日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

比較 松井秀喜:イチロー

2005年10月07日 20時09分13秒 | MLB
MLBは、3番最強打者を取る監督が多いのですが、1番打者(イチロー選手)と5番打者(松井秀喜選手)と比べて安打数はどう比較されるでしょうか。先のブログで75打席~85打席も多い(162試合なので)としましたが、実は松井選手は特殊でした。ほとんどの選手(松井選手を含めても3~4人を除いて)が休養試合を入れる契約だったり、監督が休ませます。松井選手は今年も全試合出場。
しかし、それでも50打数イチローが多いです。

イチロー 打数 679 安打 206 打率 0.303 四死球  52
松井   打数 629 安打 192 打率 0.305 四死球  66

打数で50打数違いますので、その1割が四死球なので、残り45打数を松井選手の打率を掛けてみましょう。45*0.305=14 なんと206安打です。一緒だ一緒だ。
松井秀喜選手が1番打者なら200安打クリアーできるが結論です。262安打は到底無理としても200安打(相当のホームランも打って)は打つでしょう。
ならば、強打者には出来るだけ打席を回したい。A・ロッド 2番打者は、勿論バンドや進塁打を求めているわけではない。多くの打席を与えて得点能力を高めようという「トーリー」の野球感なのだ。

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1 コメント

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初めまして。 (piko)
2005-10-09 00:51:56
TBありがとうございます。

とても興味深いデータの出し方ですね。

松井秀喜の凄い所は、全試合出場、そしてチームの勝利に(優勝に)貢献している上での数字であること。

イチローも早くチームタイトルを狙える環境で活躍して、松井・イチローがMLBで名実ともにトップスターとなり、「風神・雷神」のように双頭並び立つ存在になることを期待しています。
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