2019.9.1
◼︎多賀城跡
仙台駅から東北本線で東へ十数分、「国府多賀城」駅の北側にある、奈良時代の陸奥国の国府の跡。西暦724年創建。
遺跡全体の案内板

【館前遺跡】
駅を出て西側すぐのところにある、国司の館跡。



【多賀城碑】
西暦762年(天平宝字6年)、多賀城の修造を記念して建てられた石碑。江戸時代初期に土中から発掘された。
水戸光圀が、「大日本史」編纂にあたり家臣を派遣して碑を調査させたり、松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記述があるなど、有名な碑。
覆屋に覆われていてよく見えないが、複製が駅南側の歴史博物館にある。




【外郭南門跡】
多賀城の正門があったところ。




【政庁跡】
◎政庁南大路跡
南門から政庁への南北の道路。


創建1300年記念の2024年に向け、復元整備中とのこと。

◎政庁南門跡


礎石のいくつかは端が風化して丸くなっており、当時のものだということ。

◎政庁正殿跡



西暦780年の焼き討ちによる火災の熱で割れた、もしくは表面が赤く変色したという礎石。


◎東翼廊跡

【六月坂地区】
・政庁跡から北に歩いて数分のところに、役所跡



【外郭北東部】
◎跡北門


◎竪穴住居跡

◎石敷道路
・平安時代の石敷道路


◎平安時代の外郭東門跡


◎奈良時代の外郭東門跡


◎東門北櫓跡




【大畑地区】

◎掘立柱式の建物跡


【作貫地区】





◎空堀覆屋






【外郭南東部】
◎外郭南東隅

◎外郭南辺築地


〈★ ★ ☆ 一般〜遺跡マニア向き。駅から近く、整備工事が進めば一般の人でも楽しめそう。〉
(所在地:宮城県多賀城市市川)
〈参考〉
国府多賀城駅の南側にある、東北歴史博物館。多賀城跡関連の展示があり、遺跡見学前の予習をお勧めする。

◼︎多賀城跡
仙台駅から東北本線で東へ十数分、「国府多賀城」駅の北側にある、奈良時代の陸奥国の国府の跡。西暦724年創建。
遺跡全体の案内板

【館前遺跡】
駅を出て西側すぐのところにある、国司の館跡。



【多賀城碑】
西暦762年(天平宝字6年)、多賀城の修造を記念して建てられた石碑。江戸時代初期に土中から発掘された。
水戸光圀が、「大日本史」編纂にあたり家臣を派遣して碑を調査させたり、松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記述があるなど、有名な碑。
覆屋に覆われていてよく見えないが、複製が駅南側の歴史博物館にある。




【外郭南門跡】
多賀城の正門があったところ。




【政庁跡】
◎政庁南大路跡
南門から政庁への南北の道路。


創建1300年記念の2024年に向け、復元整備中とのこと。

◎政庁南門跡


礎石のいくつかは端が風化して丸くなっており、当時のものだということ。

◎政庁正殿跡



西暦780年の焼き討ちによる火災の熱で割れた、もしくは表面が赤く変色したという礎石。


◎東翼廊跡

【六月坂地区】
・政庁跡から北に歩いて数分のところに、役所跡



【外郭北東部】
◎跡北門


◎竪穴住居跡

◎石敷道路
・平安時代の石敷道路


◎平安時代の外郭東門跡


◎奈良時代の外郭東門跡


◎東門北櫓跡




【大畑地区】

◎掘立柱式の建物跡


【作貫地区】





◎空堀覆屋






【外郭南東部】
◎外郭南東隅

◎外郭南辺築地


〈★ ★ ☆ 一般〜遺跡マニア向き。駅から近く、整備工事が進めば一般の人でも楽しめそう。〉
(所在地:宮城県多賀城市市川)
〈参考〉
国府多賀城駅の南側にある、東北歴史博物館。多賀城跡関連の展示があり、遺跡見学前の予習をお勧めする。
