていましたが、

男たちが、解りあうのに理由はないのです。

そんな隼人っちが、神奈川県の住人だということに気づき、

すぐに電話して、

原チャで東京まで来たんだと告げると、

相変わらず熱いねぇ。

そんな話を続けていると、

今どこって聞かれて、

箱根を下ったところにある1号線沿いのコンビニやよっていうと、

マジで、俺んちすぐ近くだよ!!

迎えに行くから、俺んち泊まっていきなよ

運命を感じた瞬間!!

ありがたやありがたや

こうして、こだっちは隼人っちの家に2日間お世話になり、

無事東京の八王子市小比町山田のアパートに無事到着することとなったのです。

本当にあの日あの時、

隼人っちと出会っていなければ、

こだっちは野宿をしていたことでしょう。

本当に人との出会いの大切さを身に染みて感じました

そんな隼人っちにお礼を言いたいのですが、

バイクを運転中に携帯電話をポケットから落としてしまい。

連絡しようにも、連絡が取れません。

もし、運命がまためぐり合わせてくれるものなら、

この記事を読んで、おれやで、って思ったら、

隼人っち、コメントをください。

こだっちは、今も熱さを忘れてないぜよ


そんなこだっちの冒険を支えてくれたZXでっしゅ。



走りながら、こんな景色を13時間みていました。









これからも、熱い冒険を続けていきたいと思います

オラ、ワクワクすっぞ


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