日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

何をしようかと

2009年12月29日 21時20分40秒 | 気まま日記
年末に男の仕事は少ない。

縁側(日向ぼっこ残日録の・・・)に面したガラス戸の磨きとトースターの掃除(外せる部品も分解)とレンジを丁寧に拭いた。

まあいいか。

先に年賀状を出したが、体調の所為か「下らない一言」を乱筆で書き込んで、止めておけば良かったと恥じ入っている。ポストから取り戻せないから仕方がない。
人生だって同じだ。過ぎ去ったことを思い出して恥じ入っても仕方がない。


4つ5つ(年齢が)までは、その行為に悪意がない、純粋な精神がある。ということは「性善説」か。ところが6つ7つともなると、思い切って悪意を平気で口にする。大人は笑っているから、喜んでその毒が進化する。
当地方には、「6つ7つは、畦の草まで憎む」なんて表現するから、物心つくと、なににでも「悪事」を働くようだ。あぜの雑草までが、手に負えない存在なのだろう。


それが、齢(よわい)還暦も遠うにすぎると、また、幼児のように発言に配慮がなくなるから、困った存在になる。注意、注意!

正月からは、反省も込めて「日記」を書くことにした。ブログとは違う。ペンをとって「消しゴム」の利かない日記だ。文字も誤字や乱筆も・・忘れ去られようとしている記憶を少しでも引き止めなければならないから・・・。
三日坊主にならないかと心配で、新潮文庫の「マイブック」(帯に自分の本とある)324円にする。