宮崎で知事より有名になった”鳥インフルエンザ”は、九州の反対側 長崎でも警戒中です。
2月の暖かい日曜日に出かけた ”西の旭山動物園”(勝手に命名) 長崎バイオパークでも、普段からおとなしい鳥には近寄ることさえできませんでした。
以前 ゴマアザラシが泳いでいた池に 引っ越ししたペリカンの手前にはロープーが張り巡らされ、こんな貼り紙が。ペリカンもエサを貰えず 寂しそうです。
もちろん 温室にぶら下がっている 大コウモリにも 注意書き有り。ただしこちらは、噛みつくので!とのことでした。
ちなみに なぜ”西の旭山”と言うのかですが、動物との距離・・・というよりエサやりのおもしろさが実感できる!というのが理由です。バイオパークのアイドルで絵本にもなった カバのモモちゃんにエサをあげる場合、1個100円のキャベツを、口元に投げて上げることになります。ちなみにカバのエサは、午前中になくなってしまうことが多いようです。
またわが家のチビに人気なのは、サルのエサやり。アニメの悪ガキが使いそうな 備え付けの”パチンコ”で狙いを付けて 飛ばします。今回は、エサやりにも かなりの熟練を要することが理解できました。
それにしても”客は楽しめる”し、”バイオパークはえさ代が少しだけ浮く”し、更に ”動物は客への愛想を覚える”ので、1石3鳥とはこのことですね。