昨日のニュースで、ついにセブンイレブンで住民票発行ができるようになったと知りました。そのとき必須なのは、この住基カード。見た目には図書館の貸し出しカード程度の作りですが、ICチップも内蔵されているので、セブンでも非接触型で利用するそうです。
以前住んでいた諫早のときに作成したのが上、一昨日作成したのが下です。市井の普及率一桁パーセントのカードですが、総務省の肝いりなので長崎市役所にも専用の窓口があり、作成の客であるボクは 気のせいなのかかなり歓迎されていました。諫早では30分くらいかかった発行までの時間も、わずか10分(何せ客が来ない窓口ですから)!
で、長崎市の方が言うには、最近のカードは2次元バーコードがあるんですよとのこと。素直なボクが「どこで使えるんですか、このバーコード?」と聞くと、素直な担当者さんは「総務省がそのうち使えるようにするから・・・とのことです」だとな。少しでも前向きなので、いいことです。
それでも気になるのでボクの携帯でこのバーコードを読み取ると、なーんと生年月日がいきなり飛び出してきました。恐ろしい・・・。
ということで今のところ日本の端っこ長崎で住基カードを作るメリットは、 e-tax くらい。3度目の申請ですが、上手くいくよう祈るばかりです。