今日は、九レプ（”胡散臭い”への憧れ）

　一度は行ってみたい、九レプ。出来れば、前夜祭から行ってみたい。ぶりくらで僕が初めて出店したとき、僕は、九州の方の”胡散臭い”の中でお世話になりました。関西人の僕をみなさん、暖かく迎えてくださいました。このことが今も忘れられません。関西にも”胡散臭い”の様なチームを作りたい、この気持ちも、カメ道誕生に大きく影響しました。噂によると、九レプは独特の雰囲気があり、凄いとのこと。
　行かれるみなさん！是非、どんな感じだったか、詳しくレポートをお願いします。楽しんできてください！！

カメのために何が出来るのか？

　色んな方が、カメのために、色んな方が色んな方向にベクトルを向けている。そんな中、僕は何が出来るのか？毎日の様に考えているが、今は、繁殖させて、それを流通させ、野生の個体の乱獲を防ぐことだと考えています。特にリクガメは、輸入による体力低下が防げ、丈夫な個体が流通されます。
　色んな方向にベクトルが向いていると言いましたが、これをよく見てみると、乱獲を防ぐことと、固有種の保護にまとめることが出来るのではないかと思います。しかし、しばらくは、各々の方法でとことんやってみればいいと思います。今は、対立している様に思っているベクトルが、実は同じ方向を向いていたと言う事に気付き、それぞれ、その時点まで積み重ねてきた経験があわさりあう日がきっと来ると思います。ただ、今はその時期では無いと思います。各々が自分のベクトルを極める時期だと思います。それぞれが、トンネルを掘り続け、気付けば大きな大きなトンネルにつながる。その時まで、僕は、繁殖と飼育のノウハウを極め、広めて行って、自らトンネルを掘り続けていきたいと思います。大きなトンネルに僕の小さなトンネルがつながる日を夢見て。