イラクは全土戦場です。

随分「秋晴れ」が続いていましたが、ここに来て「曇り空」がきました。

いよいよ、「ダイエー」が身売り先を決めたようですね。「ソフトバンク=Yahoo」のようですね。
「ダイエー」そのものが、企業存続を賭けた大一番だけに、奇麗事では、すまなくなった現状はどうしようもないです。
現状を維持することの難しさですね。まさしく「企業は生き物」という実感です。
消費者のニーズを見極めるそのことがなんといっても重要ですね。全国チェーンも企業拡張は意外に簡単なようですが、実情に見合った現状を存続させる努力は、比較的工事な企業努力を必要とするようです。

いやはや、「イラク・サマワ」は安全である。こんな情勢分析をする小泉日本内閣。
「イラクの暫定政権」が「非常事態」を宣言しているというのに、遠く離れた「東京」で、「安全宣言」をしようとは、あきれてものが言えない。
派遣をされている「自衛隊の家族」は、決して真実は語らないでしょうが、心情はまさに「戦地の現状」に患いていることは、良くわかります。
日本政府も「米英のいい顔」したいのなら別ですが、国民感情から見る「イラクの異常事態」を直視し、的確な分析のもと、「戦場には自衛隊を派遣しない」という基本に返って、判断すべき時期だと思うのですが。