キュッフェのブログ

「パンとケーキの教室 キュッフェ・サノ」のブログです。

30日はお餅つき

2010-12-30 22:22:20 | 行事

12月30日は夫の兄弟が家族と一緒に来て、皆でお餅をつくのが

恒例になっています。

高校時代まで部活で参加できなかったうちの子ども達も

今はアルバイトを調整してこの日を楽しみにしています。

今日も総勢11名で6臼つきました。

           

               今日の主役の臼と杵

     

      外でもち米をふかし→作業小屋の中でつきます。

   

     つけた餅は大急ぎで母屋へ運び→麺棒でのばして

    

     ゴザにのせて固めます。   かなり上手になりましたね

つき手の世代交代は息子や甥っ子へとスムーズに行われて来ていますが、

手返しの方は、うちに娘がいないので私と姉が交代でしていました。

でもなんと今年は、姪っ子のNちゃんが名乗り出てくれて上手にしてくれたので

すごく助かりましたわ跡継ぎが出来て私もホッ

のし餅とお供え餅を作った残りは小さくちぎって、

きな粉・大根おろし・ちぎった焼き海苔の3種類をまぶし

今日のお昼にいただきました。

姪っ子たちが中学生になった頃、この先皆が集まることは

少なくなってくるのだろうと思っていました。

でも10年以上たち、社会人になったりお嫁に行ったりした今も

お正月、ゴールデンウィーク、お盆、お餅つきの年4回は必ず来てくれるのが

とても嬉しく、幸せな事だと思います

今年も良いお餅がつけて、お正月の準備がひとつ出来ました

 

 

 


今年もあと3日

2010-12-29 22:31:28 | 料理

研修旅行から帰ってから、なかなか元のリズムに戻れずに困っていました。

でももう今年もあと3日。

のんびりしている場合ではありません。

今日は、麹酵母の山型食パンの復習をしながら台所の片付けと、おせち料理の

準備をしました。

            

残念ながら、思うようなパンにはなりませんでした

仕上げ発酵にとても時間がかかり、3時間たっても伸びてこないので最後は少し温度を

上げてみたら伸びてきましたが、今日は夕方用事が入ってしまい

残念ながらもう少しのところでオーブンへ入れましたのでボリュームのないパンに。

温度が低かったのか、麹酵母のエキスがきちんと出来ていないのか・・

難しいですねえ・・。何事も数をこなさないと見えてきませんね。

おせち料理は、1986年にお料理教室で栗きんとん、伊達巻、黒豆、田作りを習い、

手作りのおせちが以外に簡単に売っている物よりずっと美味しく出来るのに感動して

作り始め、以来26年間ずっと続けています。

今日は3つの料理の準備をしました。

     

     数の子の塩抜き              ゆず羹

            

               豚の角煮の下ゆで

明日は、毎年恒例のお餅つきです。夫の姉夫婦と妹夫婦の家族が応援に来てくれて

臼と杵でつきます。私は手返し担当です

数年前までは夫がほとんどひとりでしていましたが、この頃は子どもたちも大きくなり

だいぶしっかりつけるようになって来ました。

さて、明日は良いお餅がつけるでしょうか

 

 


おふくろ

2010-12-28 18:36:49 | 料理

立派な大根がたくさん届きました。

         

以前バジルを下さった方が作った、無農薬で朝掘りの2種類の大根。

おなじみの「青首大根」と、もうひとつはもっと太くて「おふくろ」と言う大根だそう。

今日は、大根づくしの献立です。

             

手前は「豚肉と大根の煮物」左奥は「大根サラダ」右奥が「大根葉の炒め物」です。

煮物はオイスターソースとごま油でやや中華風になっています。

サラダはシンプルに鰹節と和風ドレッシングで。炒め物はごま油で炒めて

しょう油とメープルシロップで味付けしてすりごまを振りました。

新鮮でおいしい大根は、いくらでも食べられますね

それにしても、大根はおひとりで300本位作ったらしいです。

しかも完全無農薬で、青虫がいれば、割り箸で取り除いたとか・・。

収穫して配ってくださるのも、一仕事ですよね。作った方は女性です。

さあ、明日はどんな料理にしましょうか

 

 


我が家のクリスマス

2010-12-27 23:07:45 | 料理

今年も家族そろってクリスマスの食卓を囲む事が出来ました。

           

今年のメニューは、「りんごとパヴェ・ダ・フィノアのサンド」「ブリのカルパッチヨ」

「自家製ほうれん草のサラダ」「ローストチキン」「エビマカロニグラタン」

「アルザス土産のフォアグラ」です。

「パヴェ・ダ・フィノア」は旅行の前に買っておいたので、熟成が丁度良く、

中がクリーミーで美味しくなっていましたよ。ほうれん草は自家製で生でいただいても

エグミが全くなくて甘いのです。ドライトマトのドレッシングが良く合いました。

ローストチキンは我が家のクリスマス定番です。今年はシンプルに塩・こしょうと

ハーブをお腹に詰めて焼きました。そして「フォアグラ」は旅行最終日にストラス

ブールで瓶詰めを買って、空港でトランクを開けて必死で詰め込んだもの。

でもその甲斐あって美味しかったですよ~

       

        フォアグラとブリー        アルザスの白ワイン

毎日は無理でも、大切な日にはみんなが集まって食事をする事だけは

心がけてきました。

オーブン料理はそんな時すごい力を発揮しますね

ローストチキンは1時間。グラタンは20分。オーブンに放りこんでからサラダや

オードブル作りをすればチキンが焼ける頃にみんな出来上がります

  


       次の日は20人のサンタクロース が集合しました  

             

            楽しい時間をありがとうございました~     

 


帰国しました

2010-12-25 02:09:21 | 楽しい時間

予定通り22日の夜、無事成田に到着しました

ヨーロッパは大寒波で日によっては欠航便や空港閉鎖などがありましたが、

私たちの飛行機には影響がなくてラッキーでした。

              

        森の中にあるドイツの学校へ電車と徒歩で通学しました。

少しのハプニングやトラブル(ロストバゲージや腹痛)もありましたが、

ドイツの学校では2日間で2週間分のカリキュラムを勉強したり、アルザスでは

プロの人しか入れてもらえないワイナリーに特別に入れてもらい、8本のワインを次々と

テイスティングするなど貴重な経験をする事が出来ました。

              

       ディンケルスビュールでは中世の貴族の館だったホテルに宿泊

           

       ミュンヘンのクリスマスマーケットで私の教室と同じ名前のお店を発見

教室を始めて10年目の今年は、プライベートでも子育てが一段落という節目の年でした。

研修旅行に参加出来、一緒に行った仲間からも刺激を受けて、また来年から

今まで以上にパン&ケーキの美味しさを伝えて行けるように頑張りたいと思います。

 

撮った写真は1000枚以上追々このブログでも紹介できればと思います。