小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/8(木)のレッスン♪

2016年12月08日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…片手ずつ、しっかり練習されていたのがよくわかりました
       両手となると、話が違ってくるんですよね~
       次の曲も3拍子ですが、右手は8分音符、左手は付点2分音符のパターンなので、
       拍子は取りやすいはずです
       乱れようもないですし
       右手は付点のリズムでさらうと良いと思います
  ソナチネ…1楽章、1小節ごとに転調していくスケールを右手と合わせるのが難しかったですが、
       リズムの変化はよく弾けていました
       2楽章、2拍目や3拍目の頭がタイで取られているところが多いので、その部分のリズムに
       気をつけましょう







 そのさん
  ワルツ…歌い方はとてもきれいなので、それを生かすためにも一度リセットして、細かいスラー、
      指使いをもう一度さらい直すつもりでペダルなしで弾いて下さい
      右手は、12小節目の3拍目や15小節目の最後の音等のパターンの時に1指を使いますが、
      パッセージの途中ではなるべく黒鍵に使わないようにしましょう
      37小節目、右手は1小節レガートのモチーフです







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…右手は、片手でひくと調号をまちがわずに正しくひけています
        左手は片手でひいても下から2だん目がちょっとへん
        一番下のだんはとてもよくなったので、♯の音に気をつけてていねいにしあげましょう
  インベンション…音はとてもきれいにひけています
          2ページ目、楽譜をよく見て、1,2,3と数えながらひいてみて
          4分音符をちゃんと3回ひいてね
  ブルグミュラー…前半は、強さにも気をつけてていねいにひけています
          3ページ目、赤いしるしの右手の音をよく見直して、強くならないように、
          つばめがスイスイ飛んでいるように軽やかにひきましょう








 さわこさん
  バッハ…プレリュードは、Bassもよく響いてとてもきれいに弾けています
      テンポ、もう少しゆっくりでいいです
      クレッシェンドしていくところで若干速くなるので注意して下さい
      フーガは4声で合わせた方が、内声の取り方がわかりやすいので、指使いを確認しながら
      ゆっくり合わせてみて下さい
  ベートーヴェン…66,68,70小節目の和音の進行は全てカデンツ(終止形)になっています
          この段は、2小節ずつゆっくりと、片手ずつ、両手で練習してみて下さい
          テンポを上げていきますが、まずは今のテンポで、終盤の91小節目からよくさらって下さい
          16分音符のパッセージは、付点のリズムで練習すると良いですよ
          95小節目からの右手の和音は、もっと存在感薄くていいです







 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…ペダルも、左右のバランスもとてもきれいにひけていました
        つぎのきょくは、とてもゆうめいなフォークダンスの曲だよ
        右手は、スラーのついていない音はほとんどスタッカートなので、それぞれのちがいを
        はっきりと出すように気をつけてね
        かたてずつ練習して、なれてきたら両手でも合わせてみましょう
  ブルグミュラー…よく練習してあります とてもていねいにひけていたので、
          次回しあげをめざそうね
          最初の2小節と、3小節目からのテンポがぜんぜんちがうよ
          先にさいごの方をひいてみて、そのテンポに合わせて最初からひいてみてね
          少しテンポを上げることと、強弱の記号に注意してしあげましょう







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…2拍子の拍子感が出ると、もっといい演奏になるよ
        強拍と弱拍、拍の表と裏を意識して、はっきりとしたリズムで弾きましょう
        フォルテとピアノは光と影をイメージしてみてね
  インベンション…テーマの始まりから、次の小節の1拍目へ1オクターブも上昇しているので、
          まんべんなくクレッシェンドするようにしてね
          ゆっくり2声合わせて練習しましょう
  モーツァルト…この曲は装飾音符がたくさん出てくるけど、弾き始めのタイミングに注意してね
         おまけの音符ではなく、メロディーの中の音符だと思ってていねいにひきましょう
         86小節目から、超ゆっくりスローテンポで弾いて、右手のトリルと合わせるように
         ゆっくり練習してみてね







 りのちゃん
  ツェルニー…付点のリズムは、もっとゆっくりでいい代わりに、もっと付点のリズムを鋭く取るように
        気をつけてね
  バッハ…プレリュードは、Prestoの部分の勢いが出てとてもよくなったよ
      Adagioの最初のアルペジオの和音はフェルマータがついているようにもっとたっぷり
      伸ばしてね
      フーガはテーマがきれいに歌って弾けています
      17小節目からの上昇、18小節目の3拍目でいったん下がって、またテーマに向かって上昇
      していく部分はこの曲の一番盛り上がるところなので、ていねいによくさらっておいて下さい
  ドビュッシー…先週よりとてもよくなってきました
         39小節目から、調号、臨時記号に注意してね
         右手の上のスラーはソプラノの声部にかかっているので、指使いを守ってなるべく
         レガートに弾くように気をつけましょう
         87小節目まで譜読みを進めてみてね

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