黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

要グリスアップ

2022-03-17 16:36:46 | バイク
去年から気が付いてたが、見て見ぬふりをしてた事がある。

CT125ハンターカブの前輪や後輪を手で回すと渋いんです。

クロスカブみたいにフワッと回しても3回転ぐらいせず、240度ぐらいしか回りません。

これね、ホイルベアリングを打ち込み過ぎてベアリングが回り辛くなってると思われる。

私だけの問題かと思って検索してたら、結構な数のハンターカブがそうみたい。

対処法は、ベアリングをコンマ何ミリというか、ほんのチョットだけ抜けば解決する。

そしてもう一つは、スイングアームの動きがクロスカブみたいに動かず、微妙に渋い気がしてた。

これもスイングアームのシャフトにグリスを塗られてないらしく、サビ等で渋くなるみたい。

早いもので、今年でハンターカブを買って2年目です。

フロントフォークのオイル交換、ハブベアリングの円滑化、スイングアーム(ついでにメインスタンド)のグリスアップ。

そしてブレーキフルード交換。

最後に夏タイヤに交換でしょ。

丸一日の作業になるが、最近の休みは母の介護に時間を取られてるので何時出来るかと地味に悩む昨今であります。

でもね、その整備を全部やらなくても取り合えず数年は普通に走ると思いますけどね。

中華カブはエンジンだったし、タイ製カブは足回り、エンジンは何ともない事を祈りますよ。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブレーキフルードを買う | トップ | タカラダニ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちゃり (川崎鉄馬)
2022-03-17 22:34:12
まだ雪が残っているのでもっぱらチャリで遊んでいます。チャリは人力なのでオーバーヒート防止のために薄着。それで下り坂では寒くて死にそうになります。
と、まぁ、前置き。
冬の間、チャリのメンテをまったくしなかったのでディレーラーがかなり渋くなっていました。いつも帰ったら手入れしようと思いつつ、寒さに耐えきれず家に着いたらお風呂へ直行。今日も渋いままでした。
黒ウサギさんの行動力を少し分けて欲しい。
返信する
川崎鉄馬さんへ (黒ウサギ)
2022-03-18 06:27:28
ディレーラーが渋くなりましたか。
フロント側もリア側も外してメンテした事ありませんでした。
大抵は、シリコンスプレーをかけて終了です。
今は、ラスペネとかベルハンマー、更に良い潤滑剤がありますから、高くても手間の時間を考えれば安いと思いますよ。
そうそう、昔々はシリコンスプレーさえなかったのでドライスライドでした。
返信する
ステンレスメッシュホース (しゅん)
2022-03-18 20:50:29
こんばんはー。
この赤いダニくん、時々見かけますが血を吸って赤いのかと思ってました。
見た目が赤いので、毒々しいですが、とりあえず無害なんですね。

恥ずかしながら、乗っていたバイクのホイールベアリングの打ち込みを
したこともないし、させたことも無いのでどのような固定のされ方を
しているのか知りませんでした。(先ほど、youtube で見ました)

仕事柄、ミニチュアベアリングをたくさん交換・手入れする仕事を
していたので、インナーレースとアウターレースに横から反対方向の力が
加わって回転が重くなるのは理解しましたが、バイクのホイールは
ディスタンスカラーというものがあってベアリングを入れすぎると
回転がシブくなるんですね。(^^)
黒ウサギさんの様に、ホイールを何度も取り卸す機会があるのでしたら、
ベアリング交換もいいかも知れませんね。

ハンターカブのブレーキフルードはやっぱりDOT4ですかね。
以前乗ってた GPZ400R はDOT3でしたけど。。。
昔はステンレスメッシュホースとか強化部品としてありましたが、いまでも
あるんですかね。最近見かけませんね。(^-^)/
返信する
しゅんさんへ (黒ウサギ)
2022-03-18 21:31:39
タカラダニは大量発生するから気持ち悪いですが、気持ち悪いだけで何もしません。
でも、布団に大量発生するとか家の中で大量発生する事もあるので、その時は流石に駆除対象になるでしょうね。

ホイルベアリングの交換というか、外すのはベアリングプーラーがあれば簡単なんですけどね。
打ち込みが地味に難しいんです。
バイクによって右側から打ち込んで、左側で打ち込む深さを調整するとか、その逆の場合もあって面倒です。
自分で下手くそにやってもしばらくは持つというか大丈夫な作業ですが、やっぱりプロの足元にも及ばない作業でもあります。
メーカー純正のベアリングだと高いですが、品番が同じなJIS規格品だと300円程度で買えるので私は自分でやってました。
まあ、数年に一度やるかって頻度ですけどね(笑)
クロスカブも一回やってますから、タイヤの回り方は軽やかですよ。

そしてブレーキフルードは、記事に書いた通り半世紀ぶりです。
当時はDOT3だと私も記憶してました。
今はDOT4なので、それだけフルードの沸点が高いはずなのでペーパーロックを起こしづらいんだと思いますね。
ただ、私の乗り方だとDOT3で十分だと思います(笑)
当時の峠小僧でも大丈夫だったんですからね。
返信する

コメントを投稿

バイク」カテゴリの最新記事