「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

形式的な「和解」

2016年03月05日 15時16分45秒 | 沖縄基地問題



【今日の写真】 
 今日の写真は、二日前の撮影です。「ヤマシャクヤク」の芽が伸びて来ました。雪の塊が見えてます。
葉の芽が膨らんできています。サー季節は春です。空に向かって葉を広げよう。そして純白の花を咲かて、感動を与えてくれよ。


【私的な出来事と体調】
 今日も、修理からかえってきた、「Dellマシン」をもてあそんでいます。
午前中はチェーンソーを出して長い薪の材料を短く切る作業をしました。
明日か明後日くらいに筋肉痛がきそうです。
今日の体重は77.4g(-100g)、体脂肪率24.6(-0.4P)です。


【形だけの和解】テレビ朝日系(ANN) 3月5日(土)5時50分配信
『辺野古訴訟 和解するも対立…総理と翁長知事が会談』
 アメリカ軍普天間基地の辺野古移設を巡る裁判で、国と沖縄県が和解しました。移設工事は一時中断されますが、国と県の対立の構図は変わっていません。

 安倍総理大臣:「和解案にのっとり、誠意を持って国も沖縄県側と協議を続け、円満解決に向けて話し合いを進めていきたい」
 和解を受けて、安倍総理大臣は沖縄県の翁長知事と会談しました。国と県は改めて移設を巡る協議を行いますが、「辺野古移設が唯一の選択肢」という国の方針は変わらず、最終的には裁判になる見通しです。安倍総理は「最終的に司法の判断が下された時には沖縄県とともに判断を受け入れ、誠実に対応していく」と強調しましたが、翁長知事とは温度差があります。
 沖縄県・翁長知事:「色んなやり方で基地を作らせないということは、これはこれからもどういう形になるか分かりませんけれど、信念を持ってやっていきたいと思います」


* 「安倍政権が和解を受け入れた」といっても本質は何も変化はない。「沖縄の県民」に押し付けた70年の苦渋を今こそ根本に帰って「基地撤去」を目指す努力をしてこそ「和解成立」となるのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする