毎年 旧正月から始まる 長崎ランタンフェスティバル。チビ連れで夜に出かけるとなれば土曜日が最適なので、防寒と空腹にはバッチリ備えて 今年も出掛けました。
長崎のヒマラヤ?にある実家に車をとめ、バスで会場付近まで下りるとそこは大渋滞。さっさと下車し、旧中国人居住地区の”新地(しんち)””館内(かんない)”エリアを目指します。
普段静かな生活道路になっている路上には、お客を当て込んで”ザボン”やら”カンコロ餅””角煮饅頭”などが並んでいます。中国人が建立した由緒ある”お堂”を廻ってみると、真っ赤なロウソクが並んで、漢字ばかりの札が吊され 荘厳な(とボクは感じました)雰囲気。お祈りするヒトも真剣です。
脇道にそれると、地元では有名な大学の先生が、熱い中国茶を振る舞っていたので、遠慮なく頂きました。相変わらず 飛ばすギャグも 快調でした。しばらく休憩し、今度は 張り子の電飾(いわゆるランタン)見物へ進みました。(つづく)