市のマーク(市章)が★(ごぼうせい)で、江戸時代末期に外国に開港した5つの街の記憶をとどめる長崎は、言わずと知れた港町。
街に近いところに大型船の係留場所があり、時々外国人を乗せた船が入港します。普段は夕方に離岸してしまう客船ばかりですが、3月に見かけた船の出航は23:59と真夜中だったので、対岸からゆっくり鑑賞できました。後ろに見えるライトアップされた吊り橋は、女神大橋です。この橋桁を潜れる船だけ入港できるんですね。
昨年の入港は27隻、今年も同じくらいでしょうか。船を招くのに熱心なばかりで、自分たちのクルーズ経験はゼロ・・・という一方通行(片思い)が解消できれば、違った船の来航が増えるのかもしれませんが、ボクを含めてそれがいつになるやら不明です。