勝手ながら わが家の春の行事になっている”イチゴ狩り(体験)”。今年は春休みヴァージョンで、先週開催されました。
集合場所は 島原半島の南端 加津佐町。収穫場所は、初めてお邪魔する”後登龍(うしろのぼりりゅう)”地区といい、今回お世話になった農家さん等で「ミカンの樹オーナー制度」を立ち上げられているそうです。
まずスタッフの方から注意点を聞き、約40名ほどの参加者全員 イチゴハウスへ移動。斜面にある少ない平地に作られた、連棟型のビニールハウス
が、今回の体験場所です。ハウスの廻りの菜の花も、かなり綺麗でした。
内部はこんな感じ。うねの真ん中にイチゴの実が生るように工夫されています。しかも無農薬なので、夜には山からタヌキも、イチゴ狩りに下りてくるそうです。
さて 昨年1度、イチゴ狩りを経験しているわが家では、前半ひたすら食べることに集中しました。ただ指示するだけで、食べるのが専門のチビ2号と、粒を揃えようとするチビ1号の性格がモロに出て、なかなか興味深い時間が過ごせます。ボクは形が面白いモノ(多分市場に出回らない)で、ビッグサイズを中心に頂きました。簡単な昼食の後だったので、ひとり50個以上は確実に・・・・おなかに納めました。
さて持って帰る分は、1パック250円で詰め放題(ちなみに参加費は500円/大人で、小学生未満は無料です)。もっぱらカミさんとチビ1号の几帳面コンビに任せていると、綺麗に4パック揃いました。更にオーナーさんからは、とれたてのサツマイモまでお土産に頂き、番犬クンは「お座り」「お手」の大サービスで、充実したた時間を過ごさせて頂きました。関係者の皆様 毎度毎度ありがとうございます。