以前、ハンターカブとクロスカブのエンジンオイルについて書いてましたがね。
またニューテックのエンジンオイルを買ってました。
もっともこれは遠洋航海用ですから普段は使いません。
そしてワンランク下のインターセプターも遠洋航海用(法定速度内でのんびり走る時用)
メインはやっぱりヤマルーブプレミアムシンセティックで決まり。
プレミアムシンセティックをしばらく使ってますが、熱ダレもしづらいしエンジンもそこそこ回る。
安心して使えるオイルだと、使えば使う程思います。
しかも、底値を更新して4リットル5000円ですからね。
函館のホームセンターでホンダG1を買えば1リットル1400円とかしますので、かなりお得です。
そして、ヤマルーブの10W-40だと冬は固いから、サラサラオイルになったG1が冬のオイルで決まり。
もちろんニューテックのNC51(0w-30)の方がサラサラですが、値段は倍しますから買えませんって。
結局値段ね。
カブだと0.7か0.8Lだけどセローだと1.2Lですか。
0.8だと×5で4になりますが、1.2だと×5で6ですね。
ペール缶だと16.66・・・半端ですね。
ニューテックのオイルはブレンドを推奨してるのでNC50とNC51をブレンドすれば5W-40に出来るけど、絶対的な違いを期待してないと面倒かも知れませんね。
う~ん、やっぱり1.2Lだと1L缶じゃ足らないし、2L買うと0.8余るから不便といえば不便ですね。
実は、NC-52Eを検討したことがあります。
でも粘度が低すぎるのでブレンドが必要だな、1LをNC-52E、残りをプレシンにすれば5W-30くらいになるかな、とか色々考えているうちに面倒くさくなり、まぁいいっか、不満があるわけでないし、という結果になりました。ZZ-01のペール缶も検討しましたがNC50/NC51は検討しませんでした。
今度、いずれかを買ってみますが、1.2Lという半端な数字が悩みの種です(ペール缶にする理由)。
が、プレミアムシンセティックの方がカムシャフトからのノイズが少ない気がしたのでこれに決まりです。
オメガSP2は、高くて買えないですからね。
プレミアムシンセティックの欠点は、寒い時エンジンが温まるまで重く感じる事です。
でもツーリング使用なら最初だけですからね。
通勤だとG1で十分です。
で、一度だけニューテックのNC51かNC50を使ってみると良いですよ。
これで変わらなければプレミアムシンセティックのみで十分だし、エンジンが回るようになったらここ一番での使用をお勧めしますね。
ちなみにハンターカブはプレミアムシンセティック一択で、クロスカブでいろんなオイルを試してます。
125のハンターカブに比べて馬力がない110ccなのでオイルの効果が顕著に現れます。
あっ、そういう意味ではセローの250ccエンジンだと体感できるかな?
いや、ニューテックのスッカスカに回るオイルだと判ると思いますよ。
最近は殆ど遠出もしないので、13×58Tというギアセッティングでの1・2速走行が殆ど。エンジンは、つねにレブリミットぎりぎりで回っているんじゃないかなぁ。ものすごくうるさい。それでオイル交換も頻繁に行うため、ヤマルーブプレミアムシンセティックのペール缶ということになった次第です。
ペール缶のデメリット:ポンプからのオイルがなかなか切れない。吐出口にビニール袋を括り付けているのですが、なんか尿漏れ親父みたい。