日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

浅田真央は凄い

2005年12月17日 21時39分25秒 | スポーツ
【共同:フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手によるGPファイナル最終日は17日、国立代々木競技場で各種目のフリーを行い、女子はショートプログラム(SP)首位の15歳、浅田真央(グランプリ東海ク)がフリーも1位となり、合計189・62点で初出場優勝した。
 中野友加里(早大)が161・82点で3位、安藤美姫(愛知・中京大中京高)はジャンプで3回転倒し、157・30点で4位だった。世界女王のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は181・48点で2位。
 男子は高橋大輔(関大)が合計212・52点で3位となり、日本男子ではこの大会で初の表彰台に立った。織田信成(関大)は197・05点で4位。】
浅田真央(15)は、昨日のショートプログラムでの、女王「スルツカヤ」(ベッキーに似ているぞ)との差5.48をフリーでも広げ、8.14と差を広げ、天使のように舞った。今評判の安藤美姫(18)との差は、32.32もあり、安藤にとっては屈辱的な大会となった。表彰式にも立ち会ったISUの「チンクワンタ」会長も、その演技に酔ったことだろう。談話は、オリンピックへの道は閉ざされているというものだったが、総会で決めたことは総会で決めなければならないとも言っている
そこで、日本スケート連盟は、張り切って運動しなければならないだろう。臨時総会の開催を求めて、「浅田真央」のオリンピック出場を求めなければならない。なにせ世界一が出ないオリンピックに意味はないんですから!
日本スケート連盟の「城田憲子」フィギュア強化部長の談話は落胆するしかない無残なものだった。「五輪のために育ててきた選手もいるのに、真央だけのために陳情することはできない。」、「たった一人の女子選手のために総会を開いて”だすか、出さないか”というのはないと思う」なにを言ってるんじゃ~憲子ちゃん!たった一人じゃないよ。日本国民も、アメリカのメディア(ABC)だって、おかしい、規則を見直せと言っているよ!憲子ちゃんに抗議のメールを送った。
IOCは、サッカー(ワールドカップが大事)や野球(MLBは協力しない)に見放されISU(国際スケート連盟)も独自の規定を設けるなら、オリンピックの形骸化が進んでいくだろう。オリンピックの精神を取り戻せ!