こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

春の火災予防運動週間!!

2011年03月02日 20時30分00秒 | 火災予防!!

今日も一日おつかれさまです

天候も暖かくなったり、寒くなったりと、

冬と春をいったりきたりしておりますが、

こんなときは、風邪を引きやすいのでご注意ください


さて、今日は、3月1日から3月7日まで行っている。

全国統一春の火災予防運動についてお話します

まず、火災予防運動とは、

日本の啓発活動である。

火災予防の思想の普及を図り、

火災の発生を防止することを目的とする

らしいです

では、どうすれば、火災はなくなるのでしょうか?

1つ目は、火を使い始めたのなら、火が消えるまで注意して取り扱うこと。

2つ目は、これぐらい消せば大丈夫という勝手な解釈はやめること。

3つ目は、もし○〇したら、という気持ちで火を取り扱うこと。


火は、我々現代人には、切っても切り離せない存在です。

しかし、一つ間違えば、我々の大事なものを一瞬でなくしてしまう存在です。

建物が全焼し、○人が亡くなりましたという、

このようなニュースを一年でたびたび見ると思います。

それだけの人が、火災で亡くなっているのです。

火災や交通事故、これらは身近に起こりうる災害なのです。


そんな災害から、人命を守るためにも、

一般住宅に住宅用火災警報器をつけましょう

あなたは、気づきますか?

音も立てずにあなたのそばに忍び寄る

煙という名の悪魔に

その煙を吸ってしまって、意識を失うことを、

あなたは、知ってますか?

日々、訓練を行っている消防隊員ですら、

空気呼吸器を着装せずに、

建物内へ進入することはしないのですから

空気呼吸器をつけて寝ている人は、まずいないでしょう。

逃げようとしても、意識を失ってしまうと動くことすらできなくなります。

もし、2階建ての家で、2階に寝室があり、

1階の台所から出火し、

気づいた時には、2階の階段付近まで、火ていたら、

あなたの家には、2階の寝室から外に逃げる道はありますか?

煙に巻かれて、意識を失っている家族を連れて、

逃げる方法は、ありますか?

これは、あくまでもしもの話ですが、

こんなもしものことが、寝起きすぐの状態で、

たたみかけてきたとき、

あなたは、動ける自信がありますか?



だからこそ、火事を早期に発見するために、

住宅用火災警報器が必要なのです。

現に、アメリカでは、住宅用火災警報器の設置を行ってから、

住宅火災による死亡者は、格段に減少したというデータがあります。

住宅用火災警報器の電池は、10年もつものが支流となっており、

1個3,000円~5,000円ぐらいで買え、

取り付けもビスとドライバーさえあれば、

誰にでも行うことができます。

10年間のあなたの命のお守りに、

約4,000円は高いですか?



この春の火災予防運動週間中に、

住宅用火災警報器を設置してはどうでしょうか?

もし、火災に気づくのが、もう少し早ければ・・・

なんでも、「たれ」「れば」を言い出した時には、

ものごとは、過ぎてしまった後です。

「たら」「れば」を言わずに済むように、

もう一度、火の元の確認を行いましょう。


ちなみに、2010年度全国統一防火標語は、

「消したかな」

あなたを守る

 合言葉


です。

もう一度、この火災予防運動週間に、

火災予防について、考えてみられてはいかがでしょうか?


あと、秋の火災予防運動週間は、

11月9日から11月15日となっております。


コメント (2)
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