前夜から完璧に出発準備して、いつもより30分も早起きさせたチビ2人と路面電車で松ヶ枝埠頭へ。「長崎には2度と入港しないほどでかい世界最大の客船だから」と何度も説得し連れ出しました。
すでにクイーン・メリー2は着岸寸前で、その大きさは路面電車からだんだん近づくにつれ、想像を絶するほどでした。建設当時世界最大だったという大きさは、ボク自身が小学生時代に来港した同じクナード保有のクイーン・エリザベス2以来です。あのときと同様、今回も平日にもかかわらず地元自治体の歓迎振りはすごくて、朝5時起きで行事に参加したとラジオに投稿がありました。
船の作りは上品、かつ洗練されていて、伝統国イギリスのフラグシップの名に恥じない外観です。大金持ちにならなくても、クルーズ客として乗り込みたいので、チビ2人にヨーク見せて、覚えてもらいました。数十年後の親孝行っを期待し、チビたち(ランドセルも持って行きました)をそのまま学校へ遅刻もせずに登校させ、本日の任務完了でした。