3月末で完成するはずの 改修工事の現場では、少人数で作業できる レーザー水準器?が活躍していました。
ちょうど内装工事中で、壁に3㍉のパネルを貼っているのですが、縦ヨコがきちんと合っているのかを赤いレーザー光線が教えてくれています。発光元は、弁当箱程度の大きさなのでどこでも持ち運び可能。狭い現場はもちろん、人手をかけずに 正確な工事を可能にしてくれます。しかも仕上げも汚れることがないし。
この機械がなかった頃は、垂直線は さげ振り(重し)にみず糸を張り重力の力を借りていました。水平線は・・・・、恐らく 墨壺を使っていたかもしれません。建築現場もデジタル機器が浸透しています。