近年の熊事情でハードな林道へ行ってません。
まあ、正確に書けば行ってるけど、ブログやHPに書けない場所へ行ってるって話。
で、その熊事情のおかげでステルス性のあるハンターカブだとマフラーが静かなので不安です。
ハンターカブには排気音増大装置を付けてるが、それでもノーマルよりチョット音が大きくなる程度。
だからってマフラー交換すると5万円ぐらいかかるし、朝晩のエンジン始動はご近所迷惑です。
しかも、ハンターカブのマフラーは、高速型のマフラーが多いので、低速トルクが落ちそうだから却下してました。
そこで色々考えてましたよ。
自動定期爆竹発火装置、ハンドルマウントカネキャップピストル、半自動木酢液噴霧器、半自動カプサイシン噴霧装置等々、ここで書くと悪用する人出るかも知れませんので詳細はなし。
どれもこれも可能だが、一般道走行時は目立つし装備が重くなる。
そこで閃いたのが、今まで使ってたブルートゥーススピーカーです。
これ、山奥で聖子ちゃんや麻丘めぐみなんかを大音量で流してクマ避け効果を狙った物ですがね。
なにせ、時々人に会う事があるから聖子ちゃんなんかを流しながら走ってると地味に恥ずかしいんです。
で、その変化形として拡声器を買ってみた。
当然、高価な物は買えないので密林価格1700円程度です。
これのマイクをマフラー近くに装備して、スピーカーから排気音を流す。
当然今まで以上の排気音になりますわね。
効果あるかどうかは分りませんが、私自身の精神安定効果は抜群です。
もしかしたら、鹿笛のそばに付けたら鹿笛音も大きくなる？
オカルト装備かも知れませんが、とりあえずやってみる事にしました。
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「らしきもの」よりビビります(笑)
効果検証、判断が難しそう(笑)
昨日、某所でモリ○キのモナカ管装着のハンターカブの排気音を偶然に聴けました。
音は純正より気持ち大人しかったような。
見映えは個人的には◎。性能面は‥‥‥‥
余談でした。
熊の棲む地帯へ侵入していくからには、いきなり&無理やりはなるべく避けて、方法は様々ながら音で相手に認識してもらう手段はいろいろ講じなければなりませんね。
みちのく好きさんの例のBGMとか(笑)
その時はブルートゥーススピーカーのスイッチが遠くでバイクから下りないとオフに出来ませんでした。
その後『津軽海峡冬景色』や八代亜紀を流して走ったら山菜取りのおやんずはニコニコしてました(笑)
山の中で歌謡曲ってどうよ？と思うようになり今は廃止してましたね。
唯一今でも使うとしたら金温泉ぐらいでしょうかね(笑)
以前も書いたと思いますが、一番排気音を大きくするのは排気口近くにペットボトルの口を近づける事なんです。
が、装着方法が地味に難しく、しかもカッコ悪いとまあ、いまだ制作してません。
ちなみに最高に音を大きくするなら1.5リットルのペットボトルなら大満足です。
あと、一回採用して重いからボツになった福引とかのハンドベルも有効です。
ラッパのような効果を期待して。
でも取り外しのしやすい工作が思い浮かびません。
私の社外品(デ○タ)サイレンサーの先っぽ付近のガンメタのカバー部分は中が空洞の構造で、最初は見映えだけのモノだと思ってました。
でもそれは排気口から出る音を響かせる(増大させる)モノだったのです。
トンネルの中でホーンを鳴らすと響くってのと同じ原理で。
でもその音が個人的には好きになれなくて、じつはその先っぽの空洞部分に難燃性のマフラーバンデージを突っ込んで響きを止めてます。
音量は１割程度下がり、音色もやや地味めになって、それが黒ウサギさんもご存知の今の音です。
政府認証のモノですから煩くはないんですけど、個人的に音色が？？だったので。
それでも純正マフラーよりはだいぶ音量が増してるし、まぁいいかなと。
排気音増大装着から話題がずれてすみません。
排気口にタップを切ってやれば簡単です。
が、排気口の径のタップ切がないのと、ペットボトルなら溶けるので、アルミ缶だと思いました。
とまあ思っただけでした。
手っ取り早いのが今の排気音増大装置にペットボトルの径の穴を開けてやるだけです。
これも何だかカッコ悪いので実用化してません。
最終的には、ホーンを鳴らしながら走ればってなってます（笑）
本人は本気で動物対策のようですが、毎日毎日山の中に”愛人”がこだましてるとちょっと変な気分に（笑）。
たまには別な歌にして欲しいです（藁）。
私は、ヤバそうな場所でワルキューレの騎行をかけるのを常としております。
そして、どうでも良い林道だと聖子ちゃんとかでした。
本人が良くても他の人は全く興味ない曲とか普通にありますからね。
そんなこんなで、今回の拡声器となりました（笑）