カブ系タイヤの選択肢は多い。
異常なほど多い。
ここ数年、クロスカブとハンターカブの2台体制になってタイヤの選択で迷います。
舗装路やダートのグリップがどうとか、タイヤの減りがどうとかウンチクばかり出てます。
そこで、ひと昔前に戻って考えてみた。
2009年に戻ってみます。
例えば、知内町営林の湯へ行った時はどうでしょう。
メイトを置いて川伝いに歩いて湯船目指しましたよ。
そして入湯を果たしたのでした。
その帰り道は、メイトで林道探索してます。
チェーンゲートもありましたが、記憶にないけど潜って奥へ行った?
かなりキツイ林道だった記憶があるが、タイヤは何だったのでしょう。
案の定、ただのノーマルタイヤでした。
そうそう、当時は前にバイクが進めばタイヤは何でもOK。
ウンチクを並べてあーだこーだ言う頭デッカチが大きらいでした。
というわけで、昔の自分に教わったわ。
トルクの違いって感じです。
冬タイヤで考えると判りやすいかもです。
かなり前に乗っていた、配達用プレスカブとフォーゲルではボンサンやオカモトでも問題なかったけれど、エルシノアやディオにCRMは、同レベルのスパイクタイヤでは”普通”にしか走れなかったので。
ダートで予期しない空転や横滑りは、気持ちの良いものではないですよね。
メイトだとすぐ出せるスピードは55kmぐらい、クロスカブだと70km、ハンターカブだとそれ以上です。
雪道性能は、ノーマルスパイクだと真逆です。
いつの間にかスパイクタイヤも段々凶暴化してますからね(笑)
同じような姿形でも中身の違いかも知れません。
そのせいもあってか、90/80-17のタイヤを前輪に履いて、速度計がGPSで測った実速より15%くらい速く表示されます。新車には90/70-17が付いてきたので、もっと酷かったと思われます。
これの解決のために、前輪に例えばGP1の4.60-17とかの太いタイヤを履かせたらオフの走行にはどう影響するのでしょうか?
ダートでフロントが滑って走り難くなる? TWは前輪も結構太いですよね。
リム幅からするともっと太いタイヤに出来ますね。
そうなればタイヤの円周も長くなるから速度計の誤差も少なくなる。
もっともな事だと思います。
タイヤを太くする事の良い事と悪い事、想像通りだと思いますよ。
悪い事は、燃費がちょっぴり悪くなる、ハンドリングがマッタリします。
特にTWには4.00-18と寅車の後輪タイヤサイズが前輪でした。
林道だと空気圧を上げても下げてもマッタリで、2.75-21の通常の寅車サイズには遠く及びません。
接地面積の多さは、接地圧の低さとなり舗装路では滑り気味で、硬質路面の林道でも同様です。
しかし軟質路面はグリップ力が上がりました。
特に砂利道では安心してアクセルを開けられました。
とまあ、あとは慣れでしょうかね。
個人的には、細い前輪より太くて安定感のある前輪の方が好きです。
ハイスピードなコーナーリングしませんので。
いやー、季節の変わり目は体調が良くなくて困ります。(^^;
せっかくの休日バイク日和もなかなか走れません。。。
昔は柱状節理パタンのタイヤで林道を走ってたんですね。
何かの受け売りでマウントをとる頭でっかちは放っておいて、
黒ウサギさんみたいなトライアル・アンド・エラーで着実に
自分に合うタイヤを探したいですね。
もっとも、私の場合はほぼ100%ホビーですから、見た目重視
みたいなところが大部分ですが。。。(笑)
今日、髪を切りに行った帰り、久し振りに美鈴コーヒーを
飲みました。
テイクアウトオンリーなのが玉に瑕なのですが、東京にも
お店があるんですよ。(見つけた時は驚きました)
正直、コーヒーの味に詳しいわけじゃないですが、
故郷発祥のコーヒー屋さんのコーヒーをこの東京砂漠(笑)で
飲んで、嬉しい気持ちになりました。(^-^)/
外へ出て郊外を走りたいので、夕方に少し出かけようかと思ってますが、雨が降りそうなんですよ。
2009年頃の私は、全くタイヤに無頓着でありました。
というか、タイヤをあーだこーだ言う輩は根性がないんだぐらいに思ってたと思います。
レースするわけじゃありませんからスタックせずに前にバイクが進めばOKです。
この頃は、親の介護もなかったので自由時間がいっぱいあり、一日中遊び回れましたのでね。
いくら時間がかかっても平気でした。
今は、お金にゆとりがないくせにタイヤ選びばかりしてます。
結局、オフロード寄りのタイヤで多少減りが早くても我慢して交換頻度を高くするのが私に合った乗り方なのかとぼんやり考えてます。
東京にも美鈴コーヒーありましたか。
現地函館でも貧乏な私の口になかなか入らないコーヒーです(笑)
最近だと函館空港へ行った時に出発カウンターの横にある美鈴さんで飲みましたね。