こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、今年の降雪後に撮影した江東区(こうとうく)の深川・木場(ふかがわ・きば)の風景です。
「名所江戸百景143 第111景 目黒太鼓橋夕日の岡 目黒の雪景」の続きになりますが、
昨年・平成25年1月の大雪の日に、目黒の太鼓橋撮影後に木場公園に向かいましたが、
到着した時には雪はやんでいましたが、木場公園には雪だるまがお出迎えしてくれました。
(絵画調)
「くまドン版」の百景の中で、六景を雪景に割り当てていましたが、夜景も一枚と言う事で、木場公園で木場公園大橋とスカイツリーのライトアップを絡めて撮影する予定でしたが、肝心要のスカイツリーが見えません・・・・・・・・・・・
この日は、これで撮影終了となり、翌日以降は仕事で撮影はできませんでした。
昨年の冬は、それ以後、雪が積もる事も無く春を迎えました。
そして、今年・平成26年は、雪も積らないで終わるのだろうと思っていたら、2月に20年ぶりに27cmもの大雪が2回も積りました。(大雪が降ると、いろいろ問題が起きるので期待はしていなかったのですが・・・・)
下の写真は、1回目の大雪の時に、スカイツリーから木場公園の方向を見た風景です。
真ん中に木場公園の木場公園大橋の吊り橋が見えます。木場公園やビルの屋上は雪で真っ白です。
手前から流れる大横川(おおよこがわ)が木場公園の所で右に折れ曲がります。
木場から先は、塩浜(しおはま)・枝川(えだかわ)・潮見(しおみ)・辰巳(たつみ)と続き、その先に新木場(しんきば)の貯木場があります。ここは、木場の貯木場の移転先です。
その先の東京湾には、中央防波堤の埋立地や羽田空港の滑走路(かっそうろ)が続きます。
木場公園の少し先には洲崎神社(すさきじんじゃ)があります。この場所は、広重の名所江戸百景の絵の中でも有名な「第107景 深川州崎十万坪」の描かれた場所です。上の写真を見ていると、下の絵を思い出します。
写真は広重の絵とは全く逆向きの撮影ですが、スカイツリー展望台からの俯瞰(ふかん、上から下を見下ろす)です。
一年の中で東京に雪が積もる日は限られています。ましてや、仕事の休日と重なる日は滅多にありません。
残りの雪景は4景もありましたので、一日に4カ所も回らなければならず、木場公園に到着したのは夜になってからでした。休日で天気も良かったので、木場公園の雪はかなり溶けて、歩道の雪かきも完了していました。
雪の残っている所を見つけて構図を作ってみましたが、しっくりきません。
(絵画調)
当日のスカイツリーのライトアップは雅(みやび)です。木場公園からは白の方のみが見えます。
なんとか、スカイツリーと木場大橋に加えて、木場公園の木々と雪面を入れて雰囲気を出す事が出来ました。
この写真を、広重の名所江戸百景「第106景 深川木場」に対応する「くまドン板」の景(確定・冬景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
実は、写真にある手前の金網のある所は、犬を自由に遊ばせることのできるエリアです。広重の絵にも子犬の遊ぶ姿が描かれています。
下の絵は名所江戸百景「第106景 深川木場」(冬景)です。
絵の説明は、「名所江戸百景010 第106景 深川木場 桜」でしましたので、省略させていただきます。
(1)木場公園の話は、
「名所江戸百景010 第106景 深川木場 桜」
(2)昨年の大雪の話は、
「名所江戸百景142 第99景 浅草金龍山 雷門雪景」
「名所江戸百景143 第111景 目黒太鼓橋夕日の岡 目黒の雪景」
(3)今年の雪景の話は、
「名所江戸百景 雪が降りました。しかも20年ぶりの大雪!」
「名所江戸百景161 第91景 請地秋葉の境内 墨田公園からの雪景」
最後は、木場公園のイベント池にある角材とカルガモの風景です。
江戸時代の木場(貯木場)は、新木場に移転して、現在は木場公園として残るのみですが、当時の名残りとして、江東区民祭りで木場の伝統芸である「木場の角乗り」を見る事ができます。冬は乗る人もいませんので、カルガモの休憩所となっています。
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
1週間程度過ぎた後に、順番を整理するために日付を162番の位置に移動させます。
次回は、名所江戸百景の別の雪景の予定です。桜が咲く前になるべく雪景を終わらすようにします。
今回は、今年の降雪後に撮影した江東区(こうとうく)の深川・木場(ふかがわ・きば)の風景です。
「名所江戸百景143 第111景 目黒太鼓橋夕日の岡 目黒の雪景」の続きになりますが、
昨年・平成25年1月の大雪の日に、目黒の太鼓橋撮影後に木場公園に向かいましたが、
到着した時には雪はやんでいましたが、木場公園には雪だるまがお出迎えしてくれました。
(絵画調)
「くまドン版」の百景の中で、六景を雪景に割り当てていましたが、夜景も一枚と言う事で、木場公園で木場公園大橋とスカイツリーのライトアップを絡めて撮影する予定でしたが、肝心要のスカイツリーが見えません・・・・・・・・・・・
この日は、これで撮影終了となり、翌日以降は仕事で撮影はできませんでした。
昨年の冬は、それ以後、雪が積もる事も無く春を迎えました。
そして、今年・平成26年は、雪も積らないで終わるのだろうと思っていたら、2月に20年ぶりに27cmもの大雪が2回も積りました。(大雪が降ると、いろいろ問題が起きるので期待はしていなかったのですが・・・・)
下の写真は、1回目の大雪の時に、スカイツリーから木場公園の方向を見た風景です。
真ん中に木場公園の木場公園大橋の吊り橋が見えます。木場公園やビルの屋上は雪で真っ白です。
手前から流れる大横川(おおよこがわ)が木場公園の所で右に折れ曲がります。
木場から先は、塩浜(しおはま)・枝川(えだかわ)・潮見(しおみ)・辰巳(たつみ)と続き、その先に新木場(しんきば)の貯木場があります。ここは、木場の貯木場の移転先です。
その先の東京湾には、中央防波堤の埋立地や羽田空港の滑走路(かっそうろ)が続きます。
木場公園の少し先には洲崎神社(すさきじんじゃ)があります。この場所は、広重の名所江戸百景の絵の中でも有名な「第107景 深川州崎十万坪」の描かれた場所です。上の写真を見ていると、下の絵を思い出します。
写真は広重の絵とは全く逆向きの撮影ですが、スカイツリー展望台からの俯瞰(ふかん、上から下を見下ろす)です。
一年の中で東京に雪が積もる日は限られています。ましてや、仕事の休日と重なる日は滅多にありません。
残りの雪景は4景もありましたので、一日に4カ所も回らなければならず、木場公園に到着したのは夜になってからでした。休日で天気も良かったので、木場公園の雪はかなり溶けて、歩道の雪かきも完了していました。
雪の残っている所を見つけて構図を作ってみましたが、しっくりきません。
(絵画調)
当日のスカイツリーのライトアップは雅(みやび)です。木場公園からは白の方のみが見えます。
なんとか、スカイツリーと木場大橋に加えて、木場公園の木々と雪面を入れて雰囲気を出す事が出来ました。
この写真を、広重の名所江戸百景「第106景 深川木場」に対応する「くまドン板」の景(確定・冬景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
実は、写真にある手前の金網のある所は、犬を自由に遊ばせることのできるエリアです。広重の絵にも子犬の遊ぶ姿が描かれています。
下の絵は名所江戸百景「第106景 深川木場」(冬景)です。
絵の説明は、「名所江戸百景010 第106景 深川木場 桜」でしましたので、省略させていただきます。
(1)木場公園の話は、
「名所江戸百景010 第106景 深川木場 桜」
(2)昨年の大雪の話は、
「名所江戸百景142 第99景 浅草金龍山 雷門雪景」
「名所江戸百景143 第111景 目黒太鼓橋夕日の岡 目黒の雪景」
(3)今年の雪景の話は、
「名所江戸百景 雪が降りました。しかも20年ぶりの大雪!」
「名所江戸百景161 第91景 請地秋葉の境内 墨田公園からの雪景」
最後は、木場公園のイベント池にある角材とカルガモの風景です。
江戸時代の木場(貯木場)は、新木場に移転して、現在は木場公園として残るのみですが、当時の名残りとして、江東区民祭りで木場の伝統芸である「木場の角乗り」を見る事ができます。冬は乗る人もいませんので、カルガモの休憩所となっています。
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
1週間程度過ぎた後に、順番を整理するために日付を162番の位置に移動させます。
次回は、名所江戸百景の別の雪景の予定です。桜が咲く前になるべく雪景を終わらすようにします。