突き詰めていくと、おかしなことになってきました。人間の体は水分60%。ダイエットで脂肪を燃やす前提では水分は20%が基本。このことは、今まで余り気に掛けませんでした。結論は今日出ませんが、疑問点だけが残る。ヤハリ前提条件から違っています。生身の人間の体、へんにかいてあるカロリーどおりで進むはずがない。不調の日、絶好調の日、燃えるカロリー違って当然。それを一緒に考えるほうがおかしい。単純に、太る原因は炭水化物とインスリンの合作による中性脂肪の脂のため太る。単純に考え、単純に実行することが、糖尿病でない方の健康方法。糖尿病の方は新井医師、夏井医師の専門家に任せるべき。あれこれ悩んできましたが、健康な方の健康を維持するための糖質制限はいかにあるべきかね自分のために、勉強をしていきたい。
ダイエットで脂肪だけ減らすことは可能か?
大人の水分量は、いついかなる場合でも60%なのでしょうか?
男性と女性を比較した場合、男性の方が水分量が多いそうです。その理由は、女性の方が体に脂肪が多くつきやすいためです。つまり、女性は脂肪が多い分だけ体の水分の割合が男性よりも下がるということです。
では、ダイエットして体重を減らした場合はどうなのでしょうか?
80kgの人が70kgに痩せた場合を考えてみましょう。
80kgの人の水分量は約48kgです。70kgの人の場合は約42kgです。どちらも体内の水分の割合を60%で計算したものです。
もしも、体重80kgの人がダイエットをして脂肪を10kg減らし70kgになった場合、ダイエットの前後で水分量に変化はないので70kgの体重のうち48kgが水分になります。したがって、70kgにダイエットした場合の体内の水分割合は約70%となります。脂肪だけ15kg減らし65kgになったとしたら体内の水分割合は約74%です。
このように考えると、脂肪だけを減らすダイエットができれば体内の水分割合を高くできるので、痩せれば痩せるほど赤ちゃんのような肌になっていきプルプルするはずです。
体重減少の60%は水分の減少?
脂肪1gは9キロカロリーで計算します。
体の脂肪には約20%の水分が含まれていますので実際はその80%、すなわち脂肪1グラムは7キロカロリーで燃焼させることができます。
いずれにしても、脂肪1gを減らすだけで7kcal必要なわけですから、運動での減量にはかなりの努力が必要です。1キロの脂肪を落とすためには7000kcal必要なわけで、運動だけで痩せるのは非常に難しいのがわかります。