長崎ランタンフェスティバルの中央公園会場にその屋台があるというので、家族で見物に行ってきました。
いわゆる制作実演型のお菓子の名前は「龍のひげ」。韓国の宮廷御用達だったそうで、長崎ではコリアンの2人が日本語で説明しながら作ってくれます。本場で撮られた実演の様子がyoutubeにもありました。
材料は蜂蜜で、これを2本の腕で巧みに14回分けると→16384本の細い束になり、それを一口サイズにして食べるのだそう。ひげのように硬い食感を望む場合は、家の冷凍庫保存がおすすめだそうです。
で、我が家はこのお菓子を既にプレゼントで頂いていたため、この場は見学にとどめ、自宅で試食。蜂蜜も甘すぎず、ひげ部分はパリパリしていて今までにない美味しいスイーツです。龍馬伝にちなんで「亀山社中」あたりで通年販売してもいいかなあと思います。
味もヨシ、実演のお兄さん達も面白いので、未だ本格的にランタン巡りをしていないのに、チビはこの屋台が大好きで、もう3回も見に行きました。値段は10個1000円ほどなので、次回は買って食べることにします。